大規模トラフィックを捌くための CloudFront 以外の選択肢 – I'm Sei.
〜 大晦日に秒間 1 万ユーザを捌くためにやったこと (ロードバランサー編) 〜今回、ロードバランサーは全面的に AWS の Elastic Load Balancing (ELB) を使用しました。 Web API を提供するシステムにはもともと ELB を使う予定だったのですが、静的ファイルの配信などは ClouldFront + S3 という構成でいこうと思っていました。 が、最終的には静的ファイルを配信するシステムも ELB + EC2 という構成になりました。 そのへんの経緯とか、AWS を使うときのシステムのフロント周りの負荷分散にはどういう選択肢があるのかとか、軽くまとめてみようと思います。 静的ファイルの配信には CloudFront を使ったほうがいいのかCloudFront は S3 と併用することで、静的なファイルの配信のことはほとんど考えなくていい、というくらい簡単
「JMeter クラスタ使ってフルボッコにしてやんよ」と言えるようになるまで – I'm Sei.
〜 大晦日に秒間 1 万ユーザを捌くためにやったこと (負荷テスト編) 〜ピーク時に秒間 1 万ユーザからのアクセスを想定する場合、画像や CSS、JavaScript 等のアセットを配信するためのシステムともなると、想定するべき HTTP リクエスト数はその数倍とか数十倍に膨れあがります。 となると、負荷テストの際にもそれと同程度か、あるいはそれ以上のリクエストをシュミレートする必要がでてくるので、負荷をかける側もそれなりに準備をしなくてはいけません。 結論からいうと、いつもお世話になっている Developers.IO の以下の記事から、JMeter クラスタを簡単に構築してくれる CloudFormation のテンプレートを拝借して使っていました。 お手軽JMeterクラスター 〜 fullbok編｜アドカレ2013 : CFn #1 構築手順などは記事のなかで詳しく解説されている
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