なぜ「マルサスの罠」を回避できたのか、日本の考古学は科学的に考えるべし JBPressに掲載(2022年11月17日付) 漂うマルクス主義と平和主義の匂い 青森県の三内丸山遺跡に行ってきた。縄文時代の出土品がきれいに整理されていて楽しむことができた。 その一方で、長年、腑に落ちないことがある。「縄文時代には豊かな自然の恵みの下、人々は平和に暮らしました」という説明だ(例えば、NHKや国際縄文学協会などの記事)。縄文時代がユートピアだったというわけで、この説は日本で広く共有されており、信じている人が多いと思う。 だが常識的に考えて、豊かな暮らしなら、人口はどんどん増える。食料が足りなくなれば、どこかに縄張りを拡張してゆくしかない。他人の場所に入り込めば戦いになる。いわゆる「マルサスの罠」というものだ。 さて日本の考古学界では、縄文時代までは戦争はなく、弥生時代になって戦争が始まった、とされて
立憲民主党の菅直人・元総理大臣はNHKの取材に対し、次の衆議院選挙に立候補しない意向を明らかにしました。 この中で菅直人・元総理大臣は「総理大臣や党の代表など多くの経験をし、年を重ねてきたが、若い世代に引き継ぐべきだと判断した」と述べ、次の衆議院選挙に立候補しない意向を明らかにしました。 今後、支援者らにみずからの考えを説明するということです。 衆議院東京18区選出の菅氏は、山口県出身の77歳。 昭和55年の衆議院選挙で、当時の社民連・社会民主連合から立候補して初当選し、14回連続で当選しました。 平成8年に、自民・社会・さきがけの3党連立政権で厚生大臣として初入閣し、薬害エイズ問題に取り組みました。 その後、民主党の代表や幹事長などを務め、平成21年には、政権交代して発足した鳩山内閣で副総理兼国家戦略担当大臣や財務大臣を務めました。
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