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ブックマーク / www.ringolab.com (199)

  • 人種とスポーツ - 黒人は本当に「速く」「強い」のか - 情報考学 Passion For The Future

    ・人種とスポーツ - 黒人は当に「速く」「強い」のか 「1984年五輪ロサンゼルス大会から2008年北京大会まで、直近の過去七大会の競争種目男子100メートルの決勝で、スタートラインに立った56人はすべて黒人である。」 陸上競技、バスケットボール、フットボールというスポーツでは黒人の活躍が顕著である。濃い褐色の肌は強靭な肉体をイメージさせる。メディアは強い動物のイメージにたとえたりもした。 黒人は先天的に身体能力が高い? 奴隷制の試練を耐え抜いた強靭な肉体の男女から生まれているから? 黒人身体能力ステレオタイプという偏見は、世界中にあるが特に日人に強く持たれているらしい。現実には黒人が他の人種と比較して生得的な身体能力が優れているという証拠はないし、そもそも「黒人」の定義が曖昧であり、肌が黒いからといっても遺伝学的には大きく異なる集団が混在しているそうだ。 黒人自身も自分たちの身体能力

  • コンセプトデザイン専用の フィグラーレ コンセプトフローノート - 情報考学 Passion For The Future

    ・A5 フィグラーレ コンセプトフローノート 縦開き【橙】SW133M これはとても気に入ってしまいました。コンセプトデザイン専用のノートです。アピカが出しています。 インプットとアウトプット。2分割された紙面を利用して構想を練り上げます。A5横とA4縦の2冊を使ってみた感想です。上の写真はA5横タイプ。 考えたこと、で読んだこと、人に聞いたことをインプットに書き、そこから広がっていくこと、まとめたいことをアウトプットに書いていくことで、コンセプトができあがります。罫線があるのでフローチャートやマトリクス図も描きやすい。 ・罫線のレイアウト 特に気に入ったのは裏面がないことです。この贅沢さが一枚一枚を完成物、作品として仕上げる意識が高まります。 そしてこちらがA4縦タイプ。大型なのでたくさん書けます。セミナーを聴講しながらインプットをまとめ、帰ってから考えたことをアウトプットに書くなんて

  • ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム - 情報考学 Passion For The Future

    ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム あまりに内容が濃くて熟読していてレビューが遅くなってしまった。 このは現代の知識創造のバイブルといっていいと思う。「共創」とか「創発」という言葉は概念レベルでよくつかわれるが、それを具体的にどうやって実現するかを書いたをはじめて読んだ。なるほど、こうやるのかという方法(ゲーム)が80種類も紹介されている。いくつか試してみたが、私の周囲では大好評で成果を挙げている。 「ゲームストーミングはゲームのアルゴリズムと視覚的効果および効用を利用してグループワークを促進させる手法・技術・行為の総称です。ブレインストーミング、ファシリテーション手法、アイスブレイキングといったテクニックと同様、ゲームストーミングも会議、セミナー、ワークショップなど協働において優れた効果を発揮します。」 このはビジネスの会議で使えるゲーム

  • ビジネスマンのための「行動観察」入門 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ビジネスマンのための「行動観察」入門 大阪ガス行動観察研究所所長 松波晴人氏による実践的なビジネスエスノグラフィー。 企業が顧客のニーズを知るには、アンケートやグループインタビューという一般的な手法がある。 「しかしいま、こうした従来の方法だけでは画期的な製品やサービスを提供するのに限界が見えてきた。それはアンケートやインタビューだけでわかるニーズは、顧客が自分で言語化した「顕在ニーズ」だけだからだ。そこで、実際に顧客の行動(経験)を観察して、まだ顧客自身も言語化できていない「潜在ニーズ」にいち早く気付き、顧客に価値のある「経験」を提供することが重要となってくるのである。」 行動観察では観察、分析、改善の3ステップを踏みなさいという。 このが抜群に面白いのは、理論ではなくて第2章「これが行動観察だ」である。実際に著者らが実施した企業の行動観察による改善プロジェクトが、ドキュメンタリタッ

