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Web制作の技術は日々進化しており、会社やプロジェクトによっては昨今の環境に適さない書き方をしているケースも時折見受けられます。 そこで今回は「2024年のWeb制作ではこのようにコードを書いてほしい!」という内容をまとめました。 質より量で、まずは「こんな書き方があるんだ」をこの記事で伝えたかったので、コードの詳細はあまり解説していません。なので、具体的な仕様などを確認したい方は参考記事を読んだりご自身で調べていただけると幸いです。 1. HTML 画像周りはサイトパフォーマンスに直結するので、まずはそこだけでも取り入れていただきたいです。また、コアウェブバイタルやアクセシビリティも併せて理解しておきたい内容です。 Lazy loading <img>にloading="lazy"属性を付けると画像が遅延読み込みになり、サイトの読み込み時間が早くなります。
Google API を Ruby から操作するための Google 製 gem が googleauth で、これは当然 OAuth2 のトークンをファイルや DB に保存しておくように作られているが、中に含まれているトークン保存のためのクラス (TokenStore) は以下の2種類しかなくて、つまり ActiveRecord 用の TokenStore は用意されていない。 FileTokenStore (https://github.com/googleapis/google-auth-library-ruby/blob/master/lib/googleauth/stores/file_token_store.rb) RedisTokenStore (https://github.com/googleapis/google-auth-library-ruby/blob/maste
CTOの杉本です。 「コードレビューが忙しくて開発の時間がとれない」というのは、ある程度役割が広がったエンジニアからよく上がる不満だと思います。 コードレビューはチーム開発で重要な活動ではありますが、「コードレビューで使う時間に対してどれだけの価値を出せるかを意識できていない」ことが原因の一つにあることが多い、と僕は思っています。 僕自身も立場上日々のコードレビューの負担が重く、うまく開発が進まないと感じていた時期がありました。時間対価値を意識して思い切ってやり方を変えてからは、コードレビューの負担の重さを感じることは少なくなりました。 今回は、僕個人が運用しているコードレビューへの考え方について書きます。 コードレビューの目的 そもそもコードレビューは何のためにやるのでしょうか? 僕が思うに、コードレビューの目的は「品質担保」と「開発者の成長」です。 最低限のコード品質・リリース品質を担
公式チェックプラグイン集の check-log を使ってログ監視をおこなえます。公式チェックプラグイン集のインストールは、チェック監視に公式チェックプラグイン集を使う をごらんください。 check-log の使い方 check-logを使ってログ監視をおこなうためには例えば以下のように mackerel-agent.conf に記述し、mackerel-agentを再起動します。 [plugin.checks.access_log] command = ["check-log", "--file", "/var/log/access.log", "--pattern", "FATAL"] Windows Server 環境の場合は、以下のように記述します(ログファイル C:\log\access.log を対象にログ監視する場合。対象ログファイルにBOM(バイトオーダーマーク)が付与され
Path.GetFullPath("~/hoge") で /User/your_name/hoge のように展開してくれないのです。 どーすれば良いんだろう。 正解わかる人いたら教えてください。 なんか違う気がするけど、僕のやってみた解決方法を残しておきます。 解決方法(仮) var path = 対象のパス if (RuntimeInformation.IsOSPlatform(OSPlatform.OSX) || RuntimeInformation.IsOSPlatform(OSPlatform.Linux)) { if (path.StartsWith("~/")) { var home = Environment.GetEnvironmentVariable("HOME") ?? Environment.GetFolderPath(Environment.SpecialFolde
(前回の記事の補足と更新があります) はじめに 情報の伝わる速さについて調べる 伝搬速度を検証する 検証環境を構築する 検証 結果 所感 参考文献 はじめに 以下の記事を読んでいて気になる箇所がありました。 jp.quora.com これは小学生の知識でも説明できます。光は1秒間に地球を約7周半するのですよね。日本ブラジル間はだいたい地球半周の距離です。仮に一切のボトルネックなく通信が光の速さで一直線に進んでも、60 × 0.5/7.5 = 4フレームの遅延が発生することがわかると思います。 光ファイバーで通信する場合、光は真空中と同じ速さ(3x108 m/s)で通信できるでしょうか? 物質中を通過するので、もう少し遅いような気もします。 また、気になる画像をインターネットで見つけました。 「電脳格技メフィストワルツ」で「光速は俺らには遅すぎる」という名言が出たそうですが、本当に真空中の光
やりたいこと ブラウザ上で、あるページ(仮にhttps://src.jp/src.htmlとする)から異なるオリジンのページ(仮にhttps://popup.jp/popup.htmlとする)を別ウインドウで開き、その後2つのページ間でデータ共有をしたい。 課題 オリジン(ドメイン)が違うのでセキュリティ上の制約でLocal StorageやCookieの共有は出来ません。もちろんdomの操作も出来ません。 API作ってサーバー側で処理すればやりようがあるけど、面倒くさいのでやりたくないです。フロントエンドだけで完結させたいです。 解決策 Window.postMessage()を使いました。 window.postMessage() は、 Window オブジェクト間で安全にオリジン間通信を可能にするためのメソッドです。例えば、ポップアップとそれを表示したページの間や、iframe とそ
