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いつものことですが、こういうのを可視化する意味もあるかと思って、整理も兼ねて書いてみます。一般化する気は特にないです。 長男、8歳。小学二年生。 ちょっと前から気になっていたことですが、長男は「頑張らなきゃいけないことに対するハードル」が高い気がします。 ポイントは、大きく分けて二つです。 ・サッカーのリフティングなど、練習すれば出来そうなことについて、(出来るようになりたい、という意志はありそうなのに)何かと理由をつけてやろうとしない。 ・学校の宿題や片付けなど、出来るけれど時間がかかりそうな(面倒な)ことについて、同じくなかなか手をつけようとしない。 早い話、「努力が必要なこと」について、始めるまでの精神的障壁が高いようです。いや、面倒なことが後回しになり勝ちなことなんて大人だって一緒ですし、いざ始めれば集中力はあるんで結構あっという間に終わるんですが。 やればすぐ出来るんでそんなに気
時給1000円や1500円を出してもアルバイトがなかなか集まらないと言われている外食産業において、とりわけ離職率の低さで知られているスターバックス。『就職四季報』(東洋経済新報社)によると、最近のデータは4.8%とかなり低い数字です。 スターバックスコーヒージャパンに12年間勤め、店舗ヒューマンリソース部長、人事サービス部部長に着任した目黒勝道氏の近著『感動経験でお客様の心をギュッとつかむ!スターバックスの教え』(朝日新聞出版)によると、同社では、本社の正社員も店舗のアルバイトも、さらにはストアマネージャーも社長も「パートナー」と呼び合うことで、すべての人が対等な立場であり、垣根がないと示しているといいます。 父親が、低賃金の仕事に就き、不当な扱いを受けていたことに起因し、同社創業者のハワード・シュルツ氏は「社員を歯車のように扱いたくない」「社員には誇りを持って働いてもらいたい」という願い
422 おさかなくわえた名無しさん [sage] 2012/05/09(水) 18:41:07.60 ID:U2acs93m Be: 俺のねーちゃん関西で国語の教師やってんだけど、先月新しい担任受け持ったんだ。4年生。 で、そこで「虎王人」って名前の男の子がいたんだと。仮に苗字は田中としとく。 流石に読めなくて、本人に聞いたんだ。 姉:ごめんなさい、田中君。下の名前を教えてくれる? 田中:… 姉:…? 田中:……れおと 姉:れおと君、ね。教えてくれてありがとう。 微妙な沈黙の後、聞き取るのがやっとな大きさでぼそっと教えてくれたって。 で、後日その母親が 「ウチの子供の名前が読めないのか!」「本人にわざわざ嫌みったらしく確認したのか!?」って。 子供に謝れってれおと君同席で校長室に乗りこんできた。 そりゃ読めないだろ…。校長も「いやまあ、大変個性的なお名前ですし…」 と当たり障りなく濁してた
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827 名無シネマさん 2006/10/21(土) 17:56:43 ID:deXiEP28 高校のとき、冬休みになる少し前の数学の授業で。 急に腹が痛くなって机の上につっぷしてしたら、先生に 「おい、なに寝てるんだ!」と怒られて、 「罰としてこの問題解いてこい。年明けの授業まで待ってやる。」と言われた。 その問題がとても難しく、手の付けようもなかった。 正月。あまり話したこともない、頭の良いA君から年賀状が来た。しかも2枚! そこには、数学の解答がぎっしりと書かれていた。 2枚目の終わりに、つけたしたみたいな小さな文字で 『これ黒板に書いといてやれ。あけましておめでとう』とあった。 年明けの数学の時間に、A君の解答を黒板いっぱいに書いた。 先生は、まさか本当に書くと思っていなかったのか、 すごく驚いていたが、解答にマルをくれた。 授業後にA君にお礼を言うと、 「うわ、いや、ゴメン、勝手に
ときに励まし、ときに挑発する。俊足巧打でならした名プレイヤーは、 自身とは違う道に進んだ息子たちに対して、父親としてどう接したのか。 高木家独自の教育方針に基づいた3兄弟への三者三様のアプローチに迫る。 「野球? やらせたいなんて全くなかったね」 『蛙の子は蛙』というが、高木豊にはこの概念は存在しなかった。かつて大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、日本ハムファイターズに在籍した俊足好打の名選手。大洋時代は屋鋪要、故・加藤博一両氏と共に『スーパーカートリオ』として名を馳せた。現在はプロ野球解説者として、テレビや雑誌で幅広く活躍するが、彼の3人の息子たちは今、野球界ではなく、サッカー界に身を置いている。 清水に所属する長男・俊幸(20)、東京Vに所属(6月20日にオランダ・ユトレヒトへの移籍が発表)する次男・善朗(18)、東京Vユースに所属する三男・大輔(15)。3兄弟とも、世代別日本代表に選出
えーかげんに、しーや。前の運転手、道路は灰皿か! 灰皿、ちゃんと車についとるやろ、たばこの灰を外へポンポンと捨てて、なんのつもりやねん。 こら、最後に吸殻捨てるな! ましてや、まだ、火がついとるやんか。
