2010年11月22日のブックマーク (5件)

  • 羽田空港国際化 タクシー会社に商機 ANZEN 定額・外国語で飛躍 - 顧客囲い込み、アフターフォロー、マーケティングに関するニュース、情報

    2010.11.18 05:00 羽田空港で10月末から、国際定期便が32年ぶりに復活したのをきっかけに、タクシー各社が羽田の旅客の囲い込みに走り出した。定額料金制に、外国語での接客。業界初の商品で“快走”するANZEN(安全)グループ(東京都板橋区)の取り組みを追った。 ◆HISと提携 「なぜ安売りするのか」。同社が昨年12月、羽田と都内各地を定額で利用できる新サービス「羽田空港定額制タクシー」を打ち出すと、他社からこんな反発の声が寄せられた。 都内を5つのエリアに分け、羽田との行き来を定額で利用できる仕組みで、場所によっては3000円以上を浮かせることができるという。ただ、羽田の乗客は、1回の乗車の売り上げ単価が高く、景気低迷で需要が冷え込む業界にとっては貴重な“大口顧客”だ。他社のあせりはもっともだった。 これに対して同社は「新たな需要を喚起したい」と、乗務員が自ら乗客に売り込んでき

    羽田空港国際化 タクシー会社に商機 ANZEN 定額・外国語で飛躍 - 顧客囲い込み、アフターフォロー、マーケティングに関するニュース、情報
    takamm
    takamm 2010/11/22
  • とあるアルファブロガーのSophisterei(詭弁)――あるいは正統的な暴力も暴力であることについて - 過ぎ去ろうとしない過去

    はじめに結論から書いておこう。「国家が暴力を独占する」の意味は、国家が自らの暴力の行使に対してのみ、正統性を付与するということである。国家というのは、征服によるものであれ、共和主義的な統合によるものであれ、その集団がある領域内を実効支配した時点で、定義上、その領域内には少なくとも国家に匹敵しうるような暴力を行使可能な集団は存在していないはずである。だが、国家はなお支配のために「暴力を独占」する。それは、自前の暴力組織にのみ正統性を与えることによってであって、そうやって正統性を与えられた暴力組織を「軍隊」や「警察」と呼ぶ。ウェーバーによればその正統性の源泉は、近代国家においては「合法性」である。その正統性(=合法性)に基づいてはじめて、政府は国家内の自律的な暴力集団を規制したり弾圧することができるのである。 軍隊や警察は、人を殺しうる力を持っている。たとえ侵略軍から「国家を防衛」するためであ

    とあるアルファブロガーのSophisterei(詭弁)――あるいは正統的な暴力も暴力であることについて - 過ぎ去ろうとしない過去
    takamm
    takamm 2010/11/22
     右翼浸透の懸念を防止する防衛次官通達に関する答弁で仙石氏の「暴力装置」発言があったのだが、極東ブログの語義論争誘発はこうした深刻な事態を隠蔽する役割を果たしていて悪質だと思う。まさに保守反動的存在。
  • 自衛隊ではなく国家が暴力装置だから国民は安心して暮らせる: 極東ブログ

    わかりやすく書いたつもりだったのだが、昨日のエントリー「自衛隊は暴力装置ではない。タコ焼きがタコ焼き器ではないのと同じ」(参照)はあまり理解されていないようだった。これがわからないと、近代国家の意味やシビリアンコントロールの意味が理解できないことになる。それじゃ困るなと思うので、もう少し補足しておこう。 社会学的なものの考え方は慣れていない人には難しいのかもしれない。典型的な無理解として、例えば、いただいたはてなブックマークコメントにこんなのがあった(参照)。 hokusyu あたまがわるい, 暴力 詭弁w。存在自体が暴力であるという言い方は可能だが、ふつうはある力の行使のことを暴力というのであり、その暴力(乱暴な力)をふるうApparat(組織体/装置)が自衛隊や警察ってことで、日常言語でも普通に理解できる 2010/11/19 54 clicks 18 「存在が暴力」というのは文学なん

    takamm
    takamm 2010/11/22
    仙石氏の「暴力装置」という発言は防衛次官通