俺がいま働いているのは、都心部のホテル。インバウンド全盛のころはADR(平均室単価)2万~3万ぐらい。 コロナ以降のインバウンドの壊滅で稼働率は急転直下し、本社の方針で単価を下げて稼働を維持することで最低限の売り上げを確保している。(といっても大赤字だが) 平日のADRは6500円程度。需要と供給の問題だとか、今までのホテルバブルが異常だったとかはまあ分からんでもないしある程度しょうがないよね。 そんなことより単価が落ちると何が起きるかというと、平たく言えば客層がゴミになる。 クレーマーが増えるとか愛想の悪い客が増えるとかそういうレベルじゃない。 15年弱この仕事をしているが、この1年半はそれまでの13年より圧倒的に濃かった。 コロナで売り上げが落ち始めた2020年頭以降、宿泊者から逮捕者が3組出た。客室での犯罪行為も3件起こり、死体は2回発見した。 特定されない範囲で、いくつか思い出しな
In 1885, a 22-year-old Dutch woman named Johanna Bonger met Theo van Gogh, the younger brother of the artist, who was then making a name for himself as an art dealer in Paris. History knows Theo as the steadier of the van Gogh brothers, the archetypal emotional anchor, who selflessly managed Vincent’s erratic path through life, but he had his share of impetuosity. He asked her to marry him after o
本書はライターをはじめ「書くこと」を仕事にする方に向けた形を取っています。 ですが、「書くこと」に限らず他人のために何らかのアウトプットを「創作する」すべての人に学びがある本なんじゃないかな、と思いました。 コンサルタントも、プレゼンテーションや提案をアウトプットするという意味で、広義には「創作している」と言えるかもしれません(ちょっとニュアンスが違うかもですが・・・)。 少なくとも私にとっては、コンサルタントの仕事をする上で発見と学びの連続だったので、本書を通して考えたことを少しご紹介したいと思います。 討議会は「コンサルタントがしゃべる場」なのか?本書はタイトルの通り「取材」「執筆」「推敲」の順番で構成されています。 私が特に印象的だったのは「取材」の章なので、このnoteでは「取材」の内容だけ述べていきます。(他の章も素晴らしいです) まず目に留まったのは「取材を面接にしてはいけない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く