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2012年7月9日のブックマーク (3件)

  • LibreOffice(OpenOffice)のDrawで簡易DTP: Ubuntuのある日々

    LinuxでレイアウトソフトといえばScribusにトドメをさすのだけれど、あいにくなことにScribusは日語対応が完全ではない。それでも以前に比べたらだいぶとマシになってきていて、カーニングに目をつぶり、禁則処理を手動でするという面倒なことさえがまんすれば、ルビをふらない横書き日語文書ならレイアウトできるようになっている。 けれど、日語DTPでは縦書き文書だって出てくる。ということで格的な日語DTPはLinuxではうまくいかない。それでも、簡易な間に合わせなら、OpenOffice、あるいはほぼ同等のLibreOfficeでレイアウトから出力までごまかすことができる。要はPDFを出せばいいわけだ。そしてOpenOfficeは一応は日語対応が整っている。細かいことをいうならルビの設定が使えないのだけれど、それ以外は縦書き文書でもなんとかなるし、まあひと通りのことはできる。ただ

    takamR1
    takamR1 2012/07/09
  • Structured Approachができる人、できない人 | タイム・コンサルタントの日誌から

    「あなたは、同期30人の集まるパーティの幹事になりました。 あなたが最初にすべきことは何ですか?」 --これは、わたしがプロジェクト・マネジメントを学生や社会人に教えるときに、最初に出すクイズの一つである。出てくる答えはたいていの場合、まちまちだ。「店を探して予約する」「日取りを決める」「参加者を確定する」、等々。いや、パーティといってもいろいろだから、どれを先にするべきかはシチュエーションによる、との答えもありうるだろう。 だが、この問題には、どんな状況にも当てはまる、唯一の普遍的な正解がある、とわたしは続けて説明する。ためしに、ちょっと読者の方も考えてみていただきたい。少なくとも、わたしの勤務先のプロジェクトエンジニア(=プロマネ候補生)たちにたずねたら、若い人でもきっと正解を答えてくれるだろう(と思う)。 その答えとは、『計画を立てる』である。どんなイベントでも、(1)計画を立てる

    Structured Approachができる人、できない人 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 「隕石みたいなん」は、そりゃないぜ──電機メーカー「ソフトウエア嫌い」の系譜 - ITジャーナリスト星暁雄の"情報論"ノート

    最近、日経済新聞電子版に掲載された中村邦夫パナソニック前会長の言葉に、私はある衝撃を受けました。そして思い出したことは、日の電機メーカーでの伝統的なソフトウエアの軽視、というより「ソフト嫌い」の伝統です。 この言葉が出てくる記事は、2012年7月2日掲載の「『さらばパナソニック』知られざるカリスマの胸中」です。経営の第一線を退く中村邦夫前会長へのインタビューに基づく記事で、その中にこんな言葉が出てきます。 僕はね、電機業界にはITという隕石(いんせき)みたいなんが落ちてきたんやと、今でもそう思うとるんですわ。 この言葉は、三洋電機の買収(2008年〜2009年)の是非に関する文脈の中で出てくる言葉です。そして、次のように続きます。 ライフスタイルも何もすべてを変えてしまったからね。デジタル化の波が急激にやってきて、われわれのようなメーカーは、さてどうするかと考えねばならなくなった。 こ

    「隕石みたいなん」は、そりゃないぜ──電機メーカー「ソフトウエア嫌い」の系譜 - ITジャーナリスト星暁雄の"情報論"ノート