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bookに関するtakamasa9294のブックマーク (44)

  • nikaidou.com: 日本の防衛を逃げずにきちんと考えよう

  • バカヤロー経済学、竹内薫 : 金融日記

    バカヤロー経済学、竹内薫 あっ! このめちゃくちゃ面白い。 屋で適当に買っただったんですが、思いがけず2009年度経済系読み物のNo.1 です。 ものすごく分かりやすくて、それでいて現在の世界を読み解く高度な経済理論が全部理解できる。 当に2、3時間の読書ですごく質的な部分が分かってしまう。 比較優位の原理 マネーサプライ マンデル・フレミングの理論 国際金融のトリレンマ ・ ・ ・ こう言った極めて重要だけど多くの人によく理解されていない概念を、これほど分かりやすく簡単に説明している一般書を僕は知らない。 ただの理論のではなくて、実際の今の日のどろどろとした政治・経済の具体的な問題を鮮やかに解説している。 日を代表するサイエンス・ライターの竹内薫と「先生」との対話形式で書は進んでいく。 実はこの謎の先生、当は共著でこのを出版する予定だったのだけれど、つい最近社会から

    バカヤロー経済学、竹内薫 : 金融日記
  • 大学教師が新入生にすすめる100冊

    恒例の100冊リスト。 ただし、これまでの趣向を外した。「ベスト100ランキング」は楽しいが、変わりばえしない。毎年似たような「ベスト100」をヒネり出すのも飽きた。ホントのところ、「大学新入生」と銘打っているものの、わたしのためのブックリストなのだ。読んできたやつ、未読のやつ、読みたいやつを抽出したりふり返るためのきっかけなのだから。 だから、今回はランキングをしない。母体のリストは、「大学教師が新入生にオススメする」なんだけれど、そこからの選出はわたしの手になるもの。今までのリスト作成の過程で知り合えたものや、「読まねばリスト」に追加したもの。積読山に刺さったまま、課題と化しているものを中心に100挙げた。 もちろんこの100冊を参考にしてもいいし、母体リストから自分専用の一覧を作ってもいい。母体のリストは三千弱になるが、元となったのは、以下のリスト。ブックガイドは多々あるが、「大学

    大学教師が新入生にすすめる100冊
  • http://arekore.nobody.jp/bestbooks.html

    はじめに 巨大な対象の全貌を見通すには、対象から距離を取らなければならない。21世紀になってからの7年という期間は、20世紀という巨大な対象の全貌が姿を現すのに十分な時間であったかどうかは分からないが、20世紀にはどのような著作が出版されたのかを纏めてみようと私が思い立ったのは、著作の被引用数、すなわち任意の著作が他の著作にどれだけ引用されているかが、Google Scholarを用いて調べられることが分かったからである。この小論の目的は、被引用数という指標を用いて、20世紀の文系学術書のランキングを作ることである。以下には、「文系学術書」という限定が必要であった理由を記そう。 ある著作の被引用数という指標は、その著作が学術の世界でどれだけ影響力があったかを客観的に知る手がかりになる。被引用数という指標は、引用し、引用される著作のネットワークの中で、任意の著作がどのようなポジションにいる

  • 『ウェブはバカと暇人のもの』に、二度、まいってしまいました:日経ビジネスオンライン

    友人である中川淳一郎さんから今年の2月頃に「今、インターネットに関するを書いている」と聞いて「それは楽しみだ。出版された必ず買うよ」といった会話をしました。4月になって新聞の朝刊の書籍広告欄に中川さんの名前があったので「お、ついに、あの時、書いていると言っていたが出版されたのだな」と思ったのですが、その横に書かれている書名を見て「これは、まいったな」とつぶやいてしまいました。何しろ、そののタイトルが『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』というものだったからです。 自分が商売のフィールドに選んでいるジャンルが「バカと暇人のもの」と決めつけられて嬉しい人はいないでしょう。「必ず買うよ」と約束していなければ、読まずに無視したかもしれません。 しかし約束は約束だし、友人である中川さんが、タイトルはともかく、いったいどんなことを書いているのか、興味を抑えることも出来ず、その日の

