タグ

scienceとvegetableに関するtachisobaのブックマーク (12)

  • ネバネバの粘液を出す巨大なトウモロコシが世界の農業を変える可能性

    メキシコの一部の地域では、最大16~20フィート(約4.8mから6m)にまで成長するトウモロコシの品種があることが知られており、このトウモロコシの根から出る粘液が、化学的な肥料を使用した、従来の穀物の栽培方法を大きく変える可能性が期待されています。 This Slime Could Change The World | Planet Fix | BBC Earth Lab - YouTube メキシコ南部のトトンテペックで栽培されているトウモロコシは、一般的なトウモロコシの高さである8フィート(約2.4m)から10フィート(約3m)を優に超え、最大で20フィートにまで成長します。 このトウモロコシの特徴は、地上から数mの高さにある根から放出されるベトベトした粘液です。 このトウモロコシはメキシコ南部のトトンテペックにおいて何世紀にもわたり、現地の農家によって大切に扱われてきました。 現地で

    ネバネバの粘液を出す巨大なトウモロコシが世界の農業を変える可能性
  • ナスに大量の神経伝達物質 信州大発見、ピーマンの1000倍 - 日本経済新聞

    信州大学農学部の中村浩蔵准教授は、ナスに神経伝達物質のアセチルコリンが大量に含まれていることを発見した。ピーマン、ニンジンなどの農産物に比べて1000倍以上含まれているという。今後、機能性表示品として登録を目指す。アセチルコリンは記憶の働きにかかわるとされる物質。従来、ナスにアセチルコリンが含まれていたことは知られていたが、含有量については調査されていなかったという。乾燥させたナスにはアセ

    ナスに大量の神経伝達物質 信州大発見、ピーマンの1000倍 - 日本経済新聞
  • イグノーベル賞が生んだ「涙の出ないタマネギ」 : トピックス : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ちょっと気になるニュース、インターネットやSNSで話題のトピックス……。世の中の「今」をお届けします。 先日、東京都内の幾つかのスーパーで「切っても涙の出ない甘いタマネギ」が数量限定でテスト販売された。実はこれ、ハウス品が開発し、特許を取得した、まったく新しい品種のタマネギだという。 当に涙が出ないのだろうか? 甘いのだろうか? ハウス社で新品種のタマネギを見せてもらい、包丁で二つに切ってみた。顔に近づけてもツンとしないし、涙も出ない。次に、厚い輪切りにして、生でべてみた。なんと、辛味がまったくなくて、むしろ甘い。果物をべているようだ。 「フルーツのようですね」というと、「そうでしょう。それがタマネギ来の甘みなのです。辛味の成分でそれが覆い隠されていたのです」と、ハウス品グループ社広報・IR部の前澤壮太郎さんがドヤ顔で説明してくれた。 今をさかのぼること14年。2002

    イグノーベル賞が生んだ「涙の出ないタマネギ」 : トピックス : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 受粉せずに赤いトマト ゲノム編集で成功 | NHKニュース

    野菜のトマトは花粉が雌しべに付く「受粉」と呼ばれる過程を経て赤い実が出来ますが、遺伝子の情報を自在に書き換えられる「ゲノム編集」と呼ばれる技術を使って、受粉しないでも赤い実ができるトマトを作り出すことに徳島大学の研究グループが成功しました。受粉はトマト栽培の中でも手間のかかる作業で、実用化されれば高齢化が進む農家にとって、農作業を大幅に軽減できる可能性があると注目を集めています。 操作したのはトマトの実ができるのを抑える働きをしている遺伝子で、この遺伝子の一部を書き換えて働きを止めたところ、受粉の過程を経ないでも赤い実がなるトマトを作り出すことに成功したということです。 トマトは野菜の中でも生産量が最も多いもののひとつで、通常、受粉しないと実がならないため、手作業などで受粉させていますが、農家にとっては負担の重い農作業です。 ゲノム編集の技術で受粉せずに実がなるトマトを開発したのは世界で初

