タグ

ブックマーク / ten-navi.com (10)

  • 机にハイレグを並べて自ら売り込み。川崎あやが引退前に明かす“人に見せなかった努力”

    『週刊ヤングジャンプ』『週刊プレイボーイ』など数々の雑誌の表紙を飾る川崎あやさんは、同業者であるグラビアアイドルからも尊敬されるトップグラドル。昨年7月に2020年3月14日での芸能界からの引退を発表すると、ファンだけでなくグラビア業界にも大きな衝撃を与えました。 今でこそ人気の川崎さんですが、23歳と遅いデビュー、立ち上がったばかりの弱小事務所という逆境から出発し、大きな挫折も経験しました。そんな中で、いかにしてグラドルなら誰もが憧れる雑誌の表紙を飾ることができたのでしょう。 これまで努力は隠すものと考えてきたという川崎さんに、笑顔の裏にあった物語を伺いました。 撮影会では1人しかお客さんがいなかった 川崎あや(かわさき・あや)。1991年生まれ。グラビアアイドルとして芸能界デビュー。驚異のウエスト52センチというスタイルから「くびれスト」と呼ばれている。1月23日には引退写真集『ジャパ

    机にハイレグを並べて自ら売り込み。川崎あやが引退前に明かす“人に見せなかった努力”
  • 集中力はこうやって飼いならす。サイエンスライター・鈴木祐が“圧倒的な仕事量”をこなせるワケ

    締め切り間近の仕事があるのに、SNSのタイムラインを見るのがやめられない。そんな「集中できない自分」にイラついてしまうビジネスパーソンも多いことでしょう。 こういう時、なんとなく 「追い詰められないと動けない“性格”だから…」 「“意志”が弱いから…」 と言い訳して、自分を納得させていませんか? 一方で、自分をうまくコントロールしながら膨大な量の仕事をバリバリとこなす“集中の達人”もいます。今回お話をお伺いしたサイエンスライターの鈴木祐さんもその一人。1日平均15の論文と3冊のを読み、2~4万字の原稿を生み出し続けています。 鈴木さんの圧倒的な集中力を支えているのは、性格や意志ではなく、集中を持続させる“仕組み”。その仕組みを、科学的なエビデンスに基づくメソッドで作り上げれば、誰でも「ヤバい集中力」を手に入れられるのだといいます。 「気を出せば何とかなる」と思いがちなあなたに、実践し

    集中力はこうやって飼いならす。サイエンスライター・鈴木祐が“圧倒的な仕事量”をこなせるワケ
  • 母を亡くした時、僕は布団を丸洗いしにコインランドリーに行った|Pato

    24歳の時に母を亡くした。もうずいぶんと前の話だ。 当時、僕は大学院生だった。下宿していた家賃3万円のアパートでその報せを聞いたはずだった。たしか電話がかかってきたんだと思う。あやふやな表現をしているのは、正直に言うとあまり記憶がないからだ。いまだに何をどうやったのかその行程がまったく記憶にない。ただカーラジオからaikoがかかっていたことだけは薄っすらと覚えているので、たぶん車を運転して実家へと帰ったんだと思う。そして母の遺体と対面した。 少しだけその時のことを思い出していた。 クルクルと洗濯物が回る光景をコインランドリーで眺める。そこには言葉のない世界があった。静寂の中でもう遠い昔となったその時のことに思いを巡らせる。いつもここにくると思い出す。それには少しだけ理由があった。 また乾燥機が回っていた。 コインランドリーの乾燥機はなかなかにパワフルなので、おもいっきり乾燥したい時や、急い

