2006年10月16日のブックマーク (5件)

  • 死してなお恥を晒す「死に恥」の実態 / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    「生き恥」ならぬ「死に恥」 かんべむさしに、「死に恥」という短編小説がある。ある若者が、つまらないことで死んでしまう。その通夜で、悪友が調子にのって故人のはずかしいあれこれを暴露するのを、死んだ人の霊がその場で目撃するという話だ。「うわ、そんなこと言うな。恥ずかしい」と思っても、自分は死んでしまっているので手が出せない。自分ではどうしようもできない、のたうちまわるような恥ずかしさを描いた爆笑の傑作だった。 あなたが男性なら、中学高校のころ、「俺が死んだら、隠してあるエロを母ちゃんに見られる」とか考えたことはないだろうか。あれです、あれ。 書も基的に「死に恥」の話だ。しかし実話となると、爆笑短編小説のようにはいかない。実際、書には大量のアダルトビデオの遺品を処理する話が出てくるが、決して爆笑では済まない陰惨な話である。 だが、死んだ後の遺品整理のあれこれぐらいなら、ま

  • 顧客満足度を高めれば売り上げも上がる--疑いようのないCRMの真理

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「顧客満足度を高めれば、自ずと売り上げも利益も上がる」 この疑いようもない真理をよりどころに、企業が顧客との関係をITを活用して管理していこうという取り組みがCRM(カスタマーリレーションシップ管理)である。ある顧客の商品の売買や問い合わせ、クレームへの対応などの履歴をデータベースシステムで管理し、顧客の要望に細かく応える。これにより、顧客満足度を高め、いわゆる「得意顧客」へと導いていこうとする取り組みである。 ネットバブルの崩壊と復興 5年ほど前に米国で起きたインターネットバブルでは、CRMが主役のテーマのひとつだった。CRMツールとしては、企業の営業部門の効率を追求するSFA(Sales Force Automation)、コンタク

    顧客満足度を高めれば売り上げも上がる--疑いようのないCRMの真理
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2006/10/16
    「CS-up⇒自ずと売上/利益-up」..必ずしも真理ではないと思う。実際身売りした某USのPCメーカーのCSは最高点だった。CSと売上/利益を結付けるビジネスモデルデザインの重要さが意外に認識されていない。CSマイオピア?
  • ITmedia News:YouTubeの“日米交流”――日本大好きメガネっ子、炎上から復活まで

    日米で人気のビデオ共有サイトYouTubeで、“日米交流”が進んでいる。日の番組など人気ビデオのコメント欄で、米国人が「このビデオの登場人物は誰? 何て言っているの?」と尋ね、日人が英語で解説したり、一緒になってビデオを面白がったりする。YouTubeのメッセージ機能を使い、メールでやりとりしているユーザーも少なくない。 ハワイに住むアメリカ人のサマンサ・モイヤー(サンミ)さん(20)は、日語で日常を語るビデオをYouTube上にアップし、日人と交流している1人だ。 サンミさんはポケットモンスターやセーラームーン、エヴァンゲリオンといったアニメにハマって日が好きになり、高校生から日語を学び始めた。進学したハワイ大学では日語を専攻。昨年9月から大学の留学プログラムに参加し、今年8月まで日に住んでいた。 初めてYouTubeにビデオを発表したのは今年7月。「いろんな人が出演して

    ITmedia News:YouTubeの“日米交流”――日本大好きメガネっ子、炎上から復活まで
  • 「日本に核武装」― 米国から出た初めての奨励論

    第33回 「日に核武装」― 米国から出た初めての奨励論 国際問題評論家 古森 義久氏 2006年10月13日 北朝鮮の核兵器実験は文字どおり全世界を揺るがせた。至近距離に位置する日への衝撃は言わずもがな、である。金正日総書記のこの大冒険で世界の核兵器管理態勢が変わり、東アジアの安全保障態勢も大きく変わっていくだろう。その意味では2006年10月9日の北朝鮮の核実験は歴史的な転換点の一つとして国際政治史に刻まれるかもしれない。 北朝鮮の核実験がもたらす大きな変化の一つは、他の多くの主権国家にとって、核兵器の保有という行為がより近く、より容易な作業として映るようになることだろう。あれほど貧しく、あれほど孤立した小国の北朝鮮が、あれほど多くの国から反対されながらも核兵器を開発できるならば、自国が同様にしても決しておかしくない、という考え方も全世界かなりの数の国家で強まるであろう。核武装

  • 北朝鮮は弾道ミサイルに搭載可能な爆縮型を開発し続ける - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    北朝鮮は弾道ミサイルに搭載可能な爆縮型を開発し続ける (江畑 謙介=拓殖大学海外事情研究所客員教授/軍事評論家) 核爆発には核分裂型と核融合型がある。前者は原子爆弾(原爆)、後者は水素爆弾(水爆)に利用する。原爆は原子が核分裂をするときに放出するエネルギー(X線、光、熱、それによる爆風)で破壊を行うもの。水爆は水素(重水素と三重水素)が核融合を起こすときに出るエネルギーを利用するものである。 核融合には高温が必要で、水爆では原爆を爆発させて生み出される高温を利用する。従って水爆を実用化するには、まず原爆を実用化せねばならない。また原爆の爆発力(一般にTNT爆薬換算重量で表す)は100キロトン(KT=100×1000キロ=10万トン)以上にするのが難しい。大きな威力を持たせるためには水爆にせねばならない。 北朝鮮は、ウラン型とプルトニウム型の両方を開発している可能性がある ウラン2

    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2006/10/16
    核兵器に関する解説