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国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は１７日、今夏にメキシコで開かれたＵ－１７（１７歳以下）Ｗ杯のドーピング検査で半数以上にのぼる１０９検体から禁止薬物のクレンブテロールが検出されたと発表した。ＦＩＦＡは家畜に投与されたものが原因と判断し、ドーピング違反として扱わない。 筋肉増強効果のあるクレンブテロールは、メキシコでは家畜の成長を促進させるために使われる。ＦＩＦＡの医事担当者は「これはドーピング問題ではなく、公共の健康問題だ」と指摘した。 同大会で日本は１８年ぶりのベスト８進出を果たした。
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Fifa reveals over 100 players tested positive for clenbuterol at Under-17 World Cup | Goal.com
Ｕ17Ｗ杯で109検体から禁止薬物 - 海外サッカーニュース : nikkansports.com