    『ウェブはバカと暇人のもの』に、二度、まいってしまいました:日経ビジネスオンライン
  • 教養を得たいんだ!お勧めの小説を教えてください!:VIPPERな俺

    2024年03月13日12:01 すすきのの首切断事件、グロすぎる… 1 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/03/13(水) 02:16:03 ID:gamb 「さらに、自宅では頭部から皮膚を剥ぎ取り、左右の眼球、舌および道気管を摘出して死体を損壊した。また、同7日に瑠奈被告は、頭部から右眼球を摘出する場面を父親にビデオ撮影させていたという。」 この猟奇殺人犯の減刑署名を集めてたバカがいたっけなぁ。庇う余地なしhttps://t.co/ePPzP4GTsO— ザ・ペーパー (@paper7802) March 12, 2024 3 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/03/13(水) 02:16:46 ID:yAYM 文面からもうグロい 5 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/03/13(水) 02:17:27 ID:Ao4V 被害者との関係は何なん 6

    教養を得たいんだ!お勧めの小説を教えてください!:VIPPERな俺
  • 一冊限定!好きな本、紹介したい本:アルファルファモザイク

    好きなや人に読ませたいって何冊もあると思うけど たった一冊だけ!選びに選んだこの一冊!を紹介し合うスレです ・ジャンル不問 ・「〜〜シリーズ」は不可。シリーズ中の一冊なら可 ・好きなor紹介したい理由や内容を書いてくれるとみんな幸せ ・恋人に読ませたい、疲れてる人に読ませたい等のしばりを入れても可 北杜夫『どくとるマンボウ航海記』かな。 大人の人にオススメじゃなくて小学校高学年や中学生くらいの人に読んでほしい。 まだ海外旅行が一般で無かった時代の雰囲気を、旅の楽しさ切なさを、 たっぷりのユーモアと笑いでくるんで書いてある。 俺も中学の頃にこれ読んでが好きになったんだよなぁ。

  • 2009.4a / Pulp Literature

    Peter Boxallの"1001 Books"【Amazon】が凄い。英文学を中心に、古今東西1001冊ものフィクションを紹介している。こういうのは得てして「名作」ばかりになりがちだけど、書はかなりバランスを重視しており、古典から現文まで幅広く揃えている。なかなか目新しいリストなので、外国文学が好きな人は要チェックだろう。 日からは、村上春樹・大江健三郎・三島由紀夫・芥川龍之介・夏目漱石が名を連ねている。このなかで意外なのが夏目漱石で、なぜか『こころ』が入っているんだな。どちらかというと内向きの小説というイメージだったので、まさか外国人受けするとは思わなかった。川端ではなく、漱石なところがまた渋い。 以下、1001冊のリスト。年代の新しい順にソートした(上が新しく下が古い)。 2000年代 カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』 イアン・マキューアン『土曜日』 ゼイディー・スミス『

  • たった1%の賃下げが99%を幸せにする - 池田信夫 blog

    に添付された編集者の手紙によると、著者(城繁幸氏)は当ブログの読者だそうだ。私も著者のブログをたまに読んでいるが、意見はほとんど同じだ。しかし大手メディアでわれわれのような意見を公言する人はなく、ウェブでも他には赤城智弘氏ぐらいだろう。 著者も書くように、橘木俊詔氏も樋口美雄氏も「非正規雇用の問題を解決するには年功賃金をやめる必要がある」という点では一致している。日解雇規制が強すぎることが非正規雇用の増加の原因になっているという事実は、政府機関であるOECDでさえ繰り返し指摘している。これは学問的には今さら論争するまでもない常識だが、労働経済学者はあまり発言しない。解雇規制を緩和しろというと「非人間的だ」とか「大企業の手先」などと罵倒されるから、もう懲りているのだ。 非正規労働の問題を雇用規制の強化によって解決しようとするパターナリズムが、与野党にも厚労省にも強い。彼らの発想は

  • 島田雅彦『小説作法ABC』で興奮する | こどものもうそうblog

    Selected Entries 島田雅彦『小説作法ABC』で興奮する (03/27) Categories WORKS (594) 講座 (236) game (153) BOOK (373) computer (23) iPhone&iPad (2) MOVIE (48) music (38) News Dig (23) PLAY (136) publication (52) web (20) web game (26) すごいよ! (45) カード (15) ゲームをつくろう (3) ゲーム実習 (14) コックリさん (11) 気になるの (109) 写真 (24) 日々 (128) 萌え発想 (32) Archives August 2017 (1) April 2017 (1) December 2016 (1) November 2016 (1) October 2016 (

