taichitonのブックマーク (52)

  • 社説:児童ポルノ規制 これ以上子どもを泣かせるな - 毎日jp(毎日新聞)

    児童ポルノやインターネット上の子どもの性的虐待画像などに対する規制のあり方が、見直しを迫られている。 先月、ブラジル政府とユニセフなどが主催し、約140カ国の政府やNGO(非政府組織)関係者らが参加してリオデジャネイロで開かれた「第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議」では「単純所持」や画像の閲覧、さらに過激な漫画やアニメなどの表現物も処罰対象にする厳しい行動計画が策定された。日では自分が見るために持つ「単純所持」や表現物は規制対象外とされているため、対応の遅れが際立つ格好となった。 96年にストックホルムで開かれた第1回の同会議では、日は東南アジアへの児童買春旅行者の送り出し国として名指しで批判を浴び、99年に児童買春・児童ポルノ禁止法を制定した経緯がある。最近も「単純所持」を禁止していないのは主要8カ国では日ロシアだけで、ポルノの大量供給国になっている、と海外から指摘

  • MIAU(インターネットユーザー協会)の『児童ポルノ禁止法緊急声明』に賛同する

    昨夜の『朝まで生TV』に出て、仮眠後に午後から杉並区内3カ所と中野で街頭演説をした。西荻窪には、福島みずほ党首が駆けつけてくれた。解散後初めての土曜日の党首の動きということで、各テレビ局のカメラも並んだ。昨日とはうってかわって、夏の直射日光が容赦なく降り注いでいる。「灼熱のたたかい」がいよいよ始まった。熱射病や熱中症に注意しつつ、この暑さを乗り切っていきたい。 さて、昨日のブログに「豪雨の水しぶきの中で語りかけること」というタイトルを使用したところ、読者から次のような指摘をメールでいただいた。 [引用開始] 今日のブログに豪雨とあったので、山口県の豪雨を気遣う文を書いてくれたのかと思ったら、違っていたのでがっかり。 テレビ出演やイベントの告知も兼ねていたので仕方ないが、日々の運動のことよりも日をどうしてくれるかに関心があります。 昨日か一昨日のスーパーモーニングで飯島元秘書官が、こんな時

  • 鳩山総務相の的外れな発言 - 雑種路線でいこう

    鳩山総務相の発言は理解に苦しむ。現行法で既に児童ポルノの製造は禁止されており、表現として保護されてはいない。直接的に表現の自由と関わるのは単純所持禁止ではなく、準児童ポルノやブロッキングの扱いで、これらは自民党が提出している改正案の附則で調査・検討の必要性に言及するに留めている。表現の自由や通信の秘密を守るべき立場にある大臣が、不用意に「表現の自由が大幅に削られてかまわない」と発言することに対して強い危惧を覚えるし、自民党が提出している児童ポルノ禁止法改正案に対する理解さえ疑わざるを得ない。 鳩山総務相は18日の衆院予算委員会で、児童ポルノを個人的に所有する「単純所持」について「断固として禁止するべきだ。表現の自由で守られる法益と、児童ポルノで失われる人権を比較すれば、表現の自由が大幅に削られてかまわない」と述べ、単純所持を禁止する法改正を進めるべきだとの考えを示した。 わたしは被害児童の

    鳩山総務相の的外れな発言 - 雑種路線でいこう
  • 冬の時代は近い - 一本足の蛸

    メディア: 購入: 7人 クリック: 122回この商品を含むブログを見る発売前にはノーチェックだったが、昨日、書店で見かけてタイトルに興味を惹かれて買った。 読んだ。 ……。 ええと、少々昔話をしましょう。 今から約20年くらい前のこと。和歌山県田辺市に紀州新報というローカル新聞があった*1。1990年、その投稿欄に端を発した社会運動がやがて日全国を覆い尽くし、一部マンガ業界に冬の時代が訪れた。それまで盛んに出版されていた、性描写を含む青年向けマンガ単行の出版がぴたりと止まってしまったのだ。この時代を象徴するのが、1991年の『BLUE』*2回収事件だ。奇しくも『BLUE』の作者である山直樹のデビュー作『世界を駆ける紀州の力』の主人公(?)の東力衆議院議員(当時)がこの運動に積極的に関与しており、「朝まで生テレビ」で二人が対決するという一幕もあった。 厳寒の時期はおよそ1年半程度だっ

    冬の時代は近い - 一本足の蛸
    taichiton
    taichiton 2009/03/07
    manga 表現規制
  • 漫画、アニメ、ゲームの“児童ポルノ規制”は本当に見送り?

