【楽天市場】書類トレー A4 高さ600mmタイプ 木製（書類トレイ 書類ケース 書類収納 書類ラック 書類棚 書類入れ 書類整理棚 書類チェスト カタログスタンド カタログラック オフィス家具）CRT-TR-600/マルゲリータ：マルゲリータ本棚・CDラック収納
書類を仕訳、分類して収納できる大容量のA4書類トレー。底面がわずかに傾斜するデザインになっているので、書類の収納や出し入れもスムーズです。こちらは、11段・高さ600mmタイプのA4書類トレーです。断片化された情報としての書類を分類、整理する場合、そのポケットは多いほど能率は上がります。必要な書類、後で必要な書類、とりあえず取っておく書類など、どうでもよい書類など、ラフに分類できればとても便利です。オフィスなどでの大量の書類の整理など、卓上で2、3段スタッキングさせて使う一般的なデスクトレーでは、収納量が足りない方におすすめです。キャスターベースを取り付けて、可動棚にすることもできます。オフィス周りの使い方の変化に応じたスタイルでお使いいただけます。 主な仕様 [素材] 基材：針葉樹系MDF 9t、横材：針葉樹系MDF 5.5t [仕上げ] 素地仕上げ（無塗装） [タイプ] H600タイプ
ラーニング・ラボ
桑瀬章二郎『ジャン＝ジャック・ルソー：「いま、ここ」を問い直す』講談社現代新書 『社会契約論』や『エミール』で有名な思想家ルソー(1712- 1778年）の評伝。 時計職人の子供としてスイス・ジュネーブに生まれたルソーは父親に捨てられた後、彫刻師の徒弟を辞めて16歳で放浪し、ヴァランス男爵夫人の家に暮らすようになる。 一番驚いたのは、多方面で活躍し、その後の学問に大きな影響を与えたルソーは、ほぼ独学（読書）だったこと。 もう一つ驚いたのは、「人間や教育はどうあるべきか」について高邁な思想を発表していたルソーが、自分の子供５人の養育を拒否し、孤児院に入れていたこと。 かなり勝手な人である。 ただ、死ぬまで、さまざまな分野でオリジナリティのある理論を生み出し続けたルソーはまぎれもなく天才だろう。 本書は、著者の「ルソー愛」が満ち溢れていて、ルソーの本を読みたくなった。
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