フランス・パリを訪問中の岸田首相は2日夜、マクロン大統領と人気漫画「ドラゴンボール」グッズを手土産に首脳会談を行う。 フランス・パリから、フジテレビ政治部・福田真子記者が中継でお伝えする。 マクロン大統領との首脳会談では、海洋進出を進める中国を念頭に、フランスとの安全保障協力を円滑に進める協定の交渉入りを確認する考え。 岸田首相が用意したとっておきのプレゼントは、マクロン大統領が大好きな「ドラゴンボール」の切り子グラス。 フランスでも大人気の日本アニメを通じたソフトパワー外交に臨む。 対中国をめぐる外交では、来週、中国の習近平国家主席がフランスを訪問予定で、政府関係者は「厳しい国際情勢の中で、率直な意見交換に意味がある」と強調している。 このあとのOECD(経済協力開発機構)の会合では、2023年のG7(主要7カ国)広島サミットでも掲げた生成AI(人工知能)のルール作りで議論をリードしたい
新型コロナの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられてから、まもなく1年となります。感染への警戒が薄れるなか、今も後遺症に苦しむ女性を取材しました。 ■今も続く新型コロナ後遺症 今も日常生活を送るのがやっとです。都内に住む石川聖良さん(仮名・30代)。 石川聖良さん(仮名) 「(Q.息苦しそうですね)そうです」 彼女を悩ませているのは、新型コロナの後遺症です。 石川さん(仮名) 「すぐ疲れちゃうので座ったり…しています」 3年前、保育士として働いていた園でコロナに感染したとみられます。38℃の発熱の後、2年もの間、寝たきりの状態が続きました。 「コロナ後遺症」に苦しむ石川さん(仮名) 「30回ぶん回されて海底に沈められているぐらい気持ち悪くて、寝ていてもしんどい状態」 充実していた保育園での仕事は退職を余儀なくされました。 症状は回復傾向にあるものの、3年経った今もめまいや息切れなどの症状
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