100年前の「南極探険ビスケット」、15万円で落札
英競売大手クリスティーズ（Christie's）の競売にかけられる英国の探検家アーネスト・シャクルトン（Ernest Shackleton）が1907～09年に、失敗に終わった南極遠征の際に携行したビスケット（2011年9月28日撮影）。(c)AFP/BEN STANSALL 【9月30日 AFP】英国の探検家アーネスト・シャクルトン（Ernest Shackleton）が、1907～09年の南極遠征に携行したビスケットが29日、英ロンドンのクリスティーズ（Christie's）で競売にかけられ、1250ポンド（約15万円）で落札された。 英ビスケットメーカー大手ハントレー・アンド・パーマーズ（Huntley and Palmers）製の1枚は、極寒の地での探険に備えて乳タンパク質を多く含んだ特別製。 シャクルトンの探検隊は南極点まで160キロの地点で引き返さざるを得なくなり、復路は飢えに
100年前の「南極遠征ビスケット」が競売へ
英競売大手クリスティーズ（Christie's）の競売にかけられる英国の探検家アーネスト・シャクルトン（Ernest Shackleton）が1907～09年に、失敗に終わった南極遠征の際に携行したビスケット（2011年9月28日撮影）。(c)AFP/BEN STANSALL 【9月29日 AFP】英国の探検家アーネスト・シャクルトン（Ernest Shackleton）が、1907～09年に失敗に終わった南極遠征を行った際に携行したビスケットが29日、英ロンドンで競売大手クリスティーズ（Christie's）のオークションに登場する。英ビスケットメーカー大手、ハントレー・アンド・パーマーズ（Huntley and Palmers）製の1枚で、クリスティーズの「旅、科学、自然史」部門の競売で、1000～1500ポンド（約12万～18万円）での落札が予想されている。(c)AFP
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