それは記録。 背中が痛いと訴えてくる息子を裸にしたところ、広範囲に内出血跡を見つける。詳細は省くが、殴られたらしい。「すわイジメ」と気負いたつのではなく、ゆっくりと子どもの話を聞く。度を越した悪ふざけなのか、陰湿なやつなのか見きわめがつかないし、子どもの話なので一貫性が見出しにくい。 まず、子どもの話を遮ることなく最後まで聞く。たずねるニュアンスの「訊く」のではなく受け入れるように「聞く」。そいつを逐一記録する。客観的に述べるのは難しいだろう(大人だってそうだ)、だから矛盾点には目をつぶり、ありのまま記録してゆく。ついでに写真も撮っておく。トラブルが大きくなり、収拾がつかなくなってからではなく、(たとえ一面からでもそれを自覚しつつ)子どもからヒアリングを続ける。 次に、「親は味方だ」というメッセージを伝える。独りで抱え込むなという。どうしても言いたくないのであれば、無理に聞くことはない。親
2010年9月19日付の朝日新聞社説で、新卒一括採用の問題が取り上げられました。(ツイッター上で、私に教えて下さった方、ありがとう)。 日本の新聞社のwebは、いつ記事が消えるかわからないので、ここにまずは全文引用します。 引用元:http://bit.ly/aKT7XO ___________ 脱・就活―「新卒一括」を変えよう 若者の悲鳴が、毎週のように投書欄に載る。「就職が決まらない。この言葉が明けても暮れても心の中に住みついて離れない」「内定が取れないと、学内でも負け組扱い。就職するために大学に入ったんじゃない」 大学生の就職活動は、3年生の秋が来る前から本格化している。既にいくつかのインターンシップを終え、これから企業のセミナーや説明会シーズンだ。冬はエントリーシートをせっせと埋め、春をまたいで面接を繰り返す。 就活という長距離レースに、大学教育は大きく侵食されている。 企業は採用
・役者や照明係について、気に入らないことがあると、やるたびに「違うな」と言うだけで具体的にどこがとは一切言わない ・最後には役者が切れて、「どこが違うか具体的に言ってください。」と言うと、「役者はあなたで僕は役者じゃないからあなたの一番いいと思う芝居をやって下さい。それでよければ私はOKを出します。」と言いました。
奨学金を返せない若者が増えている。就業・生活が安定せず、返そうとしても返せない。若者への投資だったはずの奨学金が、若者の足を引っ張っている。事態は深刻だ。 Aさん(24)は図書館の司書になるのが夢だ。両親に負担をかけまいと、奨学金を借りた。しかし、就職難で1年契約の非正規職員にしかなれない。奨学金の返済を始めると、手取り10万円の収入に返済額は2万円。アルバイトを3つやったが、過労で体調を崩した。この4月、夢をあきらめて診療所の正規職員になった。 「夢を実現させるための奨学金が夢を奪った」 とAさんは言う。 奨学金の残高が2倍になった例もある。Bさんは工場を雇い止めになって以来定職がない。奨学金は140万円だったが、返済猶予期間が過ぎて、なんとか払える分だけでもと返済を続けたが、とても追いつかず、延滞金がかさんで残高は270万円にふくれあがった。Bさんは「債務に追われている感じ。八方ふさが
野球を好きになる七つの道 〜その1〜 2010年07月24日 現役を引退したぼくは、昨年春、早稲田大大学院スポーツ科学研究科に入学しました。大学院では「これからの時代にふさわしい野球道」について1年間考え抜き、論文を書きました。たくさんの人たちの協力をいただいて完成した「『野球道』の再定義による日本野球界のさらなる発展策に関する研究」は、幸いにも社会人1年コースの最優秀論文賞を受賞しました。この論文を下敷きに、無限の可能性を秘めたみなさんが楽しくプレーするためのポイントを七つにまとめ、提案しようと思います。(聞き手・鈴木繁) 野球評論家・桑田真澄さん=鈴木好之撮影 68年、大阪府生まれ。甲子園で投手として20勝。86年、巨人に。通算173勝。07年に米ピッツバーグ・パイレーツに移籍。08年に現役を引退。現在はスポーツ報知評論家。著書に『野球を学問する』(平田竹男と共著)『心の野球――超効率
「コンピューターは嫌い。メールも嫌い。携帯電話は車の中にあるけれど出たことない。ツイッターだって、冗談の言い合いをしたり、遊ぶんならいいけど、あれを情報として扱っているバカさ加減はよく分からないね」 「情報って、町を歩いていれば入ってくる。テレビとかなるたけ見ないようにしても、なおかつ入ってくる情報は正しいと思う。でも、今の人たちは情報を探しまくるんです。自分で追いかけるから、たどりついた情報は、たいしたことなくても、すごい情報だと思ってしまう」 「情報ってだれが出してるんだってことですよ。広告代理店はじめ、いろんなところが、次はここに行かないといけないとか、流れをつくっていくわけですよ。それにみんな家畜のように、檻から檻へと動かされている。その構図が格差を生んでいるのに気づいていない」 ■安けりゃいいのか 「今の日本って、品がいいとか悪いとか言わなくなったね。おれらが子供のころは、そば屋
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