  • コクヨの1分間プレゼンテーション - 情報考学 Passion For The Future

    ・コクヨの1分間プレゼンテーション この凄くいいな。 私は先日、社内の新人研修で「プレゼンテーション」の講師をつとめた。私が社内で一番講演やスピーチの数をこなしているだろうということで選ばれたわけだが、自分だけが体得した暗黙知を、他人に伝達可能な形式知にまとめるのは大変な作業だった。あの研修の前にこのを読んでいれば相当参考になったなあ、共感できる内容が多い。カリスマではなくても聴く人にちゃんと伝わり、そして動かすプレゼン術の基が解説されている。 プレゼンで大事なのはだらだら話さないこと。情報を圧縮すること。取捨選択能力、文章構成力、キーワード力をフル活用して、長い話も1分にまとめる。具体的な時間配分も推奨されている。 疑問を投げる (15秒) 興味 何だろう? 結論を述べる (10秒) 驚き へぇ~ 理由を説明する(35秒) 納得 なるほど! これがコクヨの1分間プレゼンテーションだ

  • 週末 - 情報考学 Passion For The Future

    ・週末 『朗読者』のベルンハルト シュリンク 最新邦訳。 テーマが重ためだが読みやすいミステリー中編。 ドイツ。二十数年前に赤軍派テロリストとして重い罪を犯した男イェルクが、恩赦を受けて出所する。服役中もずっと面倒を見続けた男の姉は、週末にかつての友人知人たちを、郊外の家に呼び集める。男が捕まったきっかけは誰かの密告だった。裏切りったのは誰だったか?。昔の仲間たちとの会話の中で、テロ事件の闇の部分がしだいに明らかにされていく。狭い空間での3日間を少数の登場人物の会話中心で描くので、まるで部舞台劇のようだ。登場人物たちが隠している秘密や、心の葛藤が最後まで緊張感を失わず続いていく。 ミステリではあるものの、消せない過去と折り合いをつけて生きていく人生がテーマの純文学作品である。許されはしないのだけれども生きていかねばならない人間の現実。出所したイェルクに対して、さらなる闘争参加を求める人もい

  • ツイッターを読み上げるゆるキャラロボット Charatter (きゃらったー) - 情報考学 Passion For The Future

    ・Charatter (きゃらったー) 専用ソフトをインストールしたiPhoneあるいはPCにつなぐと、ツイッターのタイムラインを音声で読み上げるロボット。くまキャラ「つぶやくま」は、読み上げに合わせて口をパクパクする。音声で聴くツイッターはまるで別のメディアのよう。新しい"ソーシャルラジオ"として考えたらいいのかもしれない。 英数字や記号の読み上げが冗長で、ふつうにタイムラインを読み上げさせると目立つのが欠点。常時使うには新聞など文章がこなれていて問題のない情報ソースのアカウントを選ぶべきかもしれない。 読み上げ対象となるアカウントを指定できるので、○○アラートとしても使える。地震速報は嫌だが、新商品の新発売とか、楽しい話題だとよさそう。自作プログラムと連動させて、ブログが○○ページビューを達成するとつぶやく、ECサイトが売り上げを達成するとつぶやく、とか、役立ち系にすることもできそう。

  • スマートフォン用 画期的な手書き文字入力ソフト 7notes mini (J) for iPhone - 情報考学 Passion For The Future

    ATOKと一太郎で知られるジャストシステム創業者の浮川夫が、再起業して開発したのがこのiPhone用の日本語入力アプリ。私はフリック入力が1分間で68字入力できて、結構速いので、手書きなんか要らないと思っていたのだが、KNN神田さんに薦められて試してみたら、あら、これ、なかなかいいじゃないですか、と思って紹介。 手書き入力だがとにかく認識精度が高い。かなり適当に殴り書きしても認識してくれて驚いてしまう。もちろん誤認識も出るわけだが、その修正の方法も洗練されているので、結構いいスピードで、手書きテキスト入力が可能になる。考えながら書くときは、フリックよりも手書き入力の方がしっくりくる。 文字はひらがなで書いておいて、後から漢字変換することが可能なので、難しい感じを敢えて書く必要がない。書いた文章はメールやEvernoteなどの連携アプリへ送信することができる。PDFにも出力できるので、その

