吉海 直人(日本語日本文学科 特任教授) よく「うがい」をするのは日本人だけの習慣、という話を聞くことがあります。「うがい」は本当に日本独自の文化なのでしょうか。外国では「うがい」をしないのでしょうか。このことについて、面白い記事がありました。外国の水道には微生物がたくさん含まれているので、その水で「うがい」をすると、かえって菌が増殖してしまうというのです。日本の水道事情のよさが、「うがい」文化を裏で支えていたというわけです。 もちろん外国でも「うがい」は皆無ではありませんが、予防として集団で行う事例は報告されていません。また健康な外国人に「うがい」をしているかと尋ねても、ほとんどしたことがないという答が返ってくるようです。さらには人前でガラガラ・ブクブクと音を立て、その水をペッと吐き出すのはエチケット違反だと反撃されかねません。 では日本ではいつごろから「うがい」文化があったのでしょうか
12日午前、栃木県宇都宮市にあるトレーニング施設の低圧室で、競輪選手ら2人が意識を失った状態で倒れているのが見つかりました。 【画像】現場の状況は…競輪選手が「低圧室」で意識不明に 警察によりますと、12日午前11時ごろ、栃木県宇都宮市にあるトレーニング施設から「急病です」と119番通報がありました。 通報したのは、低圧室内でトレーニングを行っていた57歳の競輪選手の男性で、救急隊が駆けつけると、この男性と、中で装置の操作していた53歳の女性が意識を失った状態で倒れていたということです。 女性はその後、意識を取り戻しましたが、競輪選手の男性は意識不明の重体だということです。 2人は、低圧室内の酸素が薄くなったため、倒れたとみられ、警察は事故の経緯を詳しく調べています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く