ブックマーク / mainichi.jp (418)

  • 経産省トイレ利用制限訴訟 性同一性障害の原告逆転勝訴 最高裁 | 毎日新聞

    女性トイレの利用を制限された性同一性障害の経済産業省職員が国に処遇改善を求めた訴訟の上告審判決が言い渡される最高裁第3小法廷。奥中央は今崎幸彦裁判長=東京都千代田区で2023年7月11日午後2時59分、渡部直樹撮影 戸籍上は男性で、女性として生きる50代の性同一性障害の経済産業省職員が、女性トイレの利用を不当に制限されたとして国に処遇改善を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は11日、経産省の利用制限を認めない判決を言い渡した。2審・東京高裁判決(2021年5月)は制限の合理性を認めて原告側敗訴としていたが、原告側の逆転勝訴が確定した。経産省は制限の見直しを迫られる。 最高裁が性的少数者の職場環境の在り方に判断を示すのは初めてで、裁判官全員一致の意見。今崎裁判長は補足意見で「判決は不特定多数の人が利用する公共施設のトイレ利用の在り方に触れるものではない」と付言したが、判

    経産省トイレ利用制限訴訟 性同一性障害の原告逆転勝訴 最高裁 | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/07/11
  • リベンジポルノ疑いで誤認逮捕 20代男性を42日間勾留 大阪府警 | 毎日新聞

    taisai429
    taisai429 2023/07/11
  • 栃木・自民県議「首飛ぶ」と圧力か 競技場の管理委託先公募で教委に | 毎日新聞

    栃木県スポーツ協会が行った競技場の芝管理業務委託先公募に絡み、自民党の県議2人が公募開始の数日前、協会を所管していた県教育委員会事務局の当時の幹部に「東京の企業が取ればあなた方の首が飛ぶ」と発言するなど、地元企業の選定を働きかけた疑いのあることが10日、分かった。共同通信が関係者から入手したこの面談の備忘録に発言が記されていた。 公募は2020年3月実施。審査委員3人の採点の合計で最高だった東京の企業ではなく、次点の宇都宮市の警備会社を選定した。委託費は年間約2千万円で3年契約。県議2人は取材に対し、幹部と面談したことは認めたが「首が飛ぶ」との発言や圧力を否定した。

    栃木・自民県議「首飛ぶ」と圧力か 競技場の管理委託先公募で教委に | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/07/11
  • そごう・西武の労組、ストライキ検討へ 大規模百貨店では異例 | 毎日新聞

    セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下の百貨店大手「そごう・西武」の売却計画を巡り、雇用の維持や事業の継続について具体的な説明がないのは不当だとして、従業員の8割が加盟する「そごう・西武労働組合」(寺岡泰博委員長)がストライキ権を確立して会社側に説明を求める方針を決めた。労働組合は3日、スト権確立の是非を問う投票の実施を組合員に告示する。スト権の確立を経てストが実施された場合、各店舗の営業に大きく影響する可能性がある。全国10店舗を展開する百貨店を舞台とするストは異例。 大規模百貨店におけるストライキは、三越百貨店の48時間スト(1951年12月)が国内初とされる。岩田屋(福岡市、現・岩田屋三越)で57年春に50日超に及んだ例もあるが、それ以来とみられる。労働組合によると、そごう・西武の従業員は全国10店舗で約5000人おり、うち組合員は約4000人に上る。

    そごう・西武の労組、ストライキ検討へ 大規模百貨店では異例 | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/07/02
  • ヨルダン川西岸 ユダヤ人入植者の暴力 「見たら殺す」と襲撃 | 毎日新聞

    ユダヤ人入植者による放火で経営していた美容院が全焼したムハンマド・カナンさん=ヨルダン川西岸トゥルムスアヤで2023年6月22日、三木幸治撮影 イスラエルが占領するヨルダン川西岸を巡り、イスラエルの右派政権が強硬姿勢を示している。パレスチナ武装組織に対し、約20年ぶりに戦闘用ヘリコプターや無人機(ドローン)を使った爆撃を実施したほか、国際法違反とされるユダヤ人入植地の拡大も決定。入植者によるパレスチナ人への暴力も激化し、外交問題に発展している。一方、パレスチナ側によるテロも頻発しており、暴力の連鎖が続く。 「こちらを見るな。見たら殺す」。ヨルダン川西岸にあるパレスチナ人の村、トゥルムスアヤ。6月21日午後、覆面をした約200人のユダヤ人入植者はそう叫び、村を襲撃した。入植者は…

