2009年12月17日のブックマーク (3件)

  • 第11回 事業仕分けで再認識した行政CIO補佐官の重要性

    今回は、11月に行われた行政刷新会議の事業仕分けのお話です。私も仕分け人として、事業仕分けに参加してきました。厚生労働省、外務省、経済産業省を対象とする第二ワーキンググループでしたが、その中で、IT関連の予算が幾つかありました。その仕分けの中で見えてきた政府の問題点は、自治体にも大いに参考となるところがあると感じました。 事業仕分けの仕組み 最初に、簡単に事業仕分けのシステムを説明しておきます。 一事業について大体、1時間かけます。まず、事業の目的や成果、自己評価などを書いたA4で2枚の事業シートを元に担当局の局長クラスの人が事業の説明を行います。 その後、財務省の担当主計官が、財務省として問題点と思っているところ指摘します。この点は、これまで構想日が自治体で行ってきた仕組みと大きく違っています。ここまでが10分くらいです。 そして、10人前後の仕分け人が40分くらい質問をします。終了5

    第11回 事業仕分けで再認識した行政CIO補佐官の重要性
  • コソコソしていては、何事もうまくいかない:日経ビジネスオンライン

    前回まで、を書くために必要な3つの力をお話してきました。後は、皆さんがを書くという意思を持って、実際に行動すれば目標は実現できる、という話になるのかもしれませんが、ビジネスパーソンの出版にはもう1つハードルがあります。それは会社にを書くことをどうやって認めてもらうか、です。 今回は、出版が現実になった時の会社との付き合い方を考えます。私の周りには、ビジネスパーソンとしてを書いている人がたくさんいますが、会社との関係は人によって様々です。 会社とどのように交渉していくべきかは、これから説明していきますが、まず皆さんに申し上げたいのは、会社に隠れてをコソコソ書くのはやめよう、ということです。 第1回目に書いたようにビジネスパーソンがを書くのは、飽くまで業とのシナジーによって会社に貢献し、それによってキャリアアップと自己成長を同時に実現させることが目的です。隠れてを書くのは、1人

    コソコソしていては、何事もうまくいかない:日経ビジネスオンライン
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2009/12/17
    ビジネスマンの本の出版について。会社とのシナジーを活かそうとの提案。「本を書くことによって社外の人脈を作り、仕事の効率が飛躍的に向上することもある」 まったく賛成
  • 第3回 無理を承知の訳し方:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 前回は「訳語の統一」、「原語と訳語の一対一対応」について触れた。今回はもうひとつの大きな問題として、後から前に訳す方法を取り上げたい。はじめに、簡単な例をあげる。英語を読まされるのはかなわないと思われるのであれば、英語の部分は飛ばして読んでいただきたい。まずは、中学1年の初めに学ぶ英語だ。 I am a boy. わたしは少年です。 ここでも後から前に訳す方法が使われている。英語では主語のつぎに動詞がくるのが普通だが、日語では動詞は文の最後に置かれるのが普通だから、「わたしは・です・少年」の順番に書かれているものをひっくりかえして、「わたしは少年です」にしている。このセンテンスが少し複雑になるとどうなるだろう。 I am a boy who lives in Yokohama. わたしは横浜に住む少年です。 後から前に訳すというときに通常すぐに思い出すのは、このように関

    第3回 無理を承知の訳し方:日経ビジネスオンライン
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2009/12/17
    「なぜ公式通りに訳すと意味不明の文章になるのか」