これまで2回に渡って、4カ月で100万件のインストール数を突破した、スマートフォン(スマホ)向けアプリケーション・ソフトウエア(アプリ)「ボケて」の開発プロセスを分析してきました。オモロキというベンチャー企業が運営している「写真のお題と、それにつけられたボケの言葉を楽しむWebサービス」です。(前々回のコラム「100万ユーザー突破! アプリを支えた開発者の『愛』」、前回のコラム「少しでも迷ったら、新しい機能は追加するな」) その分析から見えてきたヒットの要諦は、四つありました。 その1: 「愛する」ことができる企画を考え、 わかりやすく明確な目標を持って運営する! その2: 当初の目標の軸をぶらさず、 地道にユーザー目線のサービスを継続せよ! その3: 社内外の優秀なエース級人材と組んでチームを作り、 成果をしっかり配分すべし! その4: 製品やサービスの機能は、迷ったら削るべし! 今回は