・8月に経産省から「サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の実現に向けて」というレポートが出された。サステナブル(持続的)な企業価値創造に向けて、対話における長期の時間軸の共有をSXと名付けている。その課題と対応についていくつか取り上げてみたい。 ・SXとは初耳である。DXはデジタルトランスフォーメーション、この2年でかなり一般的になった。デジタル資本主義が台頭する中で、もっとITを活かした企業になろう。ワークライフバランスをDXで一新させようという意味が込められている。 ・また、CXはユーザーエクスペリエンスを意味し、商品やサービスの価値を顧客の体験を通して、もっと実感できるようにすることを目指す。最近では、CXをコーポレート・トランスフォーメーションと名付ける識者もでて、企業のビジネスモデルを丸ごと変身させる提言をしている。 ・2014年に伊藤レポート1.0が出され、201
![対話のサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)に向けて 投稿日時: 2020/10/26 10:47[みんかぶ株式コラム] - みんかぶ(旧みんなの株式)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e03882746e4a90eb548cb21fc6c9689d93ddee69/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.minkabu.jp%2Fimages%2Fnews%2Fcolumn%2Fimage2.jpg)