  • セックスメディア30年史欲望の革命児たち - 情報考学 Passion For The Future

    ・セックスメディア30年史欲望の革命児たち 電話風俗(Q2、テレクラ)、出会い系サイト、エロ雑誌、アダルト動画、大人のオモチャ、性風俗...。欲望のメディアは新たな規制や技術が登場するたび、大きく形を変えながら発展してきた。このは過去30年間でインターネットとケータイがセックスメディアをどのように変えていったかを、メディアの作り手へのインタビューも交えて、総合的に振り返る。 セックスメディアをオカズ系、出会い系、性サービス系の3つに分類し、それぞれの市場の発展具合を検証していく。各分野の仕掛け人的な人たち、たとえばTENGA、ラブドールのオリエント工業、芳賀書店、DMM、動画ファイルナビゲーターなどの経営者や担当者へのインタビューがあって、生の声があるのも面白い。 エロを大きく変えてしまうのが、規制と技術だ。 規制がメディアを変えるわかりやすい例が、こので紹介されている、コンビニで売っ

  • メディアと日本人――変わりゆく日常 - 情報考学 Passion For The Future

    ・メディアと日人――変わりゆく日常 テレビ、ラジオ、新聞、インターネット、書籍・雑誌、携帯電話。日人のメディアへの関わり方がどう変化してきたか、ネット世代のメンタリティ変容、メディアの未来はどうなるか。日米のメディア研究の最新データを参照しながら、俯瞰的重層的にメディアと情報行動の激変を考察する。 テレビの力を象徴する紅白歌合戦の視聴率は、 1970年 77.0% 1980年 71.1% 1990年 51.5% 2000年 48.4% 2010年 41.7% と過去40年間減少してきた。これに対してネットやケータイは急成長を遂げてきた。しかし、これは単純にネットやケータイがテレビったわけではないと著者は複雑な現実を解説する。 テレビを長時間見る人とぜんぜん見ない人が分化してきていること、メディア行動が多様化していること、そして年齢層による情報行動の中身が大きく違うこと、さまざま調査

  • ニッポンの書評 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ニッポンの書評 「文学賞メッタ斬り」で有名な書評王 豊崎由美氏の書評論。面白かった。 についてコメントする立場の人、必読。「トヨザキ流書評の書き方」も付箋の使い方まで書いてあって実践的。 豊崎氏は「粗筋+評価」だけの書評をプロの芸がない「ガター&スタンプ」として批判してきた。書評界ではそれなりに影響力を持つ意見だったが(私も自戒にしてきた)、ここにきて心境の変化があったようで、方針転換を宣言する。 「つまり極端な話、粗筋と引用だけで成立していて、自分の読解をまったく書かない原稿があったとしても、その内容と方法と文章が見事でありさえすれば立派な書評だと今のわたしは考えているのです。」 そして新ルール。 1 自分の知識や頭の良さをひけらかすために、対象書籍を利用するような「オレ様」書評は品性下劣 2 贈与としての書評は読者の信頼を失うので自殺行為 3 書評は読者に向かって書かれなければなら

  • パブリックスピーカーの告白 ―効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・パブリックスピーカーの告白 ―効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方 元マイクロソフトの開発者で『イノベーションの神話』の著者で、現在はプロの講演家として活躍するスコット・バークンによるプレゼンテーション実践術。特にIT業界にありがちなパワーポイント・プレゼンの改善点がたくさんみつかる。 著者が示した「よい準備」 1 講演のタイトルに対して確かな立場を示す 2 目の前の聴衆について注意深く考える 3 具体的な論点をできるだけ簡潔に表現する 4 知的な専門家の聴衆からのありえそうな反論を知っておく 「何が要点で、聴衆の注意を向けたものからどのような洞察が得られるのかに対して、意識的であってください。」 自戒含めて我が業界でよくあるのが、目の前の聴衆の反応よりも、準備したスライドを消化することを優先してしまう一方的なプレゼンだ。しかもそのテーマがコミュニケーション、インタラ

