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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (38)

  • 「俺はお前じゃない」は完全に正しい - 脱社畜ブログ

    こちらを読んで。 漫画家アシスタント,これだけは絶対許されないたった1つのこと - Togetterまとめ ここでは絶対口にしてはいけない言葉として「俺はお前じゃない」というセリフが挙げられているが、果たしてこれって当に言ってはいけない言葉なのだろうか。 僕の友人で一時期パワハラ上司に悩まされていた人がいるのだけど、その友人はよく上司から「俺ができたんだからお前もできるだろ」と恫喝されて困っていた。業務に対する知識量や年齢差などを無視して、ただこの論理によって仕事をポイと丸投げされ続けた友人は、よく「俺はお前じゃない」という愚痴を連発していた。元記事を読んでいると、この友人のことを思い出さずにはいられなかった。 元記事では「漫画のアシスタントと普通の企業を一緒にするな。」とあるけど、この主張はちょっとヘンだ。クリエイター倫理や徒弟制の文脈でこういう主張をするのであればまだスジが通らないで

    「俺はお前じゃない」は完全に正しい - 脱社畜ブログ
    tak4hir0
    tak4hir0 2015/02/16
    「俺はお前じゃない」は完全に正しい - 脱社畜ブログ
  • 「仕事は結果がすべて」というウソ - 脱社畜ブログ

    子供の頃、父から何度も何度も、以下のような内容の話を聞かされた。 「学校では、頑張った人は評価されるかもしれない。しかし、就職して会社で仕事をするようになると、たとえどんなに頑張ったとしても、結果が出せないやつは評価されない。会社には、努力賞はない。仕事は結果がすべてなんだ」 だからお前は結果にこだわる人間になれ――とまで言われていたかどうかはちょっと覚えていないのだけど、「仕事は結果がすべて」というフレーズは心に残った。いずれは自分もそういう世界に行くのだろうか、怖いなぁ、いやだなぁ、と色々不安に思ったことを覚えている。 もっとも、一度就職して働くようになってからは、「仕事は結果がすべて」という主張は、実際には結構あやしいということに気づくようになった。特に、日企業で従業員をやるのであれば、「仕事は結果がすべて」というのは基的にはウソである。 経営者の視点で考える範囲においては、「仕

    「仕事は結果がすべて」というウソ - 脱社畜ブログ
    tak4hir0
    tak4hir0 2013/10/21
    「仕事は結果がすべて」というウソ
  • 仕事の分担が下手な組織、多すぎませんか - 脱社畜ブログ

    前回(「生産性の概念の欠如」はなぜ起こるのか)に引き続き、今日も組織の生産性について少し考えてみたい。 前回は、日型の組織ではそもそも個人レベルで生産性を上げるインセンティブがないという点について言及したが、組織の生産性が上がらない理由は他にもある。一言で言ってしまうと、生産性が低い組織は、多くの場合仕事の分担が下手だ。特に、組織が大きくなればなるほど、ヘンテコな仕事の分担が目立つようになる。組織全体で適切な仕事の分担がされないと、どんなに個人が生産性を意識するようになっても、組織の生産性が低いという状況はなかなか改善されない。 ある程度のサイズの組織を眺めていると、「タスクの偏在」を実感することがよくある。組織の構成員全体に均等に仕事が割り振られている、という状態は基的にはあんまりない。これは公務員になった知り合いに聞いた話なのだけど、その人は毎日自分のする仕事がなくて途方にくれてい

    仕事の分担が下手な組織、多すぎませんか - 脱社畜ブログ
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    tak4hir0 2013/10/18
    仕事の分担が下手な組織、多すぎませんか
  • サービスをつくる側とつかう側は違うよ、という話 - 脱社畜ブログ