    母を亡くした時、僕は布団を丸洗いしにコインランドリーに行った|Pato
  • 脅しも謝罪も必要ナシ。スゴ腕の債権回収OLに教わった、「人の動かし方」がスゴい

    会社員なら、他人に仕事を頼んで、その進捗を確認するのが「面倒くさい」と感じた経験があるはず。しかし、たとえどんなに面倒でも、自分がすべての仕事を背負うのは不可能です。一体どうすれば他人に気持ちよく動いてもらえるのでしょうか。 今回お話をうかがったのは榎まみさん。これまで2000億円もの債権を回収してきた、スゴ腕のオペレータです。多重債務者と日々向き合い、数多のクレームや罵詈雑言に立ち向かってきました。 そんな榎さんも、新入社員の頃は「人と話すのが苦手だった」そう。自己分析を繰り返し、債務者の心理を研究することで、「人にものを頼むテクニック」を身につけていきました。 インタビューでは、電話からメールまで幅広く使えるテクニックを惜しみなくご紹介いただきました。その内容を、8つの心得、文章添削のパートに分け、まとめています。優しいしゃべり口からは想像できない、人間の心理に対する深く鋭い洞察が

    脅しも謝罪も必要ナシ。スゴ腕の債権回収OLに教わった、「人の動かし方」がスゴい
  • 正しさが暴走するこのインターネットは早急に滅ぶべきである|Pato

    雨の中、一人で帰る小学生を見た。 なぜか小学生はランドセルを背負いながら傘もささずに歩いていた。土砂降りの雨だ。頭の先からつま先までずぶ濡れである。何か理由でもあるのだろうかと少し気になった。 わざと濡れて帰るという行為については、僕の身にも覚えがある。バカだったので、濡れながら帰るという行為をかっこいい、と勘違いしていたのだ。土砂降りの雨の中をストイックに歩く尾崎豊的な姿をイメージしていたのだろう。実際には小汚い子どもがずぶ濡れになっているだけだったが、僕自身はかっこいいと思っていた。 あの小学生もそういった種類の陶酔だろうかと考えたが、雰囲気からしてもそうは思えない。気になったし、理由をたずねたかったが、僕が小学生に話かけてしまうとその時点で声掛け事案になりかねないので、郵便局の屋根が庇みたいになっている場所からその様子を見守ることしかできなかった。 小学生はあいも変わらず、少し大きめ

    正しさが暴走するこのインターネットは早急に滅ぶべきである|Pato
  • 「人生に決まりなんてない」今話題の『姉ageha』ギャル編集長に自分を貫く勇気をもらった

    「もう◯歳だからこうしなきゃ」「社会人だから」「母親だから」……。そんな言葉に抵抗はあるけれど、一人でハミ出すほうが怖い。そんな時、「それでも自分を貫いてるのがギャル。ギャルは見た目のことじゃなくて生き方だと思います」と話してくれたのが、話題のギャル誌『姉ageha』の編集長、小泉麻理香さん。 『姉ageha』の「自分らしく」「自由でいい」というメッセージがギャルだけでなく多くの女性に支持されている(写真は2019年5月号表紙) 。 見た目で誤解されたり、偏見を持たれたりしがちな「ギャル」。でも、彼女たちの「周りの目を気にして生きたくない」「好きなものを好きと堂々と言える自分でいたい」という真っ直ぐなマインドに共感する人たちが、今、増えているようです。 自身も10代からギャルを貫き、誌面やSNSで「もっと自由でいい」というメッセージを発信し続ける小泉さんに、「自分らしく生きるためのヒント」

    「人生に決まりなんてない」今話題の『姉ageha』ギャル編集長に自分を貫く勇気をもらった
  • あのとき、夫に正社員を押しつけた。私の中の「はたらく差別」|瀧波わか

    私は大学卒業から、ほとんど正社員で働いている。 こうして執筆のお仕事をいただくようになっても、それはあくまで副業であって、業は会社員だ。 反対に、夫はフリーランスのシステムエンジニア。 知り合った頃にはすでにこの働き方をしており、会社員としてのキャリアより、フリーになってからが長い。 夫がまだ彼氏だったとき、私は彼の「はたらき方」を好ましく思っていた。 時間に縛られることがストレスで、通勤ラッシュが苦手で、やりたくない仕事が人格に影響をきたすタイプなので、働く時間も場所も業務内容も選択できるフリーランスは、彼にとって理想のスタイルであった。 つよい責任感がないかわりに、他人を試すようなところもない性格が好きだった。 身を粉にして働かないので、常に余力があり、気分にムラがなかった。 仕事を生きがいにするのではなく、家族や友人を大事にした。 「人生を楽しむための手段として、働く。」 しんどい

