電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動
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前回の最後に、「次回の日記は、シンプルな『絵』をお見せする」と書いた。宣言通りに1枚の絵をご覧に入れたいのだが、原稿を書こうとして、はたと困った。日記風の連載の途中で絵をどうやって見せたらよいのか、勝手が分からなくなったからだ。そこで編集者に相談してみた。いろいろやり取りがあったのだが、それは後で説明するとして、とりあえず最初に絵を掲載してみる。 「会社を創る過程を日記風に書いてほしい」。編集者からこのように提案を受けてスタートした当コラムは、題名の通り、新会社を創っていく時にCEO(最高経営責任者)が取り組む仕事のあれこれを、日記の形で綴っていくものだ。だが、絵を見せる件も同じように編集者からの提案であった。 「文章をほとんど載せず、絵やグラフと表題だけを掲載しているブログが最近注目されていて、実際なかなか面白い。倉重さんはチャート作りが得意だから、絵だけ掲載する回があってもよいでしょう
米エール大学経済学部のロバート・シラー教授の名前をご存じの読者も多いだろう。彼は世界的なIT(情報技術)バブルの崩壊が始まろうとしていた2000年3月に『根拠なき熱狂(Irrational Exuberance)』を出版し、ベストセラーになった。 シラー教授は同書で1990年代後半の株式高騰の原因を分析、投資家の非合理的で根拠のない熱狂による株価高騰とバブル崩壊のリスクに警鐘を鳴らした。彼は今、住宅不動産のバブル崩壊問題で忙しい。 米住宅価格はまだ下がる シラー教授が関わっている全米の主要都市部の住宅価格の動向を示すS&P/Case-Shiller指数(グラフ1)は、米国の住宅バブル崩壊後、広く注目の的となった。毎月新しい計測値が発表されるたびに、「まだ下がっている。どこまで下がる?」と不安な議論を巻き起こしている。同指数が示す住宅価格は2006年のピークから既に20%近く下落した。先週も
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