「近くで家を建てている」という業者が「お宅の屋根が壊れています。ちょっと見てみましょうか」と訪問してくることがある。ファイナンシャルプランナーの髙橋庸夫さんは「リフォームトラブルの中でも屋根工事のトラブル事例の割合は多く、詐欺まがいの悪徳業者の存在が問題視されている。彼らをやすやすと屋根に上げてはいけない」という――。
![「屋根が壊れてますよ」と言う業者を絶対屋根に上げてはいけない…彼らを一発で退散させる"最強フレーズ" 点検を装ってわざと屋根を壊す悪徳業者がいる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4b73b529274c58fbfbf71e549831b317ead2a4df/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F4%2F3%2F1200wm%2Fimg_43b7b70488f0528e1f7900cd6c41ebf9847089.jpg)
不正受給認定者のうち、中小企業庁が請求した額の完納をしていない者について「不正受給認定者名」及び「所在地」を公表しています。 持続化給付金 No. 不正受給認定者 受給額 不正受給認定日 所在地 不正の概要
CULTURE | 2019/07/31 裁判所から突然の「提訴の告知」。封書を開封する前に詐欺だと分かる、たった一つのポイント 文:岩見旦 地方裁判所を装った組織から、提訴を告知するという封書を送りつける新手の詐欺が流行中だ。SNS上で大きな... 文:岩見旦 地方裁判所を装った組織から、提訴を告知するという封書を送りつける新手の詐欺が流行中だ。SNS上で大きな話題を呼んでおり、裁判所のホームページでも警鐘を鳴らしている。 「地方裁判所 民事訴訟部」を名乗る詐欺封書にご注意 奈良英喜さんの自宅に届いたのは「地方裁判所 民事訴訟部」から送られてきた封書。「至急」の印が押されており開封してみると、「提訴の告知」という手紙が入っていた。 そこには「あなたは支払い義務違反という事で、地方裁判所に訴状の提出が行われ、受理されております。この件に関して異議申し立て、または取り下げ希望がある場合、下記
先日、JR浜松町駅の改札を抜け、都営大江戸線大門駅に乗り換えする際、気になる注意アナウンスを聞いた。 それは、下記のような内容だ。 「最近、この付近が金銭の受け渡し場所に指定されるケースが増えております。ご注意ください」 ? どういうこと? その場に立ち止まってもう一度聞こうとしたが、その後は詳細も、同じ内容のアナウンスも流れなかった。 気になってJR東日本東京支社に問い合わせたところ、 「それはJR東日本の注意アナウンスではないと思います。こちらではそういった情報は把握しておりません」 鉄道会社ではなく、周辺を管轄している警察署の注意なのだろうか。 地方の高齢者を狙う「上京型」の詐欺への注意だった そこで、愛宕警察署に聞いてみたところ、以下の回答があった。 「浜松町駅の注意アナウンスは、地方から電話で呼び出しされる『上京型』の詐欺が多いことから、防止のために行っています」 そういえば、地
全国で被害があとを絶たない振り込め詐欺などの「特殊詐欺」。これまで東京を中心とする南関東に被害が集中し、大阪では被害が少なかったため、「大阪人は詐欺にひっかかりにくい」というイメージが定着していました。しかしその大阪でも被害は年々増え、ことしは過去最悪のペースで被害が急増しています。その背景は何か、取材しました。 関西弁を話す3人のオバちゃんが詐欺被害に注意するよう訴えるCM。大阪での被害が少ないことに目をつけた静岡県が12年前に制作しました。 このように大阪人は、お金を出すことに警戒心が強く「詐欺にひっかかりにくい」というイメージが定着していました。 実際に大阪の街で、オバちゃんたちに話を聞くと、「詐欺の電話はすぐに見破れる」、「用心深いからひっかからない」、「大阪人は東京の人よりお金に対してシビアなんちゃう?私が振り込んで欲しいくらいやわ!」と自信をのぞかせる声が多く聞かれました。 「
手渡し詐欺の受け子として現金をだまし取ろうとしたとして、大宮署は21日、詐欺未遂の疑いで、富士見市水谷東、自称建設作業員の男(23)を現行犯逮捕した。狙われた男性は過去にも現金詐取を目的とする電話を3件受けて通報し、3人の受け子逮捕に貢献していた。同署は「同じ人物を狙った手渡し詐欺事件で、4人も逮捕されたのは全国的にも珍しいのでは」と話している。 逮捕容疑は氏名不詳者と共謀して21日午後1時20分ごろから数回、さいたま市北区の無職男性(89)方に次男などをかたって「小切手がなくなってしまった」「現金270万円を代わりの者に渡してほしい」と電話をかけ、現金270万円をだまし取ろうとした疑い。 同署によると、男性からの通報で署員らが警戒に当たり、自宅付近の路上に現れた男を逮捕した。男は「知らない男に『書類をもらってきてくれ』と言われただけ」と容疑を否認しているという。 男性はこれまでも、だまさ
