2009年10月18日のブックマーク (4件)

  • オーナー企業の時代 - 池田信夫 blog

    Businessweekの選ぶ世界の優良企業40社の第1位に、グーグルやアップルを押えて任天堂が選ばれた。ユニクロは過去最高益を更新し、世界展開をめざしている。この4つの企業に共通しているのは、所有と経営の分離していないオーナー企業だということだ。 所有と経営の分離はバーリ=ミーンズによって資主義の新しい形態とされ、バーナムは経営者資主義によって企業は計画経済の長所を取り入れることができると主張した。しかし所有と経営が分離すると、Jensen-Mecklingが指摘したエイジェンシー問題が発生する。これを克服するために欧米では資の所有権と命令でコントロールする垂直統合型の巨大企業が発達したが、これは命令される従業員のインセンティブを弱める。それを監視する階層構造が多重化する・・・という悪循環によって「大企業病」に陥る企業が増え、欧米型の垂直統合企業は1970年代以降、没落した。

  • 著作権法は現代の禁酒法 - 池田信夫 blog

    Winnyの開発者、金子勇氏に逆転無罪判決が出た。これは法技術的にはともかく、ファイルの無断コピーが大量に行なわれ、P2Pがインターネットのインフラになりつつある実態に裁判所があわせたもので、コモンロー的には当然の判決だろう。BitTorrentやSkypeばかりでなく、ヤフー動画でさえ実はP2Pで配信されている。皮肉なことに、47氏の個人的な意見ですけど、P2P技術が出てきたことで著作権などの 従来の概念が既に崩れはじめている時代に突入しているのだと思います。 お上の圧力で規制するというのも一つの手ですが、技術的に可能であれば 誰かがこの壁に穴あけてしまって後ろに戻れなくなるはず。 最終的には崩れるだけで、将来的には今とは別の著作権の概念が 必要になると思います。という予言が現実になりつつあるのだ。ニューズウィークに書いたように、そもそもインターネット自体がホストを直結するP2

  • SEOに関するきわめて重要な4つのインフォグラフィック | Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報

    インフォグラフィック(英: Inforgraphics)とは、情報、データ、知識を視覚的に表現したものである。インフォグラフィックは情報を素早く簡単に表現したい場面で用いられ、標識、地図、報道、技術文書、教育などの形で使われている。また、計算機科学や数学、統計学においても、概念的情報を分かりやすく表現するツールとしてよく用いられる。科学的情報の可視化にも広く適用される。 (Wikipediaのインフォグラフィックの解説より) 最近僕は、いろんな図を書いている。(たとえば、ホワイトボードに書いてあるこんな図みたいにね。ここに書いてある図は、8月12日に行われたHostingConカンファレンスの基調講演で、プレゼンテーション用のスライドに使った)。それで、SEO分野のインフォグラフィックをいくつか紹介したらおもしろいと考えたんだ。ユーモラスなものもあれば、まじめなものもあるよ。こんなグラフは

    SEOに関するきわめて重要な4つのインフォグラフィック | Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報
    tak_717
    tak_717 2009/10/18
  • Ad Innovator: Forrester:新しいマーケティングの4Pは、Permission、Proximity、Perception、Participation

    Forrester Researchが、デジタル時代の24/7で行われ、素早く反応していく新しいマーケティングの考え方を「Adaptive Brand Marketing (変化に順応するブランドマーケティング、の意味)」というレポートでまとめている。この中で、現在主流となっているマーケティングの考え方は、1930年代のP&Gが「Brand Man」というメモやAl RiesやJack Trountの「Marketing Warfare」の中での主に軍隊の戦略になぞらえたブランド・マーケティング管理の考え方から来ているが、実際にはそれは消費者を理解するのことよりも販売やプロモーションチャネルとの関係づくりに重点が置かれてており時代にあっておらず、Adaptive Brand Marketingでは4つのPを、Permission(パーミッション・消費者からの許可)、Proximity(消