日本サッカー協会(JFA)は18日、2014年度の第12回理事会について原博実専務理事とJFA顧問弁護士の三好豊氏が記者報告会を行った。理事会では、大仁邦弥会長から日本代表ハビエル・アギーレ監督の八百長疑惑について状況説明が行われ、1月に行われるアジアカップはアギーレ監督が指揮を執ることについて理事の了承を得たという。 原専務理事は、アギーレ監督が関与したとされる八百長疑惑の現状について「まだ告発されたということだけ。今後どうなるか、どういうことが予想されるのかという情報を速やかに集めているところ」と説明。「現段階で、アギーレ監督がどうのこうのということはまったく考えていない」と明言した。 登壇者 原博実専務理事 三好豊弁護士 原 今日は理事会の最初に、大仁会長のほうから理事の方々に対して、アギーレ監督の件で、多くのサッカー関係者、サポーター、スポンサーの方、選手たちを含めて心配をかけて申