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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (5)

  • システムが硬直する現場 - ハックルベリーに会いに行く

    友人Aくんから興味深い話を聞いた。 ある時、Aくんは会社帰りにとあるデパートに行った。夜の7時頃だったらしい。すると、ちょっといいなと思う家具があった。そこで、その家具を買い求めようと店員に話しかけると、「○○(そのデパートの名前)のカード(クレジット機能付き)はお持ちですか? それでお求めになりますと、今ならお値段が割引になる上に、配送料が無料になります」と言われた。それでAくんが「持ってない」と答えると、「即日発行できますので、良ければいかかですか?」と言われたので、数千円分安くなるし入ってもいいかなと思って、入会を申し込んだのだった。 さてAくん、店員に教えてもらった通りにそのデパートの申し込みカウンターまで行き、言われるままに入会申込書を書き、免許所を提示し、自分の年収も書き(今は義務づけられているそうだ)、印鑑を押して、会社の住所と電話番号、それに自分のケータイの番号とメールアド

    tagomoris
    tagomoris 2009/09/11
    まあ、カードのうま味が大きいだろうなー。
  • 映画の見方における「正解」について - ハックルベリーに会いに行く

    とある「崖の上のポニョ」に関する記事の中に、こういう記述がありました。「批評」を、算数ドリルの答え合わせのような、どこかに確たる「正解」があって、自分はそれを知っているかのように作品を「採点」することだと思っている人が多すぎやしないでしょうか。みんなが知っているような「正解」とは違う、自分には思いもよらなかったような新しい答え方を、作品の中に発見する営みのことを批評と呼んだ方が、僕はいいと思います。どきどきのような!ふしぎのような!−「崖の上のポニョ」について− - 宮大人のミヤモメモ これについて、ぼくの思っていることを述べます。 まず、映画の見方について、ぼくの考える映画の見方の「正解」というのは、「どう解釈するか?」ということの中にはありません。「崖の上のポニョ」をどう解釈しようと、それは自由だと思います。その映画の解釈に、一つの絶対的な「正解」があるわけではない。ポニョを可愛いと

    tagomoris
    tagomoris 2008/08/19
    国語のテスト「ここで作者の言いたかったことは何か、20字で書きなさい。」
  • 宇宙戦艦アキバ - ハックルベリーに会いに行く

    1.パシューと音を立てて、通信室の扉が気化した。つかつかつかと、急ぎ足の藤堂が音も高く入ってくる。扉は、今度はぶんと唸りを上げ、一瞬にして元の固体に戻った。「呼んだか?」「あ、艦長、お待ちしておりました」山田がマイクロ反重力装置(MRGS)内蔵の宇宙椅子から立ち上がった。藤堂を先導して、直径二メートルほどもある球状の三次元モニターの前に立つ。「こ、こちらをご覧下さい」そこには、現在地から一千万キロメートル圏内の立体宇宙図が浮かび上がっていた。縮尺は一千万分の一。中央の白い光点は現在地。右手前下方にある青い光点が地球。そして左奥上方、ちょうど現在地を中心とした地球の対角に、ポツンとオレンジ色の光点が一つ、示されていた。「どういうことだ?」「ブンダー卿が『山手ライン』を突破しました」藤堂は、ポカンと口を開けて山田を見た。「バ……カな……ありえない」しかしレーダーは、紛れもなく卿の戦艦が、地球

    tagomoris
    tagomoris 2008/07/04
    どう見てもただの短編ラノベです。本当に(ry/で、SFの何が語れるって?
  • 100user行きました - ハックルベリーに会いに行く

    みなさん、ありがとうございました!「このエントリーが100ブクマ行ったらSF小説を公開します」というエントリーをあげたところ、おかげさまでブクマが100user行きました。先ほど、17時48分頃に、101userまで行ったのを確認させて頂きました。 ぼくの書いたSF小説「宇宙戦艦アキバ」は、明日、2008年7月3日木曜日の、午前11時頃にアップさせて頂きます。みなさんそれまで今暫くお待ち下さい。どうぞよろしくお願いします!

    tagomoris
    tagomoris 2008/07/03
    実は新人SF作家の販促活動/……というオチを妄想するというSF というオチだと妄想
  • このエントリーが100ブクマ行ったらSF小説を公開します - ハックルベリーに会いに行く

    以前、「それ1冊読んでおけばSF小説というジャンルそのものを語れるたった1つの作品」というエントリーを書いたら、ブコメでid:objectOさんに「ディックの短編読んだだけで語れているかどうか判定するから、まずは語ってみてください。」とあおられました。それ以来、ディックだけでSF小説をどうやって語ればいいか考えていたのですが、考えてたらなんかSF小説のアイデアを思いついちゃって、それを書いてみました。 タイトルは「宇宙戦艦アキバ」です。内容はというと、ライトノベルふうな世界観を、フィリップ・K・ディック調に展開させた――という感じです。ちょっとオタクをdisってる内容になってます。あとエロゲの要素も少々入ってます。筒井康隆の影響もある感じですね。長さは原稿用紙40枚ほどです。出来は……面白いかどうか、自分では全く分かりません。小説というのはなかなか難しいですね。自分ではちょっと固くてぎこち

    tagomoris
    tagomoris 2008/07/03
    ディックもセルバンテスも素晴らしいけどとりあえず記念ブクマ/しかしスゲーつまらなそうなタイトルだ……
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