「日本のテレビはとにかく反政府、極端なことを言えば『反日』です」――。作家の百田尚樹氏が2017年7月4日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で開いた会見で、独自のメディア批判を展開した。 【写真】「言論の自由」を訴える百田氏 百田氏は「日本のメディアぐらい偏向したメディアはない」と明言。「朝日新聞はフェイクニュースが多い」とも。一方で会見中には、記者から発言の「誤り」を突かれ、焦った様子で釈明する場面もあった。 ■百田氏「政治的な報道については公正中立が求められる」 今回の会見は、百田氏が登壇予定だった一橋大学での講演が中止となった騒動を受けて行われた。冒頭、百田氏は「日本に於ける言論の自由」というテーマで約25分間スピーチ。一橋大での講演に抗議した団体「反レイシズム情報センター」(ARIC)の活動について、「言論の自由を脅かすもの」だと批判した。 百田氏が激しいメディア批判を展開
参院選で安倍政権は力を増したが、四海波高く、未来は五里霧中だ。 安倍晋三首相(61)の政治の師、小泉純一郎元首相(74)はどう見ているのか。聞いてみた。 ◇ −−ご感想は? 「与党が大勝したからって、そんなに変わるもんじゃないよ。これから大変だよ。アベノミクス」 「これまで、目標はわかるけど、その通りにいってるか、実証しなくちゃいけない。『目標と実態が違うじゃないか』っていう人が出てくるよ。勝ったからって、浮かれていられる状況じゃないんだよ。もっと厳しくなるんだよ」 この記事は有料記事です。 残り1049文字(全文1288文字)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く