SYSTEMAXのKOJIさんが開発されていたSAIが、10年の時を経て遂に発売される事となりました。 長い期間に渡り開発に御尽力されたKOJIさんには頭が下がる思いです。ひとまずおめでとうございます。 TANEはX68k時代の頃から追っかけていた一人な訳ですが(てゆーか、ここまでくるとストーカーですな(^^;) 横で見ていた者としても、とうとうこの日が来たのかと感慨深い思いです。 そんな訳で、横で見ていたTANEが いかにして SAI/彩 の虜になったのか? という昔話なんぞを、 だらだらと書き記してみたいなと思います。面白い文章になればラッキーですが、 退屈な文章になってしまった場合はゴメン。 彩以前 時は1996年初め頃まで遡ります。丁度Windows95が発売された数ヶ月後です。 当時のX68kは、専門誌であったOh!Xが休刊し、徐々に衰退の一途を 辿り始めていた頃でした。とは
最期を看取る気分 ソースネクストのPaintgraphic。スクリーンショットを見た人は一発で分かるだろうけど、こりゃThe Graphics[ペイント]のパッケージ替えです。そしてそのThe Graphics[ペイント]もHYPER KiDのパッケージ替え。4年前のソフトを一体何回売るつもりなんだ。こうして死に体のソフトウェアの権利がどんどん投げ売りされていくのは、一ファンとして・現ユーザーとして悲哀を感じずにはいられませんな。 ちょうど良い機会ですので、この廉価ソフト・Paintgraphicにまつわるドラマチック(?)な歴史を、僕の知っている&改めて調べた範囲で書き留めておきたいと思います。機能についてはねこら氏によるHYPER KiDレビューをどうぞ。 古代のキッド 昔々、ZEITという会社(1997年に倒産。「ガロ」で知られる青林堂の関連会社だったらしい。これはこれで面白そうな話
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く