「唯一無二」を目指して 「MONO(モノ)」ブランドの誕生は1963年。 最高級鉛筆「MONO」の登場がはじまりです。 MONOは「唯一の、比類なき」などを意味するギリシャ語「monos」が語源。 その名は、1949年から開始した芯改良プロジェクトにより生まれた、「1ミリ立方に80億個の粒子を持つ」革新的な芯を特徴付けるものでした。 MONO消しゴムは「鉛筆のオマケ」から始まった 1967年、トンボ鉛筆創立55年を記念して「MONO」のさらに高品質な最高級鉛筆「MONO100」が発売されました。 トンボ鉛筆の理想とする「書き味、強度、濃さ」を兼ね備えた「MONO100」。 そして、消しゴムできれいに消せるという特長を実感してもらうため、当時は珍しかったプラスチック消しゴムが1ダースに1個付けられました。 この消しゴムが、よく消えると評判になり「MONO消しゴム」の販売を希望する声が多く寄せ