    ヨルダン川西岸 ユダヤ人入植者の暴力 「見たら殺す」と襲撃 | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/06/28
  • 河野太郎氏、マイナで陳謝 野党の批判に「おまえが始めた」愚痴も | 毎日新聞

    講演後の視察で報道陣の取材に応じる河野太郎デジタル相(中央)ら=新潟県阿賀町で2023年6月25日午後4時24分、中津川甫撮影 河野太郎デジタル相は25日、新潟県新発田市で講演し、別人の情報をひも付けるミスが多発したマイナンバーカードの問題について「いろいろとご迷惑をおかけしている」と陳謝した。「原因を特定したので、防ぐために一つ一つ対策を打っている」と理解を求めた。 ひも付けのミスに関連し、日のデジタル化を阻む要因として、書類に判子(認め…

    河野太郎氏、マイナで陳謝 野党の批判に「おまえが始めた」愚痴も | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/06/26
  • プリゴジン氏撤収 識者「諦めるかは分からず」「一定の勝利」 | 毎日新聞

    インタビューに答える小泉悠・東京大学先端科学技術研究センター専任講師=東京都目黒区2022年10月16日、幾島健太郎撮影 ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏がプーチン政権に反旗を翻した。この一連の事態を、識者たちはどう見るのか。 揺らいだプーチン大統領の権力基盤 小泉悠・東大先端科学技術研究センター専任講師の話 ワグネルの反乱が長引いてロシア軍との内戦状態になれば、ウクライナ戦況に与える影響は甚大だった。だが、ごく短期間で収束したので、戦況への影響は短期的にはあまりないだろう。 ロシア軍が反乱への対応のために動員したのは国内を担当する旧内務省系の部隊で、ウクライナ侵攻で主力となる部隊は用いなかった。ワグネル側も総兵力だという「2万5000人」の一部を割いたにすぎず、前線の兵力配置にほとんど変化はなかったとみられる。

    プリゴジン氏撤収 識者「諦めるかは分からず」「一定の勝利」 | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/06/26
  • 袴田事件、検察当局が血痕の色を補充捜査 再審で有罪主張検討か | 毎日新聞

    第2次再審請求審で初めて開示された5点の衣類のカラー写真(左上から時計回りに長袖スポーツシャツ、半袖シャツ、ステテコ、パンツ、ズボン)=弁護団提供写真を撮影 1966年6月に静岡市(旧静岡県清水市)で一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定した袴田巌さん(87)について、検察当局が静岡地裁で開かれるやり直しの裁判(再審)に向けて補充捜査を進めていることが関係者への取材で判明した。再審請求審で争点となった、犯行時の着衣とされる「5点の衣類」に付着した血痕の色調の変化に関して専門家に意見を求めているという。再審公判で有罪立証することも視野に入れているとみられる。 検察側は、袴田さんの再審開始を認めた3月の再審請求審東京高裁決定で、血痕の色調変化に関する独自実験の信用性を否定され、最高裁への特別抗告を断念。地裁は7月10日までに検察側に立証方針を示すよう求めているが、同じ争点で有罪を主張すれ

    袴田事件、検察当局が血痕の色を補充捜査 再審で有罪主張検討か | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/06/24
  • 「ホームレスは生活保護で助けられない」 家賃滞納理由に申請拒否 | 毎日新聞

    生活保護申請をした女性に対し、誤った対応や不適切な発言をしたとして謝罪する愛知県安城市の三星元人市長(右端)ら=安城市で2023年6月22日午後1時32分、藤顕一郎撮影 愛知県安城市の職員が昨年11月、生活保護を申請しようとした日系ブラジル人の女性(42)に虚偽の説明をした問題で、職員は「ホームレスだったら助けることはできない」と語り、申請を拒否していたことが分かった。女性は後に生活保護を認められたが、職員から「国に帰ればいい」などと差別的な発言を受けたとして、県弁護士会に人権救済を申し立てている。 三星元人市長が22日に記者会見し、職員の対応は不適切だったと謝罪した。市はこれまで、「通訳を介したため十分に意図が伝わらなかった」と説明していた。報道機関から対応時の録音データを示され、改めて内部調査を行ったという。