    就職活動中の学生を見ていると、志望業界を決める時に、たまに「大丈夫か」と心配せずにはいられないような選び方をしている人がいる。以下にいくつか例を挙げる。 自分は旅行が好きだ→旅行業界 読書が好きだ→書店、出版社 ゲームをするのが好きだ→ゲーム業界 インターネットを使うのが好きだ→インターネット業界 この手の職業の選択方法をとると100%不幸になると言いたいわけではない。こういう考え方も、「きっかけ」としてはいいかもしれない。中には、運良く上司仕事に恵まれて、幸せな職業人生を歩めるという人も、もちろんいるだろう。 ただ、多くの人はそういう幸せな結果に終わるとも言えないので、実際にはもう少し冷静に考えてから決めるべきだと僕は思う。単純にこうやって「◯◯をするのが好きだ→◯◯業界」とだけしか考えずに意思決定をすると、いざ仕事をはじめてから「こんなはずじゃなかった」と落胆する可能性が高い。こうい

    サービスをつくる側とつかう側は違うよ、という話 - 脱社畜ブログ
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    tak4hir0 2013/09/28
    サービスをつくる側とつかう側は違うよ、という話
  • 「リーダーを目指さない」という選択肢 - 脱社畜ブログ

    以下の記事について。 管理職ではない中高年増加 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130912/k10014473171000.html 年々、管理職になっていない中高年の割合が増加しているという。去年の調査では、50歳以上の非管理職の割合は55%と半数以上になり、この20年で8ポイントぐらい増加したらしい。元記事には最後に専門家(っぽい人)のコメントがついていて、管理職になれない中高年の増加は「社員が仕事への意欲を失うおそれがあり、企業にとっては大きな課題だ」と締めくくられている。 そもそも、「ある程度の年齢になったら必ずなんらかの管理職になれる」という考え方自体が相当古い。管理職と言うのはピラミッド型組織でいうところの上のほうにいる人たちで、席の数は限られている。一方で、今後の人口構成は逆ピラミッド型になろうとしているわけなのだから、中高年を全員管理職

    「リーダーを目指さない」という選択肢 - 脱社畜ブログ
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    tak4hir0 2013/09/13
    「リーダーを目指さない」という選択肢
  • ベンチャー企業とブラック化というダークサイド - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んで、色々と考えた。 ベンチャー企業あるあるにハマった。 http://anond.hatelabo.jp/20130811212721 まずは真っ先に、昔のことを思い出した。 僕も一応、起業経験がある。体力や精神力の問題もあって元記事のように一日20時間労働はさすがにしていなかったのだけど、それでも僕なりに精一杯働いた。辛いこともたくさんあったが、楽しいこともたくさんあった。僕らも、コアメンバーは元記事と同じく4人だった。その4人に上下関係はなく、フリーハンドで裁量をもって働けていたという点も元記事と一緒だ。僕らも仕事ゲームをやったり、フラッと漫画喫茶に出かけたりしたこともある。 元記事と違うのは、僕らの会社はそのまま4人より拡大せずに、ポシャったという点だ。それゆえ、従業員を雇うことはなく、モチベーションの違いをどう埋めるべきかと悩むこともなかった。 ただ、僕自身がその

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    tak4hir0 2013/08/13
    ベンチャー企業とブラック化というダークサイド
  • 家計簿が続けられない人向けの家計管理術 - 脱社畜ブログ

    会社で働いていたころは、忙しくてお金を使う暇があまりなかったのと、独身男性が一人暮らしをするならまあ十分という程度の額はもらっていたということもあって、家計管理は一切やっていなかった。 財布の中にある程度お金を入れておいて、1万円を切ったら機械的に補充していた。「あれー、なんか数日前にも補充したばっかりだよなぁ」と思うことはあっても、それで深刻に何に使ったのかを考えたりはしない。もらったレシートは片っ端から捨てていた。そもそも、家計管理に気を回すような心の余裕が当時はなかったのだ。 先月上旬ぐらいに会社を辞めてからは、このようなやり方を続けるわけにはいかなくなった。ブログや作ったiPhoneアプリなどのおかげで収入は0にはなっていないが、給与所得に比べてこれらは安定しないし、会社員時代と同じ勢いで浪費するとさすがに月の収支は赤字になってしまう。今後、個人事業主としてやっていくつもりならお金

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    tak4hir0 2013/08/12
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  • 脱社畜ブログ

