こんにちは、らくからちゃです。 金融市場では前例のないことが起こり続けてなかなかスリリングな日々が続いていますが、皆様いかがおすごしでしょうか。「有事の金」が投げ売られたのを皮切りに、原油価格も一気に1/3になり、REITはほぼ垂直に下落している状況です。 個人的に衝撃が大きかったのが、10年ものの米国債の金利が150年間ではじめて1%を割り、一時0.6%を割り込む状況になったところでしょうか。米国でもこの状況なら、日本はもっとすごいことになってるのかなあと思って調べてみたところ なんかメッチャ金利上がってた。 債券の価格が下がると金利が上がる この水準自体は、米国10年債みたいな歴史にない水準ってわけでもなくて、1年半くらい前は割りと普通にあった水準です。ただこれだけの急騰っぷりは中々面白い値動きのような気がします。 多くの人の直感に反するようですが、金利の上昇=債券価格の下落を意味しま