去る6月、YouTubeに投稿されたあるミュージックビデオが話題になった。楽曲のタイトルは「Sai no Kawara」。制作したのは、2018年に発覚した医学部不正入試の被害者男性「crystal-z(クリスタル・ズィー)」(35)だ。彼の身に何が起きたのか。なぜこのMVを作ったのか。本人に聞いた。(取材・文:長瀬千雅/撮影:長谷川美祈/Yahoo!ニュース 特集編集部)
![本当は合格していた医学部入試――「年齢で弾かれた」男性はいま - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/169429ca43f9d2ff61a5e9a4c59f7c5fef2063cc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-tpc%2Fimages%2Fstory%2F2020%2F10%2F9%2F1602229812_1602229802_0001-x828-y552.jpg)
僕は食品会社の営業マン。僕の営業先という狭い観測範囲になってしまうけれども、新型コロナ(COVID‐19)の感染拡大の影響で、つぶれてしまう個人経営飲食店とそうでない店の違いが見えてきた。従来、個人経営の飲食店にアプローチするときは、営業マンというよりは飲食店のコンサル的な立場を取ってきた。店舗経営にアドバイスをして、経営を安定させたうえで商品を買ってもらうという流れをつくるためだ。なぜならおっちゃんおばちゃんがやっている家族経営の《ちゃんちゃん食堂》は良い意味でも悪い意味でもアバウトに経営しておられていて、取引するにはリスクは高いからだ。ビジネス面だけではない。個人的に僕はそういうお店が大好きで、なくなってしまうと寂しいので助言している。歯がゆいのだ。せっかく美味しいものを出しているのに不安定な経営が原因で商売をやめてしまうのは。 ※画像はイメージです。 「美味しい料理を出しているのだか
この連載では、40歳働けない結婚できない私が、前半で半生を振り返り自らのダメな点を分析して、後半で今後の生き方を考える。 前半の前半:「働けない(=フルタイムで週40時間勤務できない)」点を振り返る 前半の後半:「結婚できない」点を振り返る ダメ=年収300万円を稼げない「私」 まず、前半の前半において、なぜ私が「働けない(=フルタイムで週40時間勤務できない)」かを振り返るにあたって、便宜的に次のように定義したい。 ダメ=年収300万円を稼げない「私」 (※あくまで「私」個人に限定した定義です) この定義のポイントは、 年収300万円は、もはや低年収ではなく、うらやましいレベル 年収300万円を稼げなくても、心から幸せと感じられるにはどうしたら? である。 フルタイム勤務と年収300万円に感じるコンプレックス 働くことについて、私が感じているコンプレックスポイントは、大きく次の2つになる
婚活支援サービスを展開するパートナーエージェントは、「趣味と結婚」に関するアンケート調査を実施、11月12日にその結果を公開しました。アンケートでは、「オタク趣味がある人と交際・結婚できますか?」などの質問がなされ、趣味を持つ人への結婚観が明らかになっています。 調査対象となったのは、10~39歳の独身男女1500人。以前は、「趣味以外に興味のない人」とネガティブなイメージが強かった「オタク」という言葉ですが、最近では、オタク趣味を持つことをオープンにする人も増えています。今回の調査でも「あなたはオタクですか?」という質問に対し、10代では72%、20代は65%、30代は54%と、全ての世代で過半数の人が自分は「オタク」であると回答しています。 あなたはオタクですか? 自分が「オタク」をしているジャンルを聞いてみると、「アニメ」「漫画」「ゲーム」などのジャンルを挙げた人は、全ての世代で20
行動しない人に見られる特徴の1つ。 それは「できない理由探し」です。 「お金がないからできない」 「時間がないからできない」 「やる気がないからできない」 「人が足りないからできない」 「タイミングが悪いからできない」 あげくには「運がないからできない」とまで言い始めます。 行動しない人は、何かとできない理由を探し出し、行動できない自分を正当化させようとします。 できない理由探しの天才になっていませんか。 できない理由を探しているかぎり、いつまで経っても行動できません。 できない理由を探すのは簡単です。 少しでも都合の悪いことがあれば、それを大きく取り上げ、ぐだぐだ文句を言えばいいだけです。 それでは物事が思うように進まなくなり、人生が停滞します。 できない理由を探していると、ネガティブな雰囲気も出てしまうため、人も運も逃げてしまいます。 できない理由を探したところで、結局は自分の人生が悪
以前、人生をゲーム化するために必要な要素についてを知りましたが、今回は、具体的に仕事をゲームに置き換えるために必要なことについてを学びました。 教師としての仕事をゲーム化した学校の先生の話 物理を担当していたある学校の先生は、『敵』を『物理は難しいと思い込んでいる女子高生の意識』と定めました。そこで意識を分析するために、生徒が疑問に思ったことや話していたことを全てノートにまとめようと決意しました。その数10冊以上。つまり、徹底的に敵(生徒の物理が理解しずらいポイント)を分析することで、敵の倒し方を試行錯誤したのです。そうして少しずつ授業を変化させていきました。例えば ・生徒を惹きつけるために、授業の最初に実験を導入 ・授業内容をドラマチックにするため、エピソードや時代背景など社会的なインパクトについて語る ・女子はおしゃべり好き、生徒同士での話し合いの時間も設ける など、戦う方法を少しずつ
