ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (31)

  • 情報収集が先か、決断が先か ― @IT自分戦略研究所

    情報収集が先か、決断が先か 堀内浩二 2007/5/29 こんにちは、堀内浩二です。何かを判断し選択するときに使う「意思決定」という言葉がありますね。これは「意志決定」と書くこともでき、わたしは当研究所のテーマのような個人の生活上の事柄に関しては、好んで「意志」の字を当てています。 先日「なぜ『意志決定』の方を使うのですか」という質問を頂戴しました。意思は「思い」ですが意志は「こころざし」であり、こうしたいという主観的な要素を多く含んでいるように思えるからです。 では、なぜ個人の決断は主観的に行われるべきと考えているのか、今回はそのあたりについて書いてみたいと思います。 ■仕事上の意思決定には客観性が求められる 通常、仕事における意思決定というものは、以下のような論理的なステップを踏んで行われます。 目標設定(何を決めるかを決める) 情報収集 分析 選択肢の比較(シミュレーションを行い、結

    taka-oh
    taka-oh 2007/05/30
    「論理的には、情報収集を経て決断すべきです。とはいえ、人間には先に決断してしまうことで、情報収集の質・量が深まるという特性もある」
  • お金だけじゃない。副業で得られるもの - @IT自分戦略研究所

    現在ITエンジニアという職業は3Kといわれ、若者の間では人気が落ちてきている。さらにエンジニアリングの世界から離れてしまうITエンジニアも増えているという。@IT自分戦略研究所はこの事態を見過ごすことはできない。そこでITエンジニアの価値や生活を向上させるヒントを探る。 現在のIT業界は好景気といわれているが、その影響を肌で感じているITエンジニアはまだそれほど多くないかもしれない。そうした中で収入を上げる手段として「副業」を考える人も多いのではないだろか。 労働政策研究・研修機構の「日人の働き方総合調査結果」によると、正社員の6%に当たる人が副業をしているという。 友人仕事の手伝いや株式投資など、どのような副業をするのかは、人によってさまざまだ。だが、収入に加えて、自分のスキルやキャリアにとってプラスになるような副業ができれば、これに越したことはない。実際に副業をしているITエンジニ

    taka-oh
    taka-oh 2007/01/24
    人脈、1つの仕事だけでは得られない経験、スキルの獲得。
  • スキルや経験より大切なもの - @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップトライアングルにおける位置付け この連載では、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けしています。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルにおけるLove、 Management、Capabilityに関係します。Loveについては、第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」を、Managementについては、第9回「ソフトウェアは目に見

    taka-oh
    taka-oh 2007/01/18
    リーダーシップトライアングル、アウトプット=(スキル+経験)×意欲
  • 日本人は異端? 海外で活躍できる条件とは - @IT自分戦略研究所

    国際競争時代に突入するITエンジニアに生き残り策はあるか? 日ITエンジニアはいなくなる? 第20回 日人は異端? 海外で活躍できる条件とは 小平達也 2006/12/27 ■アメリカ人に対する印象~実は日人が異質なのか?~ ベトナム人ITエンジニアとのインタビューを終え、帰国してすぐに「日系企業の真のグローバル化とは何か その課題と対策~グローバルマネージャーの育成~」というテーマでコマツアメリカの元社長 中村建一氏からお話をいただく機会があった。同氏は『ビジネスに日流、アメリカ流はない―グローバルマネージャー入門』(東洋経済新報社刊)の著者であり、25年間アメリカに駐在し日米の文化を超えたコマツのグローバライゼーションの実現に腐心された方である。中村氏のお話自体は非常に幅広く、かつ個別の事象を質部分まで深く掘り下げたものであった。稿ですべてお伝えすることは不可能であるが、

  • オープンソースコミュニティとともに歩んで - @IT自分戦略研究所

    いま、現場で求められているキャリアやスキルは、どんなものだろうか。連載では、さまざまなITエンジニアに自身の体験談を聞いていく。その体験談の中から、読者のヒントになるようなキャリアやスキルが見つかることを願っている。 オープンソースの世界で中心的な役割を果たすカリスマの1人が、いまGoogleで働いている。オープンソースに関する造詣の深さもさることながら、温和で誰とでも親しくつきあえる人柄やそこから広がる人脈が、彼の人生やキャリアを支えているようだ。 ■Googleのオープンソース活動の中心 いかにも人当たりが良さそうで「面倒見の良い兄貴分」のような印象を受ける。ソフトウェア開発の経験は25年、オープンソースには12年もかかわっているという。となると若手の域ではないはずだが、雰囲気は若々しい。探求心にあふれ、何よりもオープンソースコミュニティに強い愛着を持っている。 グレッグ・シュタイン