  • カラー版 机も頭もすっきり! デジタル化情報整理術 - 情報考学 Passion For The Future

    ・カラー版 机も頭もすっきり! デジタル化情報整理術 友人のいしたにまさきさんと松田ぱこむさんの共著。 デジタル化情報整理術というタイトルですが、実は内容の8割は「自炊」のです。もちろん独り暮らしのお料理レシピではなくて、積み上がった書籍を自らの手でスキャナーにかけてデジタル化する方の自炊です。 持っている、雑誌、名刺、書類のすべてをデジタル化して、PCやケータイからいつでもアクセスできるようにしたいと思う人におすすめのです。自炊に取り組む人にとって、非常に実践的で、ノウハウの詰まった内容になっています。 や雑誌の綴じ部分を断裁して、スキャナーでデジタル化する。おすすめのスキャナー、断裁機の紹介や、スキャナー付属ソフトの使い方、作業を円滑に進めるためのポイントなど、極めて具体的です。 実は、具体的過ぎて何のことかわからない記述もいっぱいありました。製によって異なる断裁方法、スキャ

  • スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方 "ナポレオン・ボナパルト(フランス皇帝) さらば、友たちよ。諸君の一人ひとりをこの胸に抱き締められれば、どんなにいいだろう。 ─── 古参近衛兵たちへの惜別の言葉。1814年4月20日、パリ郊外のフォンテンブロー宮殿の中庭で" ソクラテス、チャーチル、リンカーン、マンデラ、孫文、鄧小平、ワシントン、フランクリン、ガリレオ、ガンジー、ケネディ、ナポレオン、ジャック・ウェルチ、ビル・ゲイツ、オバマ...。社会に大きな影響を残した名演説家たちのスピーチに学ぶ、聴衆に感動を与える秘訣。 "出発の時間になりました。これから私たちはそれぞれの道を行くことになります。私は死に、みなさんは生き続けます。どちらがよい道なのかは、神にしかわかりません ─── 「ソクラテスの弁明」紀元前399年、ギリシアのアテネで(プラトン著「ソクラテスの弁明」より)" 偉

  • A4 コーネルメソッドノート 5mm方眼 - 情報考学 Passion For The Future

    ・A4 コーネルメソッドノート 5mm方眼 こんなときでも効率よく動くためのツールの紹介。 アメリカの名門コーネル大学で開発された3分割レイアウトが特徴のノート。記録しやすいというだけでなく、内容の活用を促すつくりになっている。 来は復習強化を狙った学習用なのだろうが、私は仕事でとても便利に使っている。公式の使い方は上の画像のとおりだが、私の場合は、ちょっとカスタマイズしていて、 会議の議事録的なメモをAに書いておき Bには自分の考えを書く 会議後の実行フェイズにおいて AとBを見直しながら必要な追加事項のCを書く。 という使い方をしている。 これだと昔、愛用していた3色ボールペンで色分けしなくても、領域分けで重要事項と自分の考えを分けて記述しやすいので助かる。会議中にいろいろと湧き上がる煩悩も、Bに書き出してしまえば、来のテーマに集中できる。 ・コーネルメソッドの公式説明 http:

  • 希望のつくり方 - 情報考学 Passion For The Future

    ・希望のつくり方 「希望学」の提唱者で東大社会科学研究所教授 玄田有史氏の近刊。 「希望は「気持ち」「何か」「実現」「行動」の四の柱から成り立っている。希望がみつからないとき、四の柱のうち、どれが欠けているのかを探す。」 希望学では希望を、 「行動によって何かを実現しようという気持ち」 Hope is a Wish for Something to Come True by Action. と定義している。 幸福は継続を求めるが、希望とは変化を求めるものだ。過去数十年のニュースにおいて「希望」と一緒にでてくる言葉のトップは「水俣」(病)だったそうだ。苦しい現実、過酷な状況を良い方向に変えたいと願う気持ちが、希望には宿っている。 日の大人の3分の1は希望がない、もしくは諦めているというデータがあるそうだが、逆に考えると多くの人は希望を持っている。その中身を知るべくアンケートをとると、家

