前回、Windowsのshutdownコマンドについて触れました。 今回は、そのついでにLinuxのshutdownコマンドについて少々。 LinuxはCUIで利用されることが多いので、当該コマンドはよく知られています(というか、基本的知識です)。 しかしLinuxには、他にもrebootやhalt、poweroffコマンドといった、再起動/電源オフのためのコマンドがあります*1。 これらのコマンドについて、Linux使いに対して、どちらを使えばよいのか?と聞くと、大抵「shutdownで」という答えが返ってきます。 サーバ技術者の方は、サーバメンテ手順書なんかで、シャットダウン/再起動手順がshutdownコマンドになっているのを、よく目にされるのではないでしょうか。 人によっては、先輩技術者から「rebootやhaltは使っちゃダメ」と言われたことがあるかもしれません。 なぜshutd