米Googleは、CMなどのプロモーション動画の提供方法に関する特許を取得したそうだ(米国特許7,806,329号、本家/.)。 恐らくGoogle TVに関連しているであろうこの特許は、奇しくもGoogle TVのウェブサイトがラウンチされた翌日である10月5日に承認されたとのこと。 この特許では、視聴者がCMを避けられる方法がいくつか記述されている。たとえば5-10分程度かけて消費者アンケートに回答したりメールアドレスなどの情報を提供することで10分間のCMを見ずに済んだり、また2ドルの追加料金を払うことによって全てのCMを飛ばすことができる、といったオプションが提示されている。 また、「ユーザが少なくとも4つ程度のプロモーションを試聴することで、その後の番組に組み込まれているプロモーションは任意で全て飛ばすことも可能になる」といったオプションや、番組を続行するためにある一定の広告収入