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  • 小説家のバイブル「小説の技巧」

    小説は自由だ。何をどう読もうと勝手だ。 けれども、小説から快楽を得ようとするなら、その技巧を知ることは有意義だ。前立腺やGスポットの場所を知らなくてもセックスは可能だが、より快楽に貪欲になるのなら、知っておいて損はないのと一緒(訳者の柴田元幸はもっと上品に、「ショートカットキー」に喩えてた)。「ヤってるうち自然と身につく」という奴には、「愚者は経験に学ぶ」という箴言を渡す。快は無限だが、生は有限。読める数は限られている。 同時に、小説書きにとってはバイブル級。読者を快楽の絶頂へ導く手引きが解説されているのだから。プロットやキャラといったハウツーを超え、マジック・リアリズムや異化、多声性、メタフィクションといった質的なレベルで語られる。しかもサリンジャーやナボコフ、ジョイスといった練達者のテクストが俎上乗っている。心してかかれ。 ただし、いそいで付け加えなければならないのは、「知る」ことと

    小説家のバイブル「小説の技巧」
  • 無慈悲な夜の女王「これは10代の内に一度読んでおけ」:アルファルファモザイク

    数々の昔の読書体験を振り返ると、 「あれは厨房の頃じゃないと読み切れんかったなあ」 「若気の至りとはいえ、よくあんなモノを読んだものだ」 「影響を受けやすい10代の頃だったから素直に読めて感動した」 といった経験がある人はいるハズ。 そんな作品を挙げていきましょう。 「若い内からいいモンばかり読んでちゃダメだ!  これを読んで一度挫折しておけッ!!」 という負のお薦め作品も歓迎。

  • 「傍観者の時代」――ドラッカーの中でも一番面白い本 - ハックルベリーに会いに行く

    ピーター・F・ドラッカーの著書「傍観者の時代」の中で、心に残った一節。長いけど丸ごと引用する。  私が思うに、世の中には、いつまでもバッタのように個別の問題に取り組んでいる人がいる。一般化することができずに、コンセプトを把握することができないでいる。科学者にもいるし、ビジネスマンにもいる。 ところが優れたビジネスマンは、優れた科学者や優れた芸術家と同じように、ヘンリーおじさんと同じ頭の動きをする。最も個別的、最も具体的なことから出発して、一般化に達する。 五〇年前の当時、人はまだあまりに経験志向だった。システム、原理、抽象化が必要とされていた。事実、私は当時、数論理論学と出会って一種の開放感を味わったことを覚えている。 しかし、今日ではわれわれは、逆の意味で再びヘンリーおじさんを必要とするに至っている。今日ではあまりに多くの人が、検証抜きの定量化、形式だけの純粋モデル、仮定による理論に傾斜

  • 【これを読まずに死ぬなんて!】もったいない!…

    【これを読まずに死ぬなんて!】もったいない!いや、むしろかわいそう!・・・皆さんにとってそんなありますか? ぜひ知りたいです、教えてください。 「3冊以内」で、「理由」と「思い入れ」をお願いします。判断基準はもちろん皆様にお任せします。 ジャンルは問いません。絵でもラノベでもBLでも学術書でもケータイ小説でも。(「理由」と「思い入れ」って同じなんじゃね?というツッコミはご勘弁下さい。グッときたとその思いを知りたいのです) ただし、マンガは除かせてください。3冊選ぶというのは意外と難しそうですが、何卒よろしくお願いいたします。

  • D-BROS/スピンノート/文庫本タイプ【Buk/ブコ】

    Spin note/Like the wind. Like a song. スピンノート/文庫タイプ Design: Ryosuke Uehara デザイン:植原亮輔 リボンを優雅に操る新体操の選手をモチーフにしたスピンノート。 通常の約2倍の長さのしおりの紐をリボンに見立てた遊び心いっぱいの作品です。 ピンク・ブルー・ミドリの3色展開で、用途別に使い分けも可能。 どれもシンプルなデザインに映えるキレイな色使いで、手に取るたびに嬉しくなりそう。 裏表紙にも表紙とは別のポーズをとる新体操選手が隠れているのでお楽しみに。 中のページはすべて白紙。いつも持ち歩いて気軽に使いたい文庫タイプです。

  • 命の値段が高すぎる - Joe's Labo

    「医療がたいへんだぁ、たいへんだぁ」と騒ぎたいだけなら、岩波新書でも 立ち読みすればいいのだが、「何がどう問題でどうやって解決すべきか」に 関心のある前向きな若人には、書の購入を強くおすすめしたい。 書の流れとしては、小泉医療改革の総括によって、医療システムの構造的な 問題をあぶりだす。 一言でいうなら、それは医療という破綻確実なシステムへの、一大延命手術だった。 来、一時的な疾患を想定して作られた保険制度であるが、慢性化しがちな高齢者 医療の比率が増えれば、保険料をどんどん引き上げねばならなくなる。 65歳以上の人間を、15歳以上64歳以下の現役何人で支えるかを扶養率というが、 05年時点で3.3人。これが25年には2.0になることがほぼ確定している。 つまり中学卒業直後の少年少女まで動員して、二人で一人の 高齢者の各種社会保障を面倒見るわけだ。 著者もいうように、これはもはや実現