  • 毒のないジャガイモ | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター統合メタボロミクス研究グループの梅基直行上級研究員、斉藤和季グループディレクター、大阪大学大学院の村中俊哉教授、神戸大学大学院の水谷正治准教授らの共同研究グループは、ジャガイモに含まれる有毒物質であるソラニンなどの「ステロイドグリコアルカロイド(SGA)[1]」の生合成に関わる遺伝子「PGA1」と「PGA2」を同定し、これらの遺伝子発現を抑制するとSGAを作らなくなるとともに、ジャガイモの萌芽を制御できる可能性を発見しました。 ジャガイモは塊茎[2](かいけい)の緑化した皮の周辺と塊茎から出る芽にSGAが高濃度に蓄積されます。SGA含量が少ないと“えぐみ”などの嫌な味の原因となり、SGA含量が多くなると中毒を引き起こします。そのため、ジャガイモのSGA含量を低く抑えることは、ジャガイモ育種において重要かつ不可欠です。 また、ジャガイモには

  • 大根、青くする原因物質は? 三重大など「真犯人」特定:朝日新聞デジタル

    農家を悩ませている、大根の内側が青色や青紫色に変色する「青変症(せいへんしょう)」の原因物質を特定した、との論文を三重大などの研究チームが発表した。青変症に強い品種を開発する手がかりになりそうだという。 研究チームによると、青変症は病気に強く形もきれいな品種を中心に、10年ほど前から見られるようになった。青首大根の表面に現れる薄い緑色とは異なり、大根を切って中を見ないとわからない。 研究チームは温度や傷など、一定のストレスにさらされた時に青変症が起きやすいことに注目して、青変症になりやすい大根を瞬時に判別可能にする方法を開発した。 その上で青変症になった大根を詳しく解析すると、キャベツやブロッコリーなど、大根と同じアブラナ科の植物が広く持つ糖の化合物が酸化して起きることがわかった。もともとアントシアニンなどの色素が原因とみられていたが違ったという。 品種によって化合物の量が異なることや、同

    大根、青くする原因物質は? 三重大など「真犯人」特定:朝日新聞デジタル
  • ニンジンのゲノム解読、色素の生成遺伝子を特定

    有機栽培のニンジン。仏西部カンペールで(2012年5月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRED TANNEAU 【5月10日 AFP】ビタミンAの重要な源となり、一部の果物や野菜を鮮やかなオレンジ色や赤色にする色素「カロテノイド(カロチノイド)」を生成する遺伝子を、ニンジンで特定したとの研究結果が9日、発表された。 「DCAR_032551」と命名された遺伝子の存在は、ニンジンのゲノム(全遺伝情報)の完全解読によって明らかになった。結果をまとめた研究論文が、米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)に発表された。 論文は、ビタミンA欠乏症が地球規模の健康問題となっていることを指摘しながら、カロテノイドを豊富に含むニンジンについて、「プロビタミンA(ビタミンAの前駆物質)の重要な供給源」と説明した。 ニンジン(キャロット)で最初に発見された(ためにその名が付け

    ニンジンのゲノム解読、色素の生成遺伝子を特定
  • Vivid multi-coloured corn grown by Native American farmer over years o

    Vivid multi-coloured corn grown by Native American farmer over years o
  • LED野菜「ビタミンC」3倍の謎 | web R25

    写真は玉川大学Future Sci Tech Lab内の植物工場研究施設。水は循環させているので最低限で済み、LEDを用いて効率的な栽培ができる。このことから、砂漠やアフリカなどでの工場建設も考えられるとか。渡邊教授は「将来的な地球規模の糧難に対して、ひとつの解決方法になればいい」と語る 一人暮らしの自炊男子にはつらい、昨今の野菜の価格高騰。落ち着いてきてはいるものの、昨年ごろは平年の2倍近い価格になっている野菜もあったとか。店頭には400円弱のリーフレタスが並ぶなか、200円前後で販売されているものがあった。名前は『夢菜(ゆめさい)』。玉川大学と西松建設の産学連携による野菜工場「Sci Tech Farm」で栽培されているLED野菜だ。 「価格を安く抑えることができる理由は、安定した生産体制にあります。特徴は3つ。1つ目は、太陽の代わりにLEDランプを使用する。2つ目は、広い土地が不