    昨日までで、4/30発売の新刊『はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。』にページ数の関係で載せることができなかったコラムの掲載を一通り終えたのですが、そういえば文でも、ページ数の関係で割愛したものがあることに気が付きました。 今回は、その中でも独立して読めそうな部分を、ひとつ抜粋して掲載します。当は2章に組み込むつもりだったのですが、2章のテーマ「やりがいと裁量」の話とは必ずしも関係がないので、泣く泣く削ったものです。 はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。 作者:日野 瑛太郎 発売日: 2020/04/30 メディア: 単行 新刊は鋭意発売中ですので、ぜひ合わせてお読みいただければと思います! 値段が安い店が特にモンスター消費者をひきつける モンスター消費者を引きつけてしまいやすい店には、ひとつの特徴があります。 それは、価格設定が安めであるということで

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    tak4hir0 2013/05/29
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  • 今更ながら『拝金』を読んだ - 脱社畜ブログ

    ホリエモンこと堀江貴文氏による小説。彼が収監される前に発売されたもので、出版はもう3年ぐらい前である。最近になって文庫化された。旬は過ぎてしまったように思えるのだけど、この前読んだらとても面白かったので一応紹介しておきたい。 拝金 (徳間文庫) 作者: 堀江貴文出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2013/04/05メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 正直なところを言うと、読む前はそれほど期待していなかった。「そういえば、こんなのも出てたなぁ。一応、読んでおこうか」という感じで手にとった。これがいい意味で期待を裏切られ、気づいたら翌日朝早く起きなければならないのにも関わらず、一気に読んでしまった。 作は小説なので基的にはフィクションなのだが、かなりの部分で堀江氏の体験が散りばめられている。堀江氏といえば近鉄バッファローズ買収、ニッポン放送株買収、そして証券取引法違反容疑による

    今更ながら『拝金』を読んだ - 脱社畜ブログ
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    tak4hir0 2013/05/01
    ホリエモンこと堀江貴文氏による小説。彼が収監される前に発売されたもので、出版はもう3年ぐらい前である。最近になって文庫化された。旬は過ぎてしまったように思えるのだけど、この前読んだらとても面白かったの
  • 風紀は規則があるから乱れる - 脱社畜ブログ

    僕は、一貫して夜型である。朝起きるのはとても辛い。特に、冬場はものすごく辛い。大学生の時は、そういった事情で一限の講義に出るのは不可能だった。今でも、午前中はあまり意識がはっきりしない。 こんな感じなので、平日の朝に会社に行くのにはとても苦労する。多くの会社には始業時間なるものがあって、これに間に合わない人は「社会人の常識がない」とされる。酷い場合には、始業時間ギリギリに来るだけでも「社会人の常識がない」などと言われ、これは夜型人間にとっては地獄である。 一番納得が行かないのは、特に誰にも迷惑をかけない場合であっても、遅刻は悪とされることである。例えば、始業時間が8:30だが、午前中は特に会議などもなくて、基的にはいてもいなくても、誰にも迷惑がかからなかったとする。そういう場合であれば、ゆっくり出社しても何の問題も無いはずだ。こういう時ですら、遅刻をすると文句を言われる職場は多い。 誰に

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    tak4hir0 2013/03/15
    僕は、一貫して夜型である。朝起きるのはとても辛い。特に、冬場はものすごく辛い。大学生の時は、そういった事情で一限の講義に出るのは不可能だった。今でも、午前中はあまり意識がはっきりしない。   こんな感じ
  • 消極的な夢の叶え方 - 脱社畜ブログ

    「将来の夢」を小学生あたりに書けと言うと、基的には「◯◯になりたい」という形での答えが返ってくると思う。別に小学生に限らず、大学生やあるいは大人であっても、将来の夢や目標について語る時は、基的には「◯◯になりたい」「◯◯をやりたい」といった積極的な姿勢で語ることが多い。 こうやって夢や目標がすっぱりと決まる人は問題ないと思うのだけど、結構いい年齢になっても特に自分のやりたいことが定まらず、なんというか日々悶々としてしまっている、という人もいるのではないかと思う。「俺は何がやりたいんだろうなぁ」なんてことをたまには考えたりするが、特にこれと断定できるようなものがあるわけでもなく、なんとなく大学を卒業して、なんとなく就職して、なんとなく結婚をして、なんとなく子供を作って……といった感じで年齢だけは大きくなっていく。しかし、何歳になっても「積極的な夢」は見つからない。 ちょっと前までは、こう