    命の値段が高すぎる - Joe's Labo
  • 素人が脱いだらいくらになるの? 業界人もドン引きするほどのリアルが描かれたマンガ『銭』 - メンズサイゾー

    エロカルチャー 2009年07月28日 『銭』(鈴木みそ著、エンターブレイン発行)は、死にかけちゃった男のコが浮遊霊となり、出会った浮遊霊仲間とともに、この世の中の「カネの流れの仕組み」を覗き見ていく話である。というと突拍子もない話に聞こえるかもしれないし、浮遊霊とかいう設定にひっかかりを感じる人もおられるかもしれないが、もし立ち読み可能な屋さんやマンガ喫茶に行く機会があれば、ちょっと試しに数ページでいいからめくってみて欲しい。浮遊霊うんぬんがふっとぶほどの「銭」の情報量に圧倒されるはずだ。 しかも、その「銭」の流れはうまいこと現代のツボを突いていて、「カフェを起業するときの金勘定の流れ」や「メイド喫茶の値段」、「ペットブリーダー」「ホスト」「葬式」と誰もが一度は「実際内部で何がどーなって、あの値段になってるんだろう?」と思ったことのあるようなネタが満載。しかも「そこまで描くか!?」とい

    素人が脱いだらいくらになるの? 業界人もドン引きするほどのリアルが描かれたマンガ『銭』 - メンズサイゾー
  • 生み出す力の源泉 - 書評 - インターネットが死ぬ日 : 404 Blog Not Found

    2009年07月04日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 生み出す力の源泉 - 書評 - インターネットが死ぬ日 早川書房より献御礼。 インターネットが死ぬ日 Jonathan Zittrain / 井口耕二訳 [原著:The Future of the Internet --and How to Stop It] 力作にして傑作。そしてネットに関わる者にとっての課題図書。今後書を読まずしてネット論を語るのは、「資論」を知らずして共産主義を語るのに等しいと弾言せざるを得ない。 ネットを残念な場所にしないためには、何が必要なのか。 「バカと暇人のもの」にしないために、何が出来るのか。 書を読みながら、考えて欲しい。 書「インターネットが死ぬ日」という邦題は、釣りである。確かに"The Future of the Internet"というおとなしい原題と比べると、

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  • 頼りにするのは自分の潜在意識 そのためにも空間の雰囲気作りにはこだわる

    作中の場面や小道具のディテールを緻密に表現し、“リアル”な作品を発表し続けている石田衣良さん。そんな作品を生み出すために、どんなこだわりを大事にしているのだろうか。石田さんのモノや仕事に対するこだわりを通じて、プロフェッショナルとして大切にしなければならないものが見えてくるはずだ。 仕事をする上でこだわっている道具はありますか。 石田:万年筆にはこだわりがありますね。小説を書くときはパソコンを使いますから、厳密には“仕事の道具”とは言えないのですが、手書きの取材メモや日記などを書くときには万年筆を使っています。 僕くらいの世代は、中学の入学祝いといえば万年筆だったんです。「大人になった証」みたいなところがあって、もらった時は嬉しかったですね。今でもここぞという時のサインには、必ず万年筆を使っています。 万年筆のどんなところが魅力なのでしょうか。 石田:万年筆の良いところは、インクが選べると

  • 梅田望夫と中川淳一郎の共通点 - 書評 - ウェブはバカと暇人のもの : 404 Blog Not Found

    2009年07月02日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 梅田望夫と中川淳一郎の共通点 - 書評 - ウェブはバカと暇人のもの そういえばまだ書評していなかったっけ。 ウェブはバカと暇人のもの 中川淳一郎 わざわざ買って読むとは、我ながらバカで暇かとちょっと反省。 バカで暇人の著者が書いた、バカで暇でなければ書けなかった書は、確かに「ウェブ進化論」の対極にある。そして両者は共通の錯誤をおかしている。 「ウェブは誰のものか」ということを問う、錯誤を。 書「ウェブはバカと暇人のもの」は、アメーバニュースの中の人が書いた「ウェブ退化論」。アメーバニュースがいかにバカと暇人に特化しているかは、すでに「おい中川淳一郎。ちょっと待て。何だそのクソサイトは: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog」が私が繰り返すまでもないだろう。 目次 - Amazo

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