勉強から床掃除まで、誰しもが「やりたくないこと」を持っています。ブリティッシュコロンビア大学で基礎工学を学ぶTiffany Matthéさんにとって、「やらなければならないけれどやりたくないこと」は運動でした。Matthéさんは5年の歳月を運動の「先延ばし行動」に費やしたものの、その後、運動の習慣付けに成功しました。やりたくないことをやるために重要なポイントを、Matthéさんが経験からつづっています。 The Art of Not Thinking | Tiffany Matthé https://tiffanymatthe.com/not-thinking Matthéさんは、5年の間に運動を全く行わなかったわけではなく、YouTubeを見ながらワークアウトをしたり、弟と一緒にランニングをしたりと、時折運動することはあったそうです。Matthéさんは運動嫌いというわけではなく、運動後に
2019年8月。高速道路上で高級外車に乗った中年男性が執拗にあおり運転を繰り返し、車を停車させて男性を殴った「常磐自動車道あおり運転殴打事件」。同乗の女性が携帯で動画撮影をしたことがワイドショーでも注目を集め、危険な行為として社会問題化した。しかし、以降もあおり運転での逮捕は相次ぎ、ついには運転中に歩行者をエアガンで撃つ者まで現れた。 これらの問題を受けて、政府は同年12月、「あおり運転」について危険運転致死傷罪の適用拡大や免許取り消しといった厳しい行政処分を科す方針を打ち出した。一般では対策としてドライブレコーダーの搭載が一気に広まるなど、まさに2019年は“あおり運転元年”といえるかもしれない。同章では、そんな“心の貧困”とも呼べる人たちを見ていきたい。 東京都に住む会社員の林弘重さん(仮名・56歳)は、そんなあおり運転をやめられないでいるひとりだ。ここ5年間で4度の接触事故を起こし、
momo @momomi95396160 前職も現職も日系大手なので周りは小学校から私立で大学は早慶以上とか地方の地主や開業医の家柄でコネ入社とかばっかりだった。 私はど田舎の超複雑底辺家庭出身で、そこから這い上がってきたんだからハングリー精神で出世できる!って新卒時は思ってた節があった。 でも蓋を開けてみれば、 2020-08-17 16:28:55 momo @momomi95396160 家族仲が良くて裕福な家庭で育った子って自己肯定感が強くて、少し失敗してもどんどん新しいチャレンジするし物怖じせず発言する。家族に倣うのか、色んなコミュニティに属するからかコミュニケーション能力高くて人脈も豊富。 はっきり言って良いところ坊ちゃん嬢ちゃんと思ってた子たちが 2020-08-17 16:28:56 momo @momomi95396160 人生経験豊かで仕事もすごいできるってことが多々あ
「新しいことを始めるときは、まず考えない」25歳で上場企業の副社長になった成田修造の“スピード出世を支えた習慣”
うまくいかないことが続くと、気づけば「私なんて……」とクヨクヨしてしまいがち。世の中には仕事もプライベートでも輝く“キラキラ女子”がいっぱいいるようだけど、とても自分はあんなふうにはなれない……。 そう卑屈になってしまうときがある。でも、この人の話を聞いていたら、何だかクヨクヨしてばかりの自分がとてもバカらしく思えてくる。 アパホテル社長・元谷芙美子さん。お馴染みの同社広告でよく見るトレードマークの帽子を頭に乗せて元気いっぱいに話す姿は、とてもキラキラしている。 元谷 芙美子(もとや・ふみこ)さん 福井県出身。高校卒業後、福井信用金庫に入社。営業として活躍した後、元谷外志雄氏と知り合い、結婚。71年、夫が起業した信金開発株式会社(現:アパ株式会社)に入社。94年、アパホテル株式会社取締役社長に就任。その後、早稲田大学大学院博士課程を修了。自ら広告塔となってメディアに登場し、アパホテルの認知
昔から「早生まれ(1月〜3月生まれ)」は学校生活で損をするといわれてきた。特に幼少期では生まれた月の違いによる成長差は大きく、学年内で“最年長”の4月生まれの子供は相対的に体格がよく、勉強やスポーツに秀で、リーダー的な存在になりやすい一方で、“最年少”の3月生まれは何事にも遅れがちになるといわれる。 こうした差があるのはせいぜい小学校までの間だけで、年齢を重ねると差はなくなると誰しも考えている。しかし、労働経済学を専門とする東京大学大学院経済学研究科の山口慎太郎教授は、7月11日に公表した論文(Month-of-Birth Effects on Skills and Skill Formation)で、生まれ月による差は想像以上に長く続くとする研究結果を発表した。 「早生まれの不利は、高校入試にもあらわれています。3月生まれと4月生まれで入学した高校の偏差値を比べると4.5も違います。大学
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