米Microsoftは2月11日(現地時間)、犬や人間の顔写真をアップロードすると、最も似ている犬種やその性格を示すサービス「What-Dog.net」を公開した。同社の技術インキュベータープロジェクト「Microsoft Garage」で開発したもの。 同社は昨年5月、顔写真から年齢と性別を判定するWebページ「How-Old.net」も公開している。これらは、同社のクラウドベースの機械学習ツール「Azure ML」やビジネス分析ツール「PowerBI」のデモのために提供しており、ディープニューラルネットワーク技術を利用している。 利用方法は、あらかじめ判定したい顔写真ファイルを用意しておき、「Use your own photo」をクリックしてファイルをアップロードするだけ。例えばMicrosoftのサティア・ナデラCEOの写真をアップロードしたところ、ジャーマン・シェパードという判定