    くすぶり続ける「表現規制」論議 児童買春・児童ポルノ処罰法の改正問題で、自民党の「児童ポルノ禁止法見直しに関する小委員会」(森山真弓小委員長)は4月10日、漫画、アニメ、ゲームにおける‘実在しない児童’の性的な描写についての規制を見送ることで一致した。毎日新聞(毎日.jpは4月10日付、紙は11日付朝刊5ページ)が伝えた。 その一方で、自民党は「児童ポルノ」(実在する18歳未満の男女を写したポルノ)を収集目的で所持する「単純所持」への罰則規定を加える方針を決めている。この問題では、公明党のプロジェクトチームも、今回の法改正では、表現の規制を盛り込まない方針を決めている。これで、表現規制問題は落ち着くのだろうか。 日は「児童ポルノ発信国」──。そう非難されたのは、スウェーデンのストックホルムで1996年に開かれた、「第1回児童の商業的性的搾取に反対する世界会議」の席上だった。 こうした国際

  • http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20080412

  • 表現の自由を脅かすもの - good2nd

    ユニセフ協会の児童ポルノ規制キャンペーンについて、前にこのように書きました。 僕としては、単純所持を処罰の対象とすることそのものには、実は賛成してもよいと思っています。しかし、そのための条件が整っていないのです。警察による恣意的な運用を抑えられるという保障、捜査の可視化、代用監獄の撤廃などがその条件です。従って、僕に言わせれば単純所持の処罰を実現するのに一番邪魔なのは、現在の警察のあり方そのものなのです。 ここで触れている恣意的な法の適用や捜査の不透明性、代用監獄といった問題が、まさにまとめて出てきた事件について、最高裁判所が判決を出しました。 「立川テント村事件」です。 東京都立川市の防衛庁(当時)宿舎の新聞受けに、自衛隊のイラク派遣に反対するビラを許可なく入れたとして、市民団体のメンバー三人が住居侵入罪に問われた事件の上告審判決で、最高裁第二小法廷(今井功裁判長)は十一日、「表現の

    表現の自由を脅かすもの - good2nd
  • sakichan.org - sakichan リソースおよび情報

    sakichan.org は、あなたがお探しの情報の全ての最新かつ最適なソースです。一般トピックからここから検索できる内容は、sakichan.orgが全てとなります。あなたがお探しの内容が見つかることを願っています!

  • 児童ポルノ単純所持規制案からアニメ・CG除外 | スラド IT

    毎日新聞の記事より。 /.Jでも大きく話題になったアニメを含む児童ポルノ単純所持禁止について、自民党の検討委員会は、アニメやCGなど被写体が実在しないものについて、規制から除外する方針であるようだ。公明党、民主党でも同様の方針であるとのこと。やはり出演している児童が存在しないのに規制することが問題とされたとのことだ。 もっとも、記事中にあるように高市早苗議員が「速やかに法改正の第1弾を行うための現実的判断だ」と述べているようで、今回除外した部分について規制の意思は失っていないのかもしれない。児童ポルノはなぜ規制されるべきなのか、内心の自由とは何物か、丁寧に論じていくべきだろう。

  • 児ポ法/ 児童ポルノ法案とは?/ 同人用語の基礎知識

    児童ポルノ法の持つ潜在的な問題点とは…? 直接児童 (18歳未満) が深刻で悲惨な被害者となる 「児童買(売)春」 や 「虐待」 への規制に反対する人もあまりいないでしょうし、こうした行為が人間として最低のものであるのも論を待ちません。 しかしこの通称 「児ポ法」 は原案の段階では 児童ポルノ に対する定義が非常に曖昧で、「絵 やマンガによる表現」 まで禁止の対象となりうるため (事実、ある段階までは積極的に含むとする意見が大勢でした)、来の法趣旨である “児童の人権保護” とは無関係な恣意的運用による言論・表現の自由への制限が考えられると、当初より強く危惧されて来た経緯があります (フィクション規制、創作物規制、空想表現規制とも呼ばれています)。 また原案のある段階では、「絵やマンガ」 の 「単純所持」 や 「単純製造」「単純譲渡」 まで麻薬や拳銃なみに処罰の対象とする内容があり (2

