市井の身体を権力の求心たらしめるプリパラというシステムが紀元前より刻んできた歴史を、宗教・暴力・都市・法の観点から読み解いてゆくことを目的とした作品集です。(詳細はこちら: https://prismmonographs.tumblr.com/)
脱成長派は優し気な仮面を被ったトランピアンである――上野千鶴子氏の「移民論」と日本特殊性論の左派的転用 北田暁大 社会学、メディア史 政治 #新自由主義#脱成長#移民論 以下では上野千鶴子氏の「移民悲観論」について相当に厳しい調子で批判を展開する。読者のなかには、「それほど強く批判する必要はない」「上野氏の業績を否定するのか」といった印象を持つ方が一定数いらっしゃると思う。たしかに、我ながらいささか感情的に書き殴っているという自覚は持っている。 私自身は、上野氏に学問的にも人間的にも大きな恩義を感じているし、日本のフェミニズムを切り開いた上野氏の業績に畏敬の念を抱いている。しかしここ数年、しばしば見かける上野氏の、おそらくは無自覚の「新自由主義」的な議論に危うさを感じ、学恩を受けた一人として、その議論の問題について対談やSNSなどさまざまな場で、同時代の社会学者として疑問を投げかけてきた。
ブラック企業にも色々ある 世の中にブラック企業はわりといっぱい存在し、いざ仕事を選ぶ段になると「コンプライアンス完璧」「労働法規は100%遵守」「パワハラ皆無」といった職場なんてほとんど無いのでは?という気持ちになります。たぶんその通りだと思います。じゃあ、ブラック企業が大体皆同じような存在か?と言われれば、それはまた違う。「幸福な人間は大体みんな似たようなもんだが、不幸な人間はめっちゃヴァリエーションある」みたいな話を誰かがしてましたが(誰だったっけ?)、ブラック企業も実に色々あるわけです。 「いちばんマシなブラック」を選ぶしかない局面というのは人生にわりと起こります。自分の適性をよく見極めたうえで適切に選ぶのがコツですね。 ブラック企業選びの軸には「完成度」と「儲かっているか」の二軸を採用します。 A 完成度が高く儲かっているブラック企業 わりと企業としては強いブラック企業になります。
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