【『世界から猫が消えたなら』著者 川村元気氏の仕事論】「あれっ」という違和感。それがアイディアの芽になる 川村元気(かわむら・げんき) 1979年、横浜生まれ。 上智大学文学部新聞学科卒業後、映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『バクマン。』などの映画を製作。2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。12年には初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。120万部突破の大ベストセラーとなり、佐藤健、宮﨑あおい出演で映画化、2016年5月14日より東宝系で公開。近著にハリウッドの巨匠たちとの空想企画会議を収録した『超企画会議』(KADOKAWA刊)などがある。 映画『告白』『悪人』『モテキ』など、 数多くのヒット作を手掛ける 映画プロデューサーである。 また、初めて書いた小説 『世界から猫が消えたなら』