日本酒を飲む層が減っただとか、いやいやそれどころか酒を飲む層が少なくなったなど寂しいことばかりが聞こえてくる昨今。しかし、いざ飲んでみると意外においしい。と、はまる人も多い日本酒。 なんといっても原材料がお米なので、米を主食とする日本人にはぴったりなのだ。 いっぽう、飲み始めた人が最初につまづくのは、その種類の多さ。 吟醸、大吟醸、純米酒……といろいろあるが、これにいったいどんな違いがあるのだろう。 まず高級酒のイメージがある大吟醸。 これは酒米を50%以下になるまで削って作られる。酒米のまさに中心部だけが使われるので、クリアな旨味が特徴。高価だが淡麗な味わいで人気が高い。 吟醸酒とは、酒米を40%以上削ったもの。雑味は大吟醸よりも増えるものの、米の旨味・香りがアップ。フルーティな味わいに。 そして純米酒は。米と米麹、そして水だけを仕込んで作られるもの。余分なものが入っていないので米そのも
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