2012年10月10日水曜日 サラリーマンを滅ぼす絶望の未来は、すでに解き放たれている Tweet 政府統計によると日本人の8割がサラリーマンだ。それなのに今、サラリーマンという雇用形態そのものがグローバル化によって危機に瀕している。 なぜ、グローバル化がサラリーマンを絶滅させるのか。 世界がグローバル化していくことによって、労働者は新興国の「安い人材」で間に合わせるようになってきたので、先進国の高い人材は要らなくなったからだ。 グローバル化で競争も世界的になったので、企業はどこもコスト削減に追われていて、ひとまず先進国の労働者、すなわち「サラリーマン」を会社から放り出す必要性が出て来ている。 こう考えて欲しい。 「もう、サラリーマンという職業はなくなる」 これから生き残れるのかどうかの4つの質問 それでも、完全にサラリーマンがなくなるわけではない。しかし、そのハードルは非常に