    あのとき、夫に正社員を押しつけた。私の中の「はたらく差別」|瀧波わか
  • 作家を志した女は会社を1年で辞め、東京のヒモになって社会に戻った|佐々木ののか

    2013年春、私は悩んでいた。 ずっと好きだった出版社からの内定。狭い部屋中を駆け回るほどにはうれしかったが、すでに老舗アパレルメーカーへの入社が決まっていた。私なんかが出版社に受かるはずがないと思って、内定承諾書にサインをしてしまっていたのだった。 もともとはあきらめるつもりでエントリーした憧れの出版社。その憧れが現実になって立ち現れた時、喜び以上に恐怖が大きかった。自分のやりたいことで能力がないと思わされるのが怖かった。憧れにそっぽ向かれるのが怖かった。 私は出版社の内定を蹴るための、それらしい理由を必死でかき集め始めた。多忙すぎて病気になって辞めていく人が多いこと、その割に給料があまり高くないこと、もうすでにアパレルメーカーの内定承諾書にサインをしてしまっていること、その会社はホワイト企業だから余暇を使って好きなことができること、そのほうが両親が喜ぶだろうと思ったこと。どれもこれもが

    作家を志した女は会社を1年で辞め、東京のヒモになって社会に戻った|佐々木ののか
    takamatumoto7
    takamatumoto7 2019/02/19
    以前からこの人が書く文章いいなぁと思っていたがこの記事を読んでさらに応援したくなった。色々あったみたいだが周りにめぐまれてるなと思った
  • 5冊の本が、わたしを自己正当化から自由にしてくれた|Dain(スゴ本の中の人) | Dybe!

    愛書家から絶大な信頼を集める書評ブログ「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainさんは、「自己正当化」という「モヤモヤ」を感じてきたといいます。では、そのモヤモヤの解決に示唆を与えた書籍とは。 「自己正当化する人」とは 若いころ、職場で最もモヤモヤさせられたのは、「自己正当化する人」である。 ここでいう「自己正当化する人」とは、「自分が正しい」ことを最重要視し、あらゆる問題の原因を他者に求める人のことだ。自己正当化そのものは悪ではないが、「自分が100%正しい」ことを証明するために生きるような人は危うい。これは当人だけでなく、周りに悪影響を及ぼすからだ。 もちろん、「自分が100%正しい」なんてことはありえない。しかし、同時に「100%間違っている」もないので、自己正当化する人の主張は、たとえそれが詭弁であっても覆されることはない。 わたしの経験に照らせば、自

    5冊の本が、わたしを自己正当化から自由にしてくれた|Dain(スゴ本の中の人) | Dybe!
  • 才能なきカメラマンが生き残るためにやったこと|つるたま

    どんな仕事をしていく上でも、「才能」とは不可欠な要素に感じられますが、プロカメラマン・ブロガーとして活躍するつるたまさんは「自分に才能なんてない」と言い切ります。一見、才能こそがものを言うクリエイティブワークの世界で、長くキャリアを積み重ねてきた戦い方をつづってもらいました。 はじめまして。つるたまと申します。 僕の現在の職業はフリーのカメラマンで、依頼を受けて写真を撮ったり、時にカメラに関する原稿を書くなどして生活しています。今回、若い会社員の方々に何かメッセージを、というオーダーを受けたのですが、改めて振り返ってみると、“写真を撮ってお金をもらう”という、いわゆる職業カメラマンとしての僕のキャリアは、2018年で16年目に入りました。 組織に属する会社員としての経験は約8年しかないので、決して豊富とは言えません。しかし、フリーカメラマンという収支に波がある仕事を続けてきた過程から得た「

    才能なきカメラマンが生き残るためにやったこと|つるたま
  • 1