    「ホームレスは生活保護で助けられない」 家賃滞納理由に申請拒否 | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/06/23
  • 「選手見えない」横浜スタジアムで警備員に暴行疑い 会社役員を逮捕 | 毎日新聞

    taisai429
    taisai429 2023/06/21
  • 18歳候補生「弾薬を奪って外へ行きたかった」供述 陸自3人死傷 | 毎日新聞

    taisai429
    taisai429 2023/06/21
  • 「どんな教団もカルト化しうる」 天理大教授が抱く危機感 | 毎日新聞

    天理教の事例を交え「宗教2世」問題の背景について語る天理大の金子昭教授=奈良県天理市で2023年4月13日午後2時14分、花澤茂人撮影 「宗教2世」の問題を受け、親子間での信仰継承のあり方について宗教者に聞く企画の最終回。家が天理教の教会という環境で育った天理大学おやさと研究所の金子昭教授(62)は、多くの教団で後継者育成が課題となっている背景に、この問題があると指摘する。親からの信仰を受け継ぐことを是としつつ、家庭が信仰の場となる危うさや、多様な信仰のあり方を許容する大切さを強調する。【聞き手・花澤茂人】 この連載は全3回です。 このほかのラインアップは次の通りです。 第1回 真宗大谷派・玄照寺住職の瓜生崇さん 第2回 カトリックの前田万葉枢機卿 「100%安全」はない 他山の石に ――宗教2世の問題が浮上してすぐ、宗教専門紙への寄稿や論文で「天理教にとってもひとごとではない」と指摘され

    「どんな教団もカルト化しうる」 天理大教授が抱く危機感 | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/06/17
  • 吉野ケ里遺跡 石棺墓の石蓋開く 「謎のエリア」1800年ぶり | 毎日新聞

    石蓋3枚が取り除かれた石棺墓の内部=佐賀県吉野ケ里町の吉野ケ里遺跡で2023年6月5日午前10時29分、斎藤毅撮影 佐賀県は5日、弥生時代の大規模な環濠(かんごう)集落跡で知られる国指定特別史跡「吉野ケ里遺跡」(同県神埼市・吉野ケ里町)で4月に見つかった、弥生時代後期後半~終末期(2世紀後半~3世紀中ごろ)のものの可能性が高い石棺墓(せっかんぼ)の石蓋(いしぶた)を開き、内部の調査を始めた。墓は未盗掘で、約1800年ぶりにその姿が明らかになりそうだ。 この日は4枚の石蓋を重機を使って順番に開く作業を進めたが、内部は大量の土で埋まっていた。今後は内部の土を取り除く作業を進め、副葬品の有無などを調べる。内部の調査は15日まで続く予定。

    吉野ケ里遺跡 石棺墓の石蓋開く 「謎のエリア」1800年ぶり | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/06/05
  • 重大少年事件記録廃棄 「国民の財産失わせた」最高裁謝罪 | 毎日新聞

    重大少年事件の記録が各地の裁判所で廃棄されていた問題について、記者会見で頭を下げる最高裁判所の小野寺真也総務局長(右)ら=東京都千代田区で2023年5月25日午後3時25分、宮武祐希撮影 重大少年事件の記録が各地の裁判所で廃棄されていた問題で、最高裁は25日、調査報告書を公表し「後世に引き継ぐべき記録(国民の財産)を多数失わせ、国民の皆様におわび申し上げる」と謝罪した。保存記録を膨大化させないよう全国の裁判所にメッセージを送った最高裁の対応が、保存に対する職員の消極的な姿勢を強めたと認めた。 事件記録の廃棄を巡っては2022年10月に神戸連続児童殺傷事件(1997年)の記録が神戸家裁で廃棄されていたことが発覚。最高裁は有識者委員会を設置した。報道機関から保存の有無について問い合わせがあった少年事件52件や、重要な憲法問題を扱った民事事件35件を対象に、当時の職員らにヒアリングして共通する問

    重大少年事件記録廃棄 「国民の財産失わせた」最高裁謝罪 | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/05/26
  • 岸田首相の近くに爆発物「命の危険あった」 警備の難しさ再び直面 | 毎日新聞