  • 新文章讀本 - 情報考学 Passion For The Future

    ・新文章讀 川端康成が大正から昭和初期にかけて書いた文芸時評と文章論をまとめただから「新」とついているけれども古典である。当時川端が高く評価していた「現代」作家の徳田秋声、泉鏡花、葛西善蔵、志賀直哉、横光利一、谷崎潤一郎、佐藤春夫、里見弴らの文章が引用されて、良い文章とはこうあるべきという要点が語られる。 「俗に芸術的文章と実用的文章と二つに区別がありようにいわれるが、これは果たして如何であろうか。結論を先にいえば、私はその差別を認めぬ。先ののべたように、文章とは、感動の発する儘に、自己の思うことを素直に簡潔に解り易くのべたものを良しとする。古来文章の規範として「華を去り実に就く」といわれたのも、このところであろうか。」 「私は芸術的文章の秘密はわからないので、わかりやすい実用文のコツを述べます」なんて言い訳で始まる文章指南書も多いのだが、さすがノーベル文学賞はそんなことはいわないので

  • キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる - 情報考学 Passion For The Future

    ・キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる いま情報社会で何が起きているかをキュレーションをキーワードに総括する。 「コンテンツが王だった時代は終わった。いまやキュレーションが王だ」 キュレーターとは、博物館や美術館で展示を企画する専門家(日では主に学芸員)のこと。展示する作品を選び観客に見せる場をデザインする行為がキュレーション。ソーシャルメディア時代の情報流通におけるキュレーター的役割の重要性を説く内容。とても共感する部分が多かった。 「一次情報を発信することよりも、その情報が持つ意味、その情報が持つ可能性、その情報が持つ「あなただけにとっての価値」、そういうコンテキストを付与できる存在の方が重要性を増してきている」 一次情報の新聞記者よりも、新聞を含む多様な情報を整理して、自分に納得できる解釈を与えてくれるブロガーの方が、私にとっては役に立つ情報源だ。情報大爆発の時代に

  • スーパーセンスーーヒトは生まれつき超科学的な心を持っている - 情報考学 Passion For The Future

    ・スーパーセンスーーヒトは生まれつき超科学的な心を持っている とても面白かった。 「人間の知識はすべて直感に始まり、そこから概念へと進み、最終的に認識へと至る。」(イマヌエル・カント 純粋理性批判) 米国では国民の90%が信仰を持ち、無神論者は10%に過ぎない。ギャラップの調査では、成人の4人に3人が少なくとも一種類の非宗教的超自然現象を信じているという結果がある。日でも9割の国民が初詣に行くし、相当数がお盆に墓参りもする。テレビでは占い師や超能力者が人気だし、ホメオパシーやら未来が見える水晶など非科学ビジネスが横行している。実は米国とあまり変わらないかもしれない。科学の時代とはいえど、超自然現象、超科学現象を信じている人はかなり多いのだ。 科学合理主義の教育を受けているのに、そうなってしまうのは、人間に生まれつき、超自然現象を信じる資質が備わっているからではないか、というのがこのの主

  • ペン先がノックで収納 蛍光マーカー ぺんてる ハンディラインS SXS15-G - 情報考学 Passion For The Future

    ・ぺんてる ハンディラインS SXS15-G 最近気にいって使っている蛍光色マーカーですが、ペン先が少し変わっています。 ノック式で、ペン先が軸の内部に収納され、さらに自動的にフタも閉まるという仕掛けになっています。 ・キャップが要らない ・ペン先が乾かない わけです。 キャップをなくす、キャップをなくしたまま収納してペンケースなどを汚す、ペン先が乾いてしまう、という、個人的にありがちなトラブルを避けることができて、満足です。 色のラインナップもオレンジ、イエロー、ライトグリーン、ピンク、スカイブルー、バイオレット とあります。