中国の不動産について、 「バブルだ、崩壊だ」 と言われて久しいですが、 今のところ、 北京や上海等の中核都市では値下がるどころか、 更に上がり続けています。 私が住む台北も状況は同じで、 不動産は上がり続けています。 もはや、 普通のサラリーマンが 台北市内でマンションを買うことは 絶対に不可能なところまで 高騰しています。 不動産価格の水準は、 既に、あの中国の上海を越えています。 近年、中国からの投資が増えてきているようで、 それが高騰の原因のひとつのようです。 このまま行くと、近いうちに、 香港と同じような状況になってしまうかもしれません。 香港の不動産は、中国人に買い漁られて高騰し、 もはや、地元の人たちには手の届かない状況になっています。 テレビのニュースで、 「今年は下がるだろう、下がりそうだ」 と、毎年言われているのですが、 言われ続けて10年、一度も下がっていません。 現在