    「最悪の結果は免れたが深刻な事態だ」。和歌山県に選挙遊説に来ていた岸田文雄首相が狙われた。安倍晋三元首相の銃撃事件から9カ月あまり。警察当局は警備態勢の強化に努めてきたが、今回の事件の発生を防ぐことはできなかった。どうすれば要人を守れるのか。改めて浮き彫りになったのは、選挙における警備の難しさだ。 木村隆二容疑者(24)が投げたとされる爆発物は岸田首相のすぐ近くまで転がった。現場に居合わせた首相周辺は「すぐに爆発していれば首相の命の危険もあった」と振り返る。 「首相の近くまで投げられたことが問題だ」。警察幹部はそう指摘した。現場で警戒する警察官は周囲に目を光らせ、不審な動きをする人物がいればその場で声をかける。そうした対応ができなかったことを多くの幹部は重く受け止める。

    岸田首相の近くに爆発物「命の危険あった」 警備の難しさ再び直面 | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/04/16
  • 日本アムウェイ 14日から勧誘可能に 違法行為を警戒する声も | 毎日新聞

    家庭用日用品などの連鎖販売取引(マルチ商法)を展開する「日アムウェイ合同会社」(社・東京都)は13日、違法な勧誘行為をしたとして消費者庁から命じられた6カ月の取引停止期間が終了する。 停止中は会員間のみで取引が可能だったが、14日以降は会員以外への勧誘が再開できる。新年度が開始したばかりの時期と重なり、専門家や消費者庁はイベント開催などにつけ込んだ違法な勧誘行為が活発化しないか警戒している。 消費者庁は昨年10月、社名や目的を言わずに勧誘した▽目的を告げずに誘った相手を密室に連れ込んで勧誘した▽相手の意向を無視して一方的に勧誘した▽契約締結前に書面を交付しなかった――という4種類の違反を確認したとして、同社に6カ月の取引停止命令を出した。

    日本アムウェイ 14日から勧誘可能に 違法行為を警戒する声も | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/04/12
  • 職場内、消火器で元上司を殴打 殺人未遂容疑でコナミ社員を逮捕 | 毎日新聞

    taisai429
    taisai429 2023/04/11
  • 金丸信氏、旧統一教会創始者の日本入国に便宜 韓国外交文書 | 毎日新聞

    1992年3月に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の創設者、文鮮明(ムン・ソンミョン)氏(故人)が来日した際、米国で実刑判決を受けて来は日に入国できないのに、金丸信自民党副総裁(当時)が便宜を図り特別に許可されていた経緯が、韓国外務省が6日公開した外交文書で分かった。政界と教団との深い関係が30年前の外交記録からも浮かび上がった。

    金丸信氏、旧統一教会創始者の日本入国に便宜 韓国外交文書 | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/04/06
  • ベトナム人元実習生に逆転無罪 死産双子の死体遺棄否定 最高裁判決 | 毎日新聞

    taisai429
    taisai429 2023/03/24
  • Nの記録・警察庁長官狙撃事件:警察庁長官狙撃事件「実行犯逃走手助け」 当時参考人の元自衛官新証言 | 毎日新聞

    1995年に起きた国松孝次・警察庁長官(当時)狙撃事件で、警視庁の特命捜査班が事件の時効約1カ月前の2010年2月から複数回、参考人として事情聴取した元自衛官の男性(49)が毎日新聞の取材に応じ「事件当日、『狙撃犯』を名乗る知人の逃走を手伝ってしまった」と証言した。男性は当時の聴取に事件への関与を否定したが、昨春以降、取材に応じる中で「狙撃犯」の死期が迫っているとして口を開いた。今月で事件発生から28年。多くの謎を残す未解決事件の新証言となる。 長官狙撃事件は、オウム真理教の信者による地下鉄サリン事件から10日後の95年3月30日朝に発生。警視庁は公安部主体の捜査部を設置し、教団による組織的テロとみて捜査を進めた。これに対し、捜査1課を中心とした刑事部は、01~02年に大阪市と名古屋市で発生した現金輸送車襲撃事件で逮捕され、強盗殺人未遂罪で無期懲役が確定した中村泰(ひろし)受刑者(92)

    Nの記録・警察庁長官狙撃事件:警察庁長官狙撃事件「実行犯逃走手助け」 当時参考人の元自衛官新証言 | 毎日新聞
    taisai429
    taisai429 2023/03/20