  • ネットユーザーに何ができる? - コデラノブログ 3

    児童ポルノ法改正や青少年ネット規制法案のような、単純にネットを規制するような法案に対して、反対するためになんらかのアクションを起こしたいと思っている人は、多いのではないかと思う。ブログなどに反対意志を書き綴ることは簡単にできるのだが、具体的に社会に対して行動していかないと、なかなか社会の方が動いてくれない。 MIAUのような組織に参加して活動してくれると当はありがたいのだけど、そこまではなー、という人も多いことだろう。今後も今回のような法律の問題が持ち上がったときのために、ネットユーザーが共通で使えて、かつ具体的に行動できるのはどんなことだろう。 たぶん我々ネットユーザーが一番弱いのは、政治に対する関心だろうと思う。あっちはあっちでやってくれ、みたいに、分離して考える人が多いという事なのかもしれない。しかし法を作っていくのは国会議員なわけだから、Wikiなどみんなで情報を更新できるツール

  • 『民主党のヒアリングは出版関係者も予定』

    『2007-2008 マンガ論争勃発』(マイクロマガジン社)の情報サイトです。 増刷出来ました。書店にてお求め下さい。 4月17日、(財)日ユニセフ協会が与野党6党に児童買春・児童ポルノ禁止法の改正を求める約2万1000人の署名を添えた要望書を提出した。 過日の取材では、11月頃まで続ける方針と述べていたから今後とも署名活動自体は継続されるだろう。 この署名活動は、衆参両院に請願する場合の書式を整えておらず、いったいどのように取り扱うつもりなのかと思っていた。この時期に提出したということは、論議の対象となっている単純所持規制を確実に成立させることを狙ってのものだろう。 与党は単純所持規制に一化することで、ある程度方針を固めているが民主党のプロジェクトチームはまだ継続中だ。 内部では様々な議論があるようだが、未だ強硬に「(性的表現を含む)マンガやアニメも、私が不快だから取り締まるべき」と

    『民主党のヒアリングは出版関係者も予定』
  • 児童ポルノ所持は禁止:ニュース|公明党

    与党PTが初会合 罰則要件でも大筋合意 単純所持の禁止などについて大筋で合意した与党PTの初会合=18日 衆院第1議員会館 自民、公明両党の与党児童ポルノ禁止法見直しに関するプロジェクトチーム(PT)は18日、衆院第1議員会館で初会合を開き、両党の議論の経過を報告し、今後の検討課題などについて意見交換した。公明党から松あきら参院議員と丸谷佳織衆院議員、鰐淵洋子参院議員が出席した。 会合では、同法改正の大きな論点の一つである児童ポルノの単純所持について、「禁止する」との条項を追加し、性的好奇心を満たす目的で所持・保管した場合は、懲役を含めた罰則規定を設けることに大筋で合意した。具体的な罰則については、今後の議論の中で詰めていく。主要8カ国の中で、児童ポルノの単純所持を認めているのは現在、日ロシアのみとされ、国際的な批判も強い。 一方、アニメやコミックなど、いわゆる「みなしポ

  • 特集/ それって本当に、子供を守るための規制ですか?/ 同人用語の基礎知識

    ユニセフ協会の要請により、日では 1998年に法案提出され、翌 1999年に可決成立した法律、児童買春・児童ポルノ処罰法 (児ポ法)。 以来この法律は3年ごとの見直しが図られていますが、2007年から2008年にかけ、次の改正に向けた議論が活発になっているようです。 日ユニセフ協会サイトでは 「なくそう! 子どもポルノ」 と題して署名活動を開始、大手ネット企業も運動に賛同しているようです。 法律の文言や署名の呼びかけだけを見ると、とても分かりやすい法律、運動です。 児童が買春 (売春) したり、その様子を撮影した児童のポルノを売りさばくのをやめましょう…子どもポルノを根絶しましょうという法律、運動です。 「児童の人権」 のためなんですから、あって当たり前。 規制強化も当然に思えます。 これに反対するような人間は犯罪者か、人権意識の低い人間だけだろう…と思わせるだけの 「インパクトの

  • 「青少年ネット規制法、断固反対」――古川享氏、中村伊知哉氏など共同声明

    「法案は、あるべき施策からまったく逆方向を目指したもので、とうてい賛成することはできない」――元米Microsoft副社長の古川享氏や、慶応義塾大学教授の中村伊知哉氏など10人が呼びかけ人となり、自民党が今国会への提出を目指している、青少年に有害な内容のサイトの閲覧を規制する法案(青少年の健全な育成のためのインターネットの利用による青少年有害情報の閲覧の防止等に関する法律案)に反対する声明を、4月18日付けで公表した(関連記事:「青少年ネット規制法に反対します」――MIAUとWIDEプロジェクトなど共同声明、「青少年ネット規制法」成立はほぼ確実 その背景と問題点 )。 声明文は「think-filtering.com」名で発表されており、呼びかけ人は2人のほか、劇作家・演出家の平田オリザ氏、京都造形芸術大学教授の椿昇氏、東京大学先端科学技術センター教授の玉井克哉氏、慶応大大学院教授の岸博幸

