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橋本大也とコミュニケーションに関するtacticslifeのブックマーク (8)

  • 群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法 - 情報考学 Passion For The Future

    ・群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法 動物の群れがみせる知的な振る舞いを研究することで、人間の集団行動の原理をも解明しようとする、群衆の叡智の研究書。 アリ フェロモンの痕跡で巣から物までの最短経路を探す ミツバチ 8の字ダンスで偵察結果を伝えあい最適条件の家を探す シロアリ スティグマジーで高度に複雑な建築を実現する 鳥 適応的模倣で群れが瞬時に最適の形で飛行する バッタ 大量発生すると破壊と死の暴走現象を引き起こす 動物たちの達成は見事で、まるで群れに頭脳があるかのように思える。だが個体の動きを見ていくと極めて単純なルールでしかない。動物たちの群れは個々のルールを知っていても全体を予想できないという点が共通している。このはオバカな個体の集団がすごい成果を生みだす秘密を探る旅である。 たとえばシロアリは個体同士がコミュニケーションをするのではなく、造っている構造物を通じて互い

  • 影響力 その効果と威力 - 情報考学 Passion For The Future

    ・影響力 その効果と威力 人間関係における影響力とは何かを社会心理学的に総括する新書。よくまとまっている。とても勉強になる。そして面白い。 まず10の影響力が分類されて個別に説明されている。 1 賞影響力 賞のコントロール 2 罰影響力 罰のコントロール 3 専門影響力 専門的知識 4 正当影響力 高地位、資格 5 参照影響力 理想像 6 魅力影響力 魅力性 7 情報影響力 説得力ある情報の提示 8 対人関係影響力 コネクション 9 共感喚起影響力 苦境の提示 10 役割関係影響力 役割に基づいた要求 基は賞罰であり、その上に3~6の影響力が形成される。7~10は影響する人がリソースを持たない場合の影響力という分類になっている。 身近なところではたらく影響力の中身も解説が多くある。 たとえば、ある人を好意的に思うようにさせる要因 (a)近接性「近くにいる人、好きになる」 (b)容貌「見た

  • お笑いの世界に学ぶ教師の話術―子どもとのコミュニケーションの力を10倍高めるために!! - 情報考学 Passion For The Future

    ・お笑いの世界に学ぶ教師の話術―子どもとのコミュニケーションの力を10倍高めるために!! 「1980年代の荒れは、中学生たちが学校教師に暴力をふるい、校舎を壊すという非常にわかりやすいものでした。しかし、1990年代に火のついた学級崩壊は、小学生たちが先生の話を聞かずに、おしゃべりをし、立ち歩きを始めるという地味な荒れでした。教師がその対応に失敗してトラブルになることはありましたが、基は私語とと離席という現象の発生でした」 飽きやすくなった子供たちには、わかりやすいだけではダメで、わかりやすさプラス「面白く」話す必要が出てきた。私語も禁じるのではなく、バスガイド嬢のように、私語が一杯の中でも、それを柔軟に対話に活かしながら、授業を進めるる姿勢が有効という。 そこで著者は、明石家さんまやビートたけし、みのもんたや島田紳助ら、テレビ番組で活躍するお笑い芸人や司会タレントの巧みな話術を研究して

  • 愛するということ - 情報考学 Passion For The Future

    ・愛するということ ドイツの思想家エーリッヒ・フロムによる愛の理論の古典。 初版は1950年代だが、すでに恋愛の資主義化と人間疎外を批判している。 (現代社会では)「いずれにせよ、ふつう恋心を抱けるような相手は、自分自身と交換することが可能な範囲の「商品」に限られる。私は「お買い得品」を探す。相手は、社会的価値という観点から望ましい物でなければならないし、同時にその相手は、私の長所や可能性を表にあらわれた部分も隠された部分もひっくるめて見極めたうえで、私を欲しがっていなければならない。このように二人の人間は、自分の交換価値を考慮したうえで、市場で手に入る最良の商品を見つけたと思ったときに、恋に落ちる。」 「人格のパッケージ」をできるだけ高い値段で売る投資ゲームでは、その取引が劇的に成功すると、性的な関係も盛り上がって、お互いに夢中になる。「だが、じつはそれは、それまで二人がどれほど孤独で

  • Passion For The Future: タテ社会の人間関係 ― 単一社会の理論

    « ロックされたファイルを次回起動時に移動、削除するGiPo@MoveOnBoot | Main | 祝福 » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度 人気書評ベスト10 アクセス数が多かった書

  • Passion For The Future: 人ったらし

    人ったらし スポンサード リンク ・人ったらし コミュニケーションやプレゼンテーションのスキルを読んでいて、ときどき強い違和感を覚えることがある。個性を無視して皆をひとつの理想型に押し込めようとしているように思えるのだ。明るく前向きな性格で、論理的に考えることができて、ハキハキと要領よく喋れる人がエラいという理想。ところが、現実の社会では必ずしもそういう「デキる人」が牛耳ってはいない気がする。個人的な観察では、そういうスキルで成り上がれるのは組織の、中くらいまでのポジションなのではなかろうか、と思う。 このは「デキる人」の対極の、ダメな「人ったらし」の最強列伝である。桑田佳祐、吉行淳之介、アントニオ猪木、色川武大、希代の詐欺師など、たくさんの人ったらしの実話が紹介されている。 「あの人、いい人ね」。そんなことをいわれて喜ぶのは鈍い人間だけだ。「いい人ね」は「いてもいなくても、いい人ね」

  • Passion For The Future: 合コンの社会学

    合コンの社会学 スポンサード リンク ・合コンの社会学 「合コンは、様ざまな力学が錯綜する磁場だ。その「確実性」も「偶然性」も、「自由」も疑いだせばきりがない。誰もがうっすらと気づき始めている。けれど誰もはっきりとは言語化してはこなかったそれらのことを、一度立ち止まって考えるときがきている。」 若手の社会学者二人が合コンについて研究した。 「現代の私たちは、この合コンという奇妙な装置のおかげで、きわめて直接的なお見合いとも、無味乾燥な職場結婚とも違う、ドラマティックな出逢いを手に入れた。と同時に、あいまいな着地点を目指して戦い続けなければならなくなった。「偶然」や「突然」にこだわるがために、今では、理想それ自体がぼやけてしまっている。」 異性を身長や容姿、職業や年収で選ぶのはあさましいから、「つきあってる人がいるとかいないとか、結婚したいとか子どもがほしいとか、年収がいくらとか将来の計画

  • Passion For The Future: 人はカネで9割動く

    人はカネで9割動く スポンサード リンク ・人はカネで9割動く 身もフタもなく、いやらしい、実践的な処世術の。 「「金の価値」は、それをつかう人間の全人格ーいや演出によって何倍もの価値を生めば、捨て金にもなる」というのが著者の持論である。 たとえば同じ金額を誰かに渡すにしても、その渡し方の演出次第で費用対効果は異なる。このの例では、同じ一万円でも「これで酒でも飲んでくれ」と言えばケチだが「お茶でも飲んでくれ」と言えば太っ腹だと思われるだろうという。チップならば帰り際に渡しても自分はいなくなるのだから無意味だから最初に渡す。しかも、毎回ではなく渡したり渡さなかったりすれば待遇はさらによくなる。といったような、同じ投資で相手にたっぷり恩に着せ、ありがたがってもらう「生き金」の使い方のノウハウを指南している。 とにかく、わかりやすくて、どぎつい。 目次を抜粋すると、 ・ああ見えてもいい人なん

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