ただいま2017年度のシラバスを執筆中です. 北里大学に来て9年目に突入なんですが,担当してる講義(化学)の内容は毎年マイナーアップデートしていて,その内容がシラバスに反映されます. 毎年1月上旬はこの作業をやってます. ●記憶よりも記録 講義内容マイナーアップデートのときにもっとも参考になるのは,前年度の「記録」です. 講義の終了時刻と,確認問題を回収して退室した時刻とを毎回記録してあって,時間が余った回では,実例としてとりあげる例を1個増やしてみるとか,時間がキツめな回では演習問題を簡単にするとか,そんな調子で微調整してます. こういうふうに考えて計画を立てれば,「時間が足りなくなっちゃったー」とか「計画どおりに進まなーい」にならずに済みます. そういうわけで講義にしろ演習(前期木曜2限の大学基礎演習 #リケスタ ・こんどで7年目)も,「進める側」としては最適化された状況にあります.
![ただいま2017年度のシラバス執筆中:計画を立てるときにはこういうふうに考える - Life + Chemistry](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3e10bf68f39ba3fd3b419f90ce20b0a367cccec/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Ft%2Ftakahikonojima%2F20170111%2F20170111112951.jpg)