「東京中央郵便局」だとして名前を聞かれるなど不審な電話があったとする郵便局への相談が2016年3月から計760件ほどに上っていることが、日本郵便の調べで分かった。最初は自動音声で始まるのが特徴で、日本郵便などが注意を呼びかけている。 中央郵便局をかたる電話については、あるツイッターユーザーが6月6日に報告して2万件以上もリツイートされる大きな反響を呼んだ。 自動音声で「あて先不在で持ち戻りになりました」 ツイートによると、このユーザーの母親あての荷物が配達されないで郵便局に戻って来ており、母親に名前を教えてほしいと電話で聞いてきた。母親がおかしいと思って、「どこからの荷物なのか」と尋ねると電話を切られたそうだ。最寄りの郵便局に電話すると、最近そういう電話が増えていると言われたといい、ユーザーは気を付けるようにと訴えている。 そこで、日本郵便にJ-CASTニュースが6月7日に取材すると、この
振り込め詐欺を撃退する電話機・ファクス。家電メーカー・シャープの新商品が評判を呼んでいる。企画したのは奈良県大和郡山市の事業部。「とんがりすぎ」と企画段階で批判もあったが、担当者は警察や消費者窓口に通い、社内の協力も取り付け、商品化につなげた。 《ストップ! 振り込め詐欺》。2~3月に発売を始めた電話機とファクスのカタログのキャッチフレーズだ。 企画を始めたのは昨年1月だった。「電話は本来楽しいコミュニケーションなのに、詐欺に遭う『怖いもの』と思われてはつらい。それが動機です」。モバイルソリューション事業部(大和郡山市)の商品企画グループチーフ、西宮健司さん(49)が打ち明けた。 警察庁によると、昨年の振り込め詐欺の被害総額は379億円。被害者は、70歳以上が68%を占めた。シャープによると、電話機の購入者は60歳以上が70%を占め、被害者と購入者の年齢層はほぼ一致していた。 中心になった
インターネットのアダルトサイトで不当な料金を請求された人が、「探偵」や「調査会社」などをかたるサイトに相談して金をだまし取られる二次被害に遭うケースが急増している。 埼玉県消費生活支援センターに寄せられた相談は2014年度、318件に上り、前年度の約3・8倍となった。同センターは「探偵や調査会社が被害金の解約交渉や返金請求などを行うことは法律で認められておらず、詐欺の可能性もある」と注意を呼びかけている。 「アダルトサイトからの請求画面を削除できます」 県南部に住む70歳代の男性は3月下旬、無料だと思って閲覧したサイトから、登録料として9万9800円を請求された。支払わない場合は法的措置を取ると表示されており、男性はインターネットで「消費生活センター」を検索。「相談無料」と書かれており、電話したところ、探偵事務所につながった。担当者から「請求画面を削除できるが、作業に5万円がかかる」と言わ
繁華街で「ぼったくり」による被害が数多く報告される中、新宿・歌舞伎町で“ぼったくりキャバクラ”に遭遇した。客引きに「1人1時間4千円」と連れて行かれた店の請求額は3人で「1時間36万円」。過去には支払いを拒んだ客が従業員から暴行を受け、最悪の場合、死亡するという悲惨な事件も起きている。後日、その店でホステスをしていた女性に取材した際にも改めて注意喚起を受けた。ぼったくり被害から身を守る一助になればと願い、体験談を記す。 1人4千円のはずが30倍に… 昨年暮れの夜、歌舞伎町の居酒屋で知人2人と飲食した後、「もう一軒行こうか」と歩いていると、「キャバクラ1時間4千円どうですか。かわいい娘そろってますよ」と男性が声を掛けてきた。 客引きは新宿区では条例で禁止されている行為だが、「まぁそういう店(キャバクラ)でもいいか」という話になり、客引きに案内されたのは歌舞伎町の中心部にある雑居ビルだった。店
判断力が不十分なまま、業者から高額な商品を買わされたり、お金をだまし取られたりして財産を失ってしまう認知症のお年寄りが後を絶たない。 営業電話「主人よりよっぽどやさしい」 「認知症」「ボケ」「頭ヤバ」――。高血圧や糖尿病にも効果があるなどとうたい、高齢者らに電話で勧誘していた健康食品販売会社(東京)の顧客名簿には、住所、氏名、電話番号の下に、こうした走り書きが残っている。「認知?」とメモされた顧客には、3カ月間に4人の営業担当者が9回、電話をした記録もある。 消費者庁は4月、この会社に対し、うその説明をしたほか、「認知症の消費者の判断力の不足に乗じ、売買契約をさせた」などとして、3カ月の一部業務停止を命令した。認知症の人に分割払いで約8万円の健康食品を売るなどしていた。顧客は31都道府県に広がり、5割以上は80歳以上のお年寄りだったという。 「団塊の世代が定年を迎える。年寄りをだまして大も
<特殊詐欺を小切手で撃退>昨年(2014年)はオレオレ詐欺など特殊詐欺の被害額が過去最悪となった。手口が巧妙化して、高齢者がなかなか見破れなくなっているからだが、予防に効果を上げているのが、静岡県が始めた「小切手作戦」だ。 利根川真也アナが静岡県沼津市の沼津信用金庫をたずねた。窓口の店員は「高額で出金されにきたお客様に対しては、現金の代わりに小切手を振り出させていただいてます」という。小切手は預金小切手で、普通口座を持っていれば誰でも発行してもらうことができる。静岡県では「5歳以上で300万円以上を振り込もうとしている客には小切手の振り込みを薦めている。 70歳女性「発行手続きしてたら警察官が来て騙されてるのわかったんです」 小切手作戦を考案したのは静岡県警だ。太田満参事官は「(小切手では)発行の手続きに時間がかかるし、手渡される側の本人確認も必要になります。その時間で窓口の係員がお年寄り
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