  • トマト全遺伝情報の解読に成功、新品種の開発に弾み(ロイター) - エキサイトニュース

    5月30日、千葉県のかずさDNA研究所など14カ国の科学者からなる国際研究チームが、トマトの全遺伝情報(ゲノム)を解読したと発表。写真はグルジアの首都トビリシ郊外で4月撮影(2012年 ロイター) [拡大写真] [ロンドン 30日 ロイター] 千葉県のかずさDNA研究所など14カ国の科学者からなる国際研究チームは、トマトの全遺伝情報(ゲノム)を解読したことを発表した。英科学誌ネイチャー(電子版)に30日、論文が掲載された。 今回の成果で、トマトが持つ約3万5000個の遺伝子の位置や構造が明らかになり、より味の良い、栄養分を豊富に含んだ品種の開発につながる可能性がある。 また研究チームによると、トマトは果物が熟成するプロセスを調べる上での有効なモデルでもあり、トマトと似た特徴があるイチゴやリンゴなどの果物の調査にも応用できる可能性があるという。

  • アスパラガスの茎部分に貼りついた平べったい芽みたいなやつは、枝か葉か。東大が解明したぞー(^o^)/ : 飲食速報(゚д゚)ウマ-

    アスパラガスの茎部分に貼りついた平べったい芽みたいなやつは、枝か葉か。東大が解明したぞー(^o^)/ Tweet 1 ディオネ(富山県) 2012/03/15(木) 10:49:23.36 ID:Mhcn8LpGP 東京大学は3月13日、形態学的、発生学的、そして分子生物学的手法を用いて、アスパラガス属が有する葉状の器官である「仮葉枝(かようし)」の起源は枝であり、来、葉で働く遺伝子群が枝に流用されたことで葉状の形となったこと、さらにその流用された遺伝子群の使い方が変わったことで、仮葉枝の形が属内で変化したということを、解明したと発表した。 成果は、東大大学院理学系研究科生物科学専攻の塚谷裕一教授らの研究グループによるもの。詳細な研究内容は、「THE PLANT CELL」誌オンライン版に3月13日付けで掲載された。 中略 その結果、仮葉枝の内部構造は葉のように表と裏で異なる分化をしてい

    アスパラガスの茎部分に貼りついた平べったい芽みたいなやつは、枝か葉か。東大が解明したぞー(^o^)/ : 飲食速報(゚д゚)ウマ-
  • トマトが中性脂肪の燃焼助ける…京大グループ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    トマトに含まれる物質が血液中の中性脂肪の値を下げることを、京都大の河田照雄教授のグループがマウスの実験で確認した。 この物質が、肝臓で脂肪を燃焼させる役目を担うたんぱく質の働きを高めているらしい。ただし、即ダイエットの効果が得られるかは疑問という。10日の米科学誌電子版に発表された。 トマトに高脂血症改善効果があることは2004年、米国のグループが明らかにしていたが、有効成分は不明だった。河田教授らはトマトから抽出した物質から、脂肪を燃焼させるたんぱく質の働きを高める物質を探し、脂肪酸に似た「13―oxo―ODA」を見つけた。 河田教授らは、肥満のマウスを使い、高脂肪を4週間与え続けた8匹とこの物質を0・05%含んだ高脂肪を同期間べさせた8匹で血液の成分を調べた。その結果、この物質を含む餌をべたマウスは、含まない餌をべたマウスに比べ、血中の中性脂肪が1デシ・リットル当たり平均40

  • 1