24日の練習前ミーティングで、前日に退任が発表された西野監督本人から選手たちに説明がありました。 西野監督は「申し訳ないな、と。日ごろから『集中、いい準備してアプローチしろ』、と言ってる中で、こういう動揺させたり影響与えるような（ことになって）」と話をされたようです。 ただ、「これは日本のシステム上、こういうことは終盤にいろいろある。それも理解して、大事な時期だけど割り切って」と言葉を繋ぎました。 特に西野監督が強調されたのは、「優勝争いは毎年あるわけじゃない」ということ。チャンピオンの可能性を残す今の状況を大事にしてほしい、ということです。 「うちの選手はあまり（感情を）表に出すタイプは多くないんで」と選手たちの反応を話した西野監督。選手たちはどう受け止めたのでしょうか。 明神主将は「監督への想いはあります。でも、それは（シーズンが）終わってからのこと」とご自身の気持ちをグッと抑えて話し

5月29日（日） 2011 J1リーグ戦 第13節 川崎Ｆ 2 - 1 Ｇ大阪　（16:03／等々力／14,056人） 得点者：51' アドリアーノ（Ｇ大阪）、61' 中村憲剛（川崎Ｆ）、90'+4 中村憲剛（川崎Ｆ） スカパー！再放送 Ch184 5/30（月）前05:00〜 ☆totoリーグに投票しよう！ | 6.5ヤマザキナビスコカップ開幕 ---------- ●西野朗監督（Ｇ大阪）： 「勝負弱いなという感じがしましたね、今日も。ACLの戦いは紙一重で取れてもおかしくないゲームで、今日もそういうゲームでした。内容的にはなかなかチームスタイルというものには遠いんですが、結果に関してはどっちに転がっても…という試合を2試合連続、引き寄せられなかったという中での弱さは感じますね。 今、少し攻撃の中でのリズム、テンポが取りきれない、流れの中でなかなかチャンスが見い出せないと

９日の天皇杯３回戦・栃木戦（万博）に向けて練習を再開したが、西野監督がまたまた頭を抱えた。フルメニューを消化したフィールドプレーヤーは１６人。「今いるメンバーでやるしかない」とＧＫを除けばベンチ入りギリギリだ。 　それぞれ代表合流中のＭＦ遠藤、宇佐美、内田に加え、ＦＷドドは右ヒザ痛でルーカスは左ヒザの骨挫傷の疑い。ＭＦ明神は右足根洞（そっこんどう）症候群の疑いで復帰時期は不透明。さらにＧＫ藤ケ谷も左足首に不安を抱えるなど試練が続きそうだ。 [ 2010年10月6日付 ]

9月18日（土） 2010 J1リーグ戦 第23節 Ｇ大阪 3 - 2 Ｃ大阪　（19:03／万博／20,973人） 得点者：2' 宇佐美貴史（Ｇ大阪）、12' 中澤聡太（Ｇ大阪）、52' 乾貴士（Ｃ大阪）、55' アマラウ（Ｃ大阪）、68' 安田理大（Ｇ大阪） スカパー！再放送 Ch181 9/20（月）前11:30〜 ☆新機能／試合速報一覧はここをクリック!! ☆クラブサポーター対抗totoリーグ投票受付中！ ---------- ●西野朗監督（Ｇ大阪）： 「半分はアドバンテージをもらった中での戦いで、ああいう状況なら更に圧倒しなくてはいけない試合を考えなければとけなかったが、セレッソの強さというか…改めて感じながら、ガンバとすれば全体的には後半の入り10分を除けばプラン通りで、いいスタートをした中で試合を…完全にはコントロールできなかったですが、効率のいい攻撃は出来た

Ｇ大阪連勝！照明切れても集中切らさず 前半、先制ゴールを決めるＧ大阪・橋本（左） 「Ｊ１、Ｇ大阪１-０山形」（１日、万博）　Ｇ大阪は金沢でのホームゲームで山形を１‐０で下し、８位に浮上した。前半３２分にＭＦ橋本英郎（３１）の２試合連続ゴールで先制。チーム得点王のＦＷ平井将生（２２）が前半で負傷退場するアクシデントもあったが、今季初の連勝を手にした。　　◇　　◇　次々と襲いかかった試練を乗り越えた。選手たちの額から滴り落ちる汗が、死闘を物語る。最後は持ち前の攻撃的スタイルを捨て、守備的ＭＦ武井、ＤＦ山口を投入してまで逃げ切りを狙った。前半３２分の橋本の２試合連続弾となる先制点を守りきっての勝利。殊勲の元日本代表ＭＦは「こういう試合を勝ち切れたのは大きい」と笑顔で汗をぬぐった。　アクシデントが続出した。前半、得点ランク２位につける平井が相手ＧＫとの接触で左足首をねん挫。同３８分に途中交代し、戦

#グアムキャンプを終え、14日のリーグ再開に向けて練習場でのトレーニングを開始したG大阪。オフ明け初日の1日の練習後には、多くの取材陣が集まった。 そんな中で、やはり話題になったのはW杯のこと。日本代表の戦いぶりについて一通り話し終えた後、記者から遠藤保仁選手のFK弾について問われるた西野監督が、意外な一言を口にした。 その言葉とは、「あれには俺も（予想を）裏切られたんだよね」というもの。あの瞬間、本田圭佑選手と遠藤選手の2人に騙されていたのは、デンマークの選手だけでなく、テレビで観戦していた西野監督も一緒だったようだ。 「あれは本田が蹴ると思ったよ」と笑った西野監督は、同じチームのメンバーとして、大舞台での遠藤選手のゴールを本当に喜んでいるようだった。

西野監督、来季去就今週中にも決断…Ｇ大阪 来季以降の続投を要請されているＧ大阪・西野監督が１日、去就の早期決着を示唆した。新ルールにより、今季限りで契約満了となる選手と他クラブとの移籍交渉が１日に解禁。クラブ側とは編成方針に相違があるもようだが、来季の補強策を練る時期に来ただけに「システムが変わって、例年より早いようにも思う。考えるところは少しある」。早ければ今週中に決断を下すことになりそうだ。

クラブ側からの来季続投要請を保留しているＧ大阪の西野朗監督が２９日、胸中を告白。「まったく進展していない。自分の中で整理ができたら（決める）」。今月上旬に複数年での契約延長オファーを提示されたが、約１カ月が経過しても態度を明確にしていない。現在、首位・川崎と勝ち点４差の３位で逆転優勝も視野。指揮官の迷いがチームに影響しなければいいが…。（万博）

西野監督　去就に悩む…Ｇ大阪 Ｇ大阪・西野監督が、自身の去就問題に苦悩の表情を浮かべた。２５日、「（去就の方向性は）まだ。今朝も話をしたんだけど、自分の中でのチームの編成がある」と、悩める胸中を明かした。クラブ側からは正式に続投の要請を受けているものの、編成方針に相違がある模様だ。

福岡大ＧＫ河田、Ｇ大阪の練習に参加 Ｇ大阪が獲得を目指す福岡大のユニバーシアード日本代表ＧＫ河田晃兵（４年）が、この日から練習に参加した。 ３１日の天皇杯３回戦がＧ大阪−福岡大戦（万博）という直接対決になり、練習参加が見送られる可能性もあったが、予定通りに加わった。クラブ幹部が見つめる中、シュート練習などで正確なハンドリングを披露。西野監督も「いい選手だと思う」と評価していた。