    「青少年ネット規制法、断固反対」――古川享氏、中村伊知哉氏など共同声明
  • 「青少年インターネット規制法案」が成立すると、日本のネットは完全に死ぬ

    ヤフーやマイクロソフトなどのネット関連5社が「青少年インターネット規制法案に反対」の姿勢を示したわけですが、この「青少年インターネット規制法案」とはどのようなものなのでしょうか?わかりやすく言うと、この法案が通れば日のネットは完全に死ぬということです。これは誇張でも何でもなく、だからこそヤフーやマイクロソフトなどがわざわざ記者会見を開いているわけです。法案名に「青少年」と書いてありますが、実際には青少年ではなく、日でネットを利用するあらゆる人々が被害を受けるというとんでもない法案です。従わない場合には懲役か罰金まであります。 というわけで、ネットの根幹をも揺るがす「青少年インターネット規制法案」について、まとめてみました。 ~目次~ ■あなたのブログやページは青少年に悪影響を及ぼすので削除します ■いくらでも好き勝手に規制できるとんでもない法案の中身 ■バカなネット規制を推進する議員は

    「青少年インターネット規制法案」が成立すると、日本のネットは完全に死ぬ
  • オタクを取り囲むもの

    osakana.factory(おさかなファクトリー)は、未識 魚(みしき さかな)による個人プロジェクトです。萌え系 CGや、PhotoShop・画像処理などの技術情報、お絵描き講座、フリーソフトウェアなどの公開、情報社会学系のデムパ発信等を行っています。 作者: 未識(みしき) 魚(さかな) mishikiMishiki SakanaSci-hubで論文を読むと違法ダウンロードになるという脅しは、かなり怪しい。すべての論文の著者がジャーナルに複製権や公衆送信権を完全に譲渡しているとは考えにくい。よく読めば一般論や「場合もある」と逃げてるが、記事の書き方が汚い。… https://twitter.com/i/web/status/1666512099378597889(2023/06/08 03:27:01) 学術論文の値段というのは実に不透明だ。学会誌ならまだ分かる。だが投稿する研究者

    オタクを取り囲むもの
  • 児童ポルノ法やネット規制法の現在の状況 | スラド YRO

    ここ /.-J でも、「アニメ・漫画ゲームでの子どもポルノの違法化を求める署名活動」、「MIAU、日ユニセフ協会に「準児童ポルノ」に関する公開質問を送付」、「12年前のCDAと同様のインターネット規制法案が審議されている」など、創作や表現の自由に深く影響を及ぼしそうな法律に関する議論が取り上げられてきたが、また新しく状況が動き始めている。 児童ポルノ法に関しては、マンガ論争勃発のサイト(24日付記事)によると、小学館の役員で社団法人日雑誌協会の倫理委員長を務める山了吉さんが、創作物規制や単純所持規制に対し反対意見を述べたという。議論が始まって以来、様子の見えてこなかった出版業界も、やっとこれらの法律に反対する動きを見せた。与党は創作物規制に関しては今回は見送って、単純所持に一化するようだが、公明新聞(19日付)の「『みなしポルノ』と性犯罪との因果関係を示すデータが存在しないため、国

  • http://www.asahi.com/politics/update/0522/TKY200805210324.html

  • 「紀伊国屋事件」で撤去されたマンガとそのシーン - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記

    「児童ポルノ法」で「紀伊国屋事件」と呼ばれる事件がかつて起きた。「児童ポルノ法」での表現規制を語る上での基礎情報なので以下にそれを記す。 1999年、児童ポルノ法施行に過剰反応した紀伊国屋書店が店内から以下のマンガを撤去させた事件を「紀伊国屋事件」と呼んでいる。『バガボンド』(井上雄彦著、講談社刊)、『ベルセルク』(三浦健太郎著、白泉社刊)、『あずみ』(小山ゆう著、小学館刊)。これらは「芸術」として以下のように認められている作品である。 『あずみ』  (1997年 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞) 累計発行部数1000万部 『バガボンド』(2000年 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 大賞)  累計発行部数4000万部 『ベルセルク』(2002年 第6回手塚治虫文化賞 マンガ優秀賞) 累計発行部数2300万部 この「事件」自体は「紀伊国屋書店」の過剰反応だが、「児童ポルノ禁止法」

    「紀伊国屋事件」で撤去されたマンガとそのシーン - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記