##そろそろプログラマーもFPGAを触ってみよう! これはbuilderscon tokyo 2016の発表スライドです。 ##自己紹介 @kazunori_279 クラウドのデベロッパー・アドボケイト エバンジェリストみたいなお仕事 コミュニティ支援:GCPUG、bq_sushi、TensorFlow User Group etc 趣味のFPGA 2013年くらいからいじり始め FPGAエクストリーム・コンピューティング主宰:合計8回 ##これまでに書いたFPGA記事 はてなブックマークでバズった記事たち マイクロソフトはどうやってBingをFPGAで実装したか: 952 users ハード素人が32bit CPUをFPGAで自作して動かすまで読んだ本のまとめ: 576 users 文字通り「ネットワークがコンピューター」な金融HFTでのFPGAの使われ方: 517 users JP M
概要 WireMock.NetというHTTP APIの動作を模倣するツールを紹介する。 WireMock.Netを利用した単体テストの簡単なサンプルを示す。 WireMock.Netを利用したコンソールアプリの簡単なサンプルを示す。 最後に、参考にした情報をまとめる。 WireMock.Netとは? HTTP APIの動作を簡単に模倣できるツールである。 元々はJavaで利用可能なモックツールWireMockがあり、これを.NET用にC#で模倣したものである。 実行可能な環境はローカル、IIS、Azure、Dockerなど多岐に渡る。 参考:What Is WireMock.Net 下記ような場面で活用が可能であると考える。 (1)ユニットテストや結合テスト HTTP通信を模倣できるため、HTTP通信を行うクラスの単体テストが可能になる。 HTTP通信を単体テストする方法として、下記リンク
New Service : Cloudflare Cloud Connector : クラウドオブジェクトストレージへのプロキシーサービス 先日Cloudflare Cloud Connector という新しいサービスがベータとしてリリースされました。これは無料プランを含めたCloudflareの全ユーザーが利用可能な機能です。 単純には以下4つのクラウドオブジェクトストレージに対して通信のプロキシーをクラウドフレアが提供し、例えば特定URIパス(仮想ディレクトリ)へのアクセスのみ指定したクラウドオブジェクトストレージからアセットを読み込むということが可能になります。 Cloudflare R2 (近日サポート予定) Amazon S3 Google Cloud Storage Microsoft Azure Blob Storage 何がうれしいか? HTTP ポストヘッダとの関係性 ま
人知の及ばぬ32ビットの空間に、 名前がついたその日から、 見知らぬあなたと、見知らぬあなたに、 ウェブの糸がつながった ドメインの織りなす運命を解き明かす あらたな世界の扉が開かれる それが、あなたの知らないドメインの.世界 ドメイン「.cs」はニ度も消滅したことをご存知ですか? 「.cs」は、チェコスロバキアに割り当てられていたccTLD(国別コードトップレベルドメイン) でしたが、1993年にチェコ共和国とスロバキア共和国へ分割されたことに伴い、1995年1月頃に 「.cs」は廃止されました。 しかし、2003年2月にユーゴスラビアがセルビア・モンテネグロに国名を変更、ccTLDを決める基 準である「ISO 3166-1 Alpha-2コード」がCSであることから、同国のドメインも「.yu」から「.cs」 に変更となりました。「.cs」はセルビア・モンテネグロのccTLDとして生き返
お久しぶりです。Syama.です。 今回は、立命館大学学園祭2023で弊局がお送りする特別番組「学園祭テレビ」にて使用する中継システムをご紹介しようかなーと思います! ※今回は「中継先の映像をどうスタジオまで伝送するか」というお話です。プログラムディレクターとディレクターがやり取りしたり、MCの声をリポーターが聞いたりするのにはDiscordを用いています。 まず、テレビ局の中継システムって? ※私はテレビ局の人ではないので、間違っていたらすみません。 中継車って見たことあるでしょうか?(左の写真) あれにはアンテナが搭載されていて、専用の電波を使って映像を送信しています。直接テレビ局のアンテナまで送信したり、衛星を介したり…。 また、最近では、報道の現場等でスマホ回線を複数束ねたような機材を使うみたいです。 右の写真で、カメラマンさんがリュックサックを背負っているんですが、そのリュックサ
ソフトウェアエンジニアリングと一見関わりはなさそうで、しかしチームで成果を出す過程においてとても重要だと筆者が考えているコンセプト、 "Working Out Loud" について書いてみます。 日本語の記事がほとんど見当たらないのであまり知られている言葉ではないかもしれません。 対象読者 以下に興味や関心を持つ方を対象読者として想定しています。 チーム開発におけるコラボレーション手法 チーム開発者としての振る舞い方 テックリードやスペシャリストの育成 が、本心ではチーム開発する全ての方に届いてほしいです。 まえがき ある夜に同僚の@ujihisaと近場ないし遠方のEngineering ManagerやVPofEの皆さんと話す機会があり、その折にふと筆者がこぼしたのが 「開発などの日常の業務において自分がやっている以下の思考様式が大変便利なので、この考え方を最近入社したメンバーにもインス
前回の、社内プライベートポッドキャスト実現方法で、ポッドキャストサイトを静的配信しつつBasic認証をかけるというアイデアを書いた。しかし、Basic認証などなかなか使わなくなり、ネイティブでサポートしている静的ホスティングサービスも少ない。今回はCloudflare PagesのFunctions機能でリクエストをラップするミドルウェアを書けば実現できることが分かり、その方式を採用することにした。多少実装必要になるのと、認証周りを自前で書くのはあまりやりたくはないが、廉価に比較的省力で実現できるので受け入れる。 ネット上にいくつかサンプルは見つかるが、今回実装するにあたっては以下の点を留意した。 コード内に認証情報を載せない 複数ユーザーのIDとパスワードを管理できるようにする パスワードは定数時間比較してタイミング攻撃を防ぐ これらを以下のように解決することとした。 認証情報は環境変数
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