気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングと、ネットショッピングモール「楽天市場」を運営する楽天とが、英語を社内の公用語とする方針を打ち出しました。このニュースは、東証1部上場の自動車部品メーカーであるユーシンが「30代―40代で英語が堪能」などを条件に次期社長を新聞広告で募集するといった材料とあいまって、あっという間に全国区的な話題となりました。そして、グローバル化を標榜する日本企業にとって、グローバル化には英語力が必須であるという論調が広がっているようです。 グローバル化に英語力は必要か、と問われれば、もちろんイエスと私も答えるでしょう。実際問題として、日本人の中で英語できちんと仕事ができる人たちは、年代にかかわらず明