  • 「Getting Things Done」と自分戦略 ― @IT自分戦略研究所

    「Getting Things Done」と自分戦略 堀内浩二 2006/6/28 ■意外に「深い」仕事術 @ITや@IT自分戦略研究所の読者であれば、「Lifehack」(ライフハック)という言葉を目にしたことがあると思います。仕事や生活の効率を上げるコツということです。そして「Lifehack」好きの人たちの間で人気なのが、アメリカのデビッド・アレン(David Allen)氏が提唱している「Getting Things Done」(以下GTD)という仕事のやり方。 最初は、サクサク仕事をこなすだけの方法論だろうと思っていました。しかし書籍を読んだり自分なりに試したりしているうちに、自分戦略にも通じる深いメッセージを持っていることが分かってきました。そこで今回はGTDの紹介がてら、なぜ日々の仕事の生産性を高めることが、自分のこれからを考えることにつながるのかを解説してみたいと思います。

  • @IT:ITエンジニアにも重要な心の健康 第20回 目指すゴールは自分の中に

    ストレスと上手に付き合うために ITエンジニアにも重要な心の健康 第20回 目指すゴールは自分の中に ピースマインド カウンセラー 田中貴世 2005/11/3 エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■目標設定の第1歩は 「僕には将来ゼネラルマネージャになりたい夢があって」。日を代表するサッカーのゴールキーパー川口能活さんは、FCノアシェランに在籍当時、月刊誌『VS.』(光文社刊)のコペンハーゲンでの取材でそう語っています。 取材の中で川口さんは、ゼネラルマネージャという視点でサッカーをとらえるようになったことで、サッカーに対するスタンスが変わったと話しています。それまでのゴールキーパーとしての見方ではなく、ファンとチームの関係、行政の取り組み、監督の

  • 心のサイズに合わない服を着ていませんか ― @IT自分戦略研究所

    ストレスと上手に付き合うために ITエンジニアにも重要な心の健康 第22回 心のサイズに合わない服を着ていませんか ピースマインド カウンセラー 田中貴世 2006/1/6 エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■バリバリ先輩になりたかったFさん ITエンジニアのFさんの上司は、非常に仕事のできるバリバリさんです。Fさんは長い間、尊敬するバリバリ上司の下で、私生活を犠牲にして働いていました。 仕事ができるバリバリ上司は家庭を持たず、生活のすべてを会社にささげるようにして働いていました。Fさんも、それが企業人として理想的な姿だという価値観を、何の疑問も持たずに継承したのです。 指示に従って迅速に行動できる部下になることをバリバリ上司から要求され、Fさん自身

  • たとえ失敗しても、世界は終わらない-@IT 自分戦略研究所 > ITエンジニアにも重要な心の健康(23)

    ストレスと上手に付き合うために ITエンジニアにも重要な心の健康 第23回 たとえ失敗しても、世界は終わらない ピースマインド カウンセラー 田中貴世 2006/2/2 エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■Gさんの腰痛の原因は Gさんが自分の体の異変に気付いたのは、配属が変わり新しい部署で働くようになってから半年後のことでした。 以前から腰の辺りに違和感を覚えていたのですが、運動不足と長時間いすに座っている仕事環境のせいだろうと思い、そのままにしていたのです。腰の痛みは増していきましたが、忙しさのあまり何もせずにいました。ある朝Gさんは、前夜からのひどい腰痛で起き上がることができなくなってしまいました。 Gさんは整形外科を受診し、投薬などの対症療法的

  • @IT:ITエンジニアにも重要な心の健康 第26回 キャリアも健康もあきらめない

    エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■「仕事結婚か」で揺れるJさん Jさんはそろそろ中堅といえる年齢のITエンジニア。まじめで努力家です。上司はそんなJさんの働きぶりを評価し、責任のあるポストへの異動を提示しました。 上司の期待にぜひとも応えたいと思ったJさんですが、ちょうど同じ時期に、長く遠距離交際をしていた女性と結婚することを考えていたのです。家庭を持つことも相当なチャレンジです。 責任あるポストへの異動、結婚。2つのチャレンジが、Jさんにはとてもエネルギーを必要とすることに感じられ、「どちらか一方を手放さなければ他方は手に入らない」「でも、どちらも手放せない」と思い悩むことになりました。 ■キャリアと心身の健康のバランス Jさんのケースを基に、

  • 「欲望」はマイナスのエネルギーじゃない ― @IT自分戦略研究所

    ストレスと上手に付き合うために ITエンジニアにも重要な心の健康 第24回 「欲望」はマイナスのエネルギーじゃない ピースマインド カウンセラー 田中貴世 2006/3/7 エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■Hさんの憂うつ 「最近、仕事をしていてもモチベーションが上がらない。以前は集中力も向上心もあったのに。自分はおかしいのではないか?」「こんな生活では、生きているという実感が持てない」。Hさんはそんな悩みを抱えていました。 社会に適応しようと日々エネルギーを使っているうち、自分の中で何かが消耗してしまっていると気付くことはありませんか。気付くきっかけはモチベーションや集中力の低下、体の反応(疲労感、肩こり、頭痛など)だったり、同僚からの「このごろ