中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 まずは、ひとつの動画をご覧下さい。 この動画をはじめて見たのは、ちょうど一年前くらい前のことだったことように思います。 同志社女子大学の上田信行先生と、いろいろなプロジェクトを進めていた頃、アメリカのセサミワークショップ(セサミストリートをつくっているプロダクションですね)が、当時大流行していたカーリー・レイ・ジェプセンの「Call me baby」をパロディ化した「Share it maybe」を社員で踊り、公開して話題になっておりました。 「こういうのをやる、日本企業って、今後、でてきますかねぇ。みんな、心では、ちょっとやってみたいな、と思いつつも、きっと、恥ずかしがるんでしょうね」 と、みなで話していたことを