ルービックキューブ作者による新作パズル『Rubik 360』 2009年2月9日(月)11:18 Brian X. Chen Photo: Entertainment Earth 『ルービックキューブ』を発明したErno Rubik教授が、われわれをイライラさせつつ楽しませる、新しいパズルを考え出した。今度のパズルは球体型だ。 『Rubik 360』(ルービック360)と名付けられたこの製品は、三層に重なった透明なプラスチックの球体の中に、6個のカラーボールが封じ込められた構造になっている。中側の球の中にある6個のカラーボールを、外側にある球の同じ色の穴からすべて外に出すことができればクリアとなる。 Rubik教授は、新しいパズルについてこうコメントしている。「このRubik 360は、ルービックキューブ以来、われわれが開発したパズルの中でもっとも革新的で興奮するパズルの1つだと思っている