昨日はニュースもTwitterもその話題ばかりでいい加減耳タコ目タコになってしまった、本田がセリエA初ゴールを決めたジェノア戦を改めて見てみた。 試合後のガゼッタ誌では、「ゴールの後、動きが良くなった。イタリアで2点目、セリエAで初得点だが、守備に関してはもっとやらなければならない」と寸評が書かれていた通り、特に前半の本田のプレイにはほとんど見るべきものが無かった。 1つは、ジェノアが本田のサイドについてはアントネッリとスクッリが執拗にプレスを仕掛けて来て、久々にボランチで先発したモントリーヴォとの息も合わず、本田が後ろから狙われているタイミングでパスが来るために、孤立した本田は仕方なく足元でボールをキープしようとするんだけど結局ロストさせられてしまう、といった場面が頻発した。 ただ、苦しいプレイは本田だけに限らず特にパッツィーニはハイラインによる牽制と厳しいマークでほぼ存在を消され、何と
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