ハリルJの雰囲気は暗い。本田が認める「事実そうですよね」 2018年03月26日(月)5時15分配信 photo Getty Images タグ: focus, ヴァイッド・ハリルホジッチ, ウクライナ代表, 代表, 日本, 日本代表, 本田圭佑 日本代表は現地時間25日、キリンチャレンジカップのウクライナ戦に向けて練習を行った。 マリ戦は後半終盤にゴールを奪い、何とか同点で試合を終えた。攻守にチグハグで、収穫の乏しいゲームとなってしまった。選手たちは一様に危機感を募らせている。 この代表の雰囲気は暗くないか? と問われた本田圭佑は「事実そうですよね」と認めた。本田は日本の大黒柱だが、現在はかつてほど絶対的な立場ではなくなった。チームメイトへの振る舞いも少し変化しているようだ。 「サッカー以外の話をするような時は同じスタンスで、明るさも一緒です。ただ、サッカーの話になった時には、ポジティブ
ハリル監督は昨年12月24日に離日して休暇をとり、今月2日に再来日したばかり。「代表候補の選手たちの試合はすべてみている」と話しているが、ほとんどはスタッフを現地に派遣し、自分はビデオで確認する形をとっている。Jリーグ軽視の傾向は相変わらずで、各クラブとの関係も決して良好とはいえない。 海外組の視察と銘打っても、故障を抱えるDF吉田(サウサンプトン)、MF香川(ドルトムント)の回復具合を確認するくらいしか、やることはないだろう。 次の再来日は、5月30日のガーナ戦(日産ス)、翌31日のW杯最終メンバー発表の直前になりそう。この時期に指揮官が国内に不在では、W杯本大会へ向けたムーブメントも盛り上がらない。 選手との関係も冷え込んでいる。マリ戦後、「縦に速く」と繰り返すハリル采配に、FW大迫(ケルン)らが「それだけでは勝てない」と疑問を投げかけると、指揮官は激高。ミーティングで「外部へ発言する
Jリーグは27日に行った社員総会において、17年度の決算を承認した。「公衆送信権料収益」の大幅な増収(前年比127億5300万円)により、経常収益は前年比で137億7100万円の記録的な増収となる273億3100万円を計上した。 Jリーグは16年7月に英動画配信大手のパフォーム社が提供するスポーツのライブストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」と17年から10年間に渡る大型契約を締結。締結額は約2100億円にものぼる。 これらの増収分は主にクラブの強化費用に回る。経常費用の事業費で最も増加したのはクラブへの配分金で、16年度は73億2400万円だったが、17年度は137億4900万円と64億2500万円増。賞金などが含まれるとみられるその他の項目も、前年比53億3700万円増。リーグ運営経費も前年比11億3100万円増えた。 その他でも「Jリーグ主管試合入場料収益」が前年比3億52
中島はマリ戦で代表初ゴールを挙げ、ウクライナ戦でも存在感を発揮した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る マリ戦、ウクライナ戦の2試合は1分1敗。 勝敗は大事だが、ロシア・ワールドカップの最終選考ということを考えれば、選手の見極めこそが今回のベルギー遠征の最大の目的。結果が出ない状況に選手は心理的なダメージを受けているだろうが、ワールドカップの試合こそが大事ゆえ、現状を認識できたことをポジティブに捉えていけばいい。 では、本来の目的であるロシアで戦える選手として評価を上げたのは誰だろうか。 DF陣では槙野智章。ウクライナ戦でセットプレーからゴールを決めたように、その得点力の高さは魅力的。ワールドカップでは大きな武器になる。守備面も自分の間合いで守れるようになって余裕が出てきており、最終ラインもしっかり統率できていた。吉田麻也が復帰すれば、センターバックの守備は計算が立つ
◆サッカー国際親善試合 日本1―2ウクライナ(27日、ベルギー・リエージュ) サッカー日本代表は27日のウクライナ戦後、現地で解散し、選手は28日にかけてそれぞれ所属クラブに合流するため帰途に就いた。ロシアW杯1次リーグで対戦するポーランドを想定したウクライナに1―2で敗れ、1分け1敗に終わったベルギー遠征。結果が出せず、バヒド・ハリルホジッチ監督(65)と選手との溝も露呈するなか「一つの発見だった」と称賛されたのがFW中島翔哉(23)=ポルティモネンセ=。「W杯に出るために成長したい」と話す若武者が、暗雲を振り払うキーマンになる。 【写真】本田圭佑は「個人的には満足できない」 後半34分、交代出場でピッチに立ったFW中島は11分で3本のシュートを放った。ロスタイムには自らゴール前左でFKを獲得。そこで取った行動は、ハリル・ジャパンでは新鮮だった。ベンチのハリル監督から「(キッカー)宇佐美
3月25日放送の『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送系)にて、お笑い芸人の土田晃之が、サッカー日本代表のハリルホジッチ監督の采配への疑問を語っていた。 23日におこなわれたマリ代表との国際親善試合では、前半に1点先行を許し、土壇場のロスタイムでなんとか引き分けに持ち込むのが精一杯。この格下相手のドローという結果に苦言を呈す土田。 「『マリに引き分け』なんて言ってましたけど、ハリルホジッチなんて、日本じゃなかったら、もうとっくに切られてると思いますよ。日本ってちょっと保守的だし、情みたいなところがあるから」 加えて、「(監督を)おれに変えても変わらないと思いますよ」と辛辣なコメント。約3カ月後に迫ったワールドカップ本番について、「もうすぐなんで、ちょっとサッカー協会も考えてもらいたいなって思いますけどね」と続けた。 代表に選出した選手のラインナップについても疑問があるようで、「選手の選考も
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