    消極的な夢の叶え方 - 脱社畜ブログ
    tak4hir0
    tak4hir0 2013/03/15
    「将来の夢」を小学生あたりに書けと言うと、基本的には「◯◯になりたい」という形での答えが返ってくると思う。別に小学生に限らず、大学生やあるいは大人であっても、将来の夢や目標について語る時は、基本的には
  • 職業選択マトリクス - 脱社畜ブログ

    コンサルティングファームのBoston Consulting Groupが開発した、BCGマトリックスというものをご存知だろうか。事業ポートフォリオを考える際に利用される図で、以下のようなものである。 自社が扱っている製品(事業)をこのマトリクスのどのポジションに当てはまるかを考えることで、事業分析を行うのに利用される。それほど大した話ではない。BCGマトリクスについて詳細に解説するのはこのエントリの趣旨から外れるので割愛するが、気になった人は検索してもらえば解説は山ほど出てくる。 今日は、このBCGマトリクスを、職業選択に引き直したものを考えてみたのでちょっと紹介したい。題して、「職業選択マトリクス」である。といっても、これも大した話ではない。可処分所得と可処分時間の関係について、一般的によく言われていることを図にしただけである。可処分時間は仕事の忙しさに関連し、仕事が忙しいほど少なくな

    職業選択マトリクス - 脱社畜ブログ
    tak4hir0
    tak4hir0 2013/03/13
    職業選択マトリクス - 脱社畜ブログ 2013-03-12 職業選択マトリクス 仕事観 コンサルティングファームのBoston Consulting Groupが開発した、BCGマトリックスというものをご存知だろうか。事業ポートフォリオを考える際に利用され
  • 十分な報酬を払うほうが結果的に双方幸せになれる、という話 - 脱社畜ブログ

    大阪市天王寺区が無報酬でデザイナーを募集して、物議を醸していた件について。募集が出た当時からこのニュースには注目していたのだけど、結局計画そのものが中止されることで決着したようである。 区が無報酬デザイナー募集…抗議殺到、計画中止 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130302-OYT1T00306.htm この件をやりがい搾取的な文脈で論じてもよいのだけど、それだと昨日とほとんど変わらないエントリになってしまってうんざりする人もいると思うので、今日は少しだけ話の軸をずらそう。 天王寺区の件に見られるような、「無料」や「相場より低い報酬」による仕事の募集や依頼というのは、実は結構ある。天王寺区の場合は、よりによって自治体が、業界への敬意が感じられない書きっぷりで公募をかけたためにこれだけ批難が集まったのだと思われるが、例えば友人のWebデザイ

    十分な報酬を払うほうが結果的に双方幸せになれる、という話 - 脱社畜ブログ
    tak4hir0
    tak4hir0 2013/03/05
    大阪市天王寺区が無報酬でデザイナーを募集して、物議を醸していた件について。募集が出た当時からこのニュースには注目していたのだけど、結局計画そのものが中止されることで決着したようである。   区が無報酬デ
  • Re:脱社蓄ブログを読んで感じる違和感 - 脱社畜ブログ

    以下の記事をはてブのホットエントリで見つけたので。 脱社蓄ブログを読んで感じる違和感 http://hatedebu.hatenablog.com/entry/2013/03/01/164135 誹謗中傷ではなくて、ご意見をいただいたと認識しているので、これについて僕の見解を書こうと思う。 元記事の方が主に言及していたのはこの記事(給与・待遇に比例しない責任がなぜ正当化されるのか)である。この記事に限らず、このブログではいわゆる「やりがい搾取」については度々書いていて、企業側が賃金ではなく「やりがい」をエサに与えることで、不当に安く労働者を酷使しようとする状況に批判的な立場を取ってきた。 元記事の反論内容を要約すると、「日にはそもそも職業選択の自由がある。賃金の代わりにやりがいが与えられるような職場が嫌なら、辞めればいい」といった感じになると思う。 僕は、この主張については2つの点におい

    Re:脱社蓄ブログを読んで感じる違和感 - 脱社畜ブログ
    tak4hir0
    tak4hir0 2013/03/02
    こちらをはてブのホットエントリで見つけたので。   脱社蓄ブログを読んで感じる違和感http://hatedebu.hatenablog.com/entry/2013/03/01/164135   誹謗中傷ではなくて、ご意見をいただいたと認識しているので、これについて僕の見解を
  • 「逃げる」のススメ - 脱社畜ブログ

    ドラクエみたいなRPGをやっていると、戦闘中に「たたかう」とか「じゅもん」とかのコマンドが並んでいる一番下に、「にげる」という選択肢が出てくる。このコマンドは、残念ながら常にうまくいくということはなくて、例えばたまに回りこまれてしまったり、ボス戦だったりすると100%成功しないようになっていたりする。 これはあくまでゲームの話なのだが、僕が今日書きたいと思っているのは現実世界における「にげる」コマンドのことだ。実は、現実の世界にも「にげる」コマンドは存在している。しかし、多くの人がこのコマンドの存在を知らない。そして、現実世界の「にげる」コマンドは、犯罪に手を染めたとか、借金を踏み倒したといった一部の場合を除けば、基的に回りこまれることなく成功する。 例えば、仕事が辛くて辛くて仕方が無くなったとする。責任の重圧に潰されそうになったり、終わりのない残業・休日出勤のスパイラルに入ってしまい、

    「逃げる」のススメ - 脱社畜ブログ
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    tak4hir0 2013/03/02
    ドラクエみたいなRPGをやっていると、戦闘中に「たたかう」とか「じゅもん」とかのコマンドが並んでいる一番下に、「にげる」という選択肢が出てくる。このコマンドは、残念ながら常にうまくいくということはなくて、
  • 「続けること」より大事な「再開すること」 - 脱社畜ブログ

    2013年がはじまって2ヶ月弱が過ぎた。1月1日には、目標の立て方についてこんな記事を書いたが、新年の目標を立てた人は、その後の進捗はいかがだろうか。正直、そろそろ目標を立てたことも忘れはじめている時期なのではないかと思う。 まだ続いている人はそのまま続けてもらえばよいと思うのだが、継続系の目標を立てて、早くも挫折してしまったという人も少なくないはずだ。毎日英語の勉強をするという目標を立てたものの、今はもう教材がホコリをかぶってしまっているという人、毎日ブログを書くと決めたものの、もう1週間ぐらい放置してしまったという人、毎日筋トレをするという目標を立てたものの、気づいたら筋トレなんて完全にしなくなっていたという人などなど、早くも新年に立てた目標を挫折してしまったという人は、きっとたくさんいることだろうと思う。 挫折してしまうのは、実際よくあることなので、あまり気にしなくてよいと僕は思って

    「続けること」より大事な「再開すること」 - 脱社畜ブログ
    tak4hir0
    tak4hir0 2013/02/23
    2013年がはじまって2ヶ月弱が過ぎた。1月1日には、目標の立て方についてこんな記事を書いたが、新年の目標を立てた人は、その後の進捗はいかがだろうか。正直、そろそろ目標を立てたことも忘れはじめている時期なので
  • 「プロフェッショナル」とは何なのか - 脱社畜ブログ

    「プロ意識を持て」とか、「プロとしての矜持を」といったような言い回しがある。例えば会社で、仕事へのコミットが足りない社員を説教したりする際に、こういった表現が持ちだされたりすることがある。 この場合の「プロ」とは「プロフェッショナル」のことであると思われるが、じゃあ「プロフェッショナルとは何のこと?」と問うと、面白いぐらい答えはバラバラだ。僕は、こうやって曖昧なまま「プロフェッショナル」という言葉を持ち出すのには反対である。この言葉には、「社会人」という言葉と同じぐらいの曖昧さがあり、社員に理不尽な仕事を課す場合のワイルドカードとして使われることも少なくない。 実際、「プロフェッショナル」とは何なのだろうか。僕は以前、これについて色々と考えてみたことがある。その過程で、元マッキンゼーのコンサルタントである波頭亮氏が書いた『プロフェッショナル原論』というを読んでみたりもした。 プロフェッシ

    「プロフェッショナル」とは何なのか - 脱社畜ブログ
    tak4hir0
    tak4hir0 2013/02/06
    「プロ意識を持て」とか、「プロとしての矜持を」といったような言い回しがある。例えば会社で、仕事へのコミットが足りない社員を説教したりする際に、こういった表現が持ちだされたりすることがある。   この場合
  • 働きたくない僕が考えた最良の学生生活プラン - 脱社畜ブログ

    一週間ぐらい前の記事だが、さっき以下の記事を読んだ。 社会人の俺が考えた最良の学生生活プランを教える http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3680986.html 学生生活の過ごし方、というのはなかなか難しい。世の中には無数の「学生時代の過ごし方」についてのアドバイスがあるが(まで出てるくらいだ)、正直、普遍的な「正解」は無いと思っている。というのも、価値観に依存するところが大きいからだ。僕は「働きたくない」という価値観の持ち主なので、学生時代に会社に入ってから役に立つことを一生懸命学ぶというのは意味が無いと思っているが、これとは真逆のことを考えている人もいるわけで、どっちが正しいとは断言しづらい。そういう意味で、このトピックについて何かを書くと、どうしてもチラ裏的なところが生じてしまうのは避けられない。 それでも、今日は学生時代の過ごし方

    働きたくない僕が考えた最良の学生生活プラン - 脱社畜ブログ
    tak4hir0
    tak4hir0 2013/02/05
    一週間ぐらい前の記事だが、さっきこれを読んだ。   社会人の俺が考えた最良の学生生活プランを教えるhttp://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3680986.html   学生生活の過ごし方、というのはなかなか難しい。世の中には無数の「学
  • 「社畜度診断」を作ってみました - 脱社畜ブログ

    ある日の夜、なぜか目が冴えてしまって全く眠れなかったので、「社畜の分類」という作業に没頭していたことがある。「社畜」という言葉はよく使われるが、実際には社畜にも色んなタイプがあると僕は思う。以前、「ゾンビ型社畜」というひとつの社畜類型についてのエントリを書いたことがあるが、他にもいくつか考えられるはずだ。結局、その日は深夜2時ぐらいまでかかって5つの社畜タイプを作ることに成功した。 これらは深夜のよくわからないテンションで作ったので、後で見返すとなんだか微妙な気もするのだが、そのまま打ち捨てておくのはもったいないと思ったので、これを利用して簡単なWebアプリを作ってみた。その名も、「社畜度診断」である。 社畜度診断 | あなたの社畜度を診断します。 http://sshindan.dennou-kurage.com/ 社畜度を診断するアプリは他にもいくつかあるのだけど、それらは基的に評価

    「社畜度診断」を作ってみました - 脱社畜ブログ
    tak4hir0
    tak4hir0 2013/01/30
    ある日の夜、なぜか目が冴えてしまって全く眠れなかったので、「社畜の分類」という作業に没頭していたことがある。「社畜」という言葉はよく使われるが、実際には社畜にも色んなタイプがあると僕は思う。以前、「ゾ
  • ビジネスの基本は「模倣」である - 脱社畜ブログ

    「世の中の常識にとらわれない」って言う奴バカ。 http://masayuiiyu.hateblo.jp/entry/2013/01/23/173627 なんだか言葉遊び感が拭えないのだけど、これをきっかけに「常識」という言葉の意味について色々と考えてみると結構面白い。もっとも、今回のエントリは「常識」の意味について考えるものではない。以下の一文について考察してみたいと思っている。 ビジネスの基は「人と違う事をする」事だ。 この、「ビジネスの基は人と違うことをすること」という話は色んなところで聞いたことがあるような気もする言葉だが、果たしてこれは当なのだろうか(これが「常識」でいいのだろうか?)。僕にはどうしてもそうは思えないのだ。 仮に、GoogleとかFacebookのような、世界トップレベルのイノベーション企業を目指すというのであれば、斬新な常識に囚われない発想は必要不可欠なの

    ビジネスの基本は「模倣」である - 脱社畜ブログ
    tak4hir0
    tak4hir0 2013/01/26
    2日ほど前に少し話題になっていた記事。   「世の中の常識にとらわれない」って言う奴バカ。http://masayuiiyu.hateblo.jp/entry/2013/01/23/173627   なんだか言葉遊び感が拭えないのだけど、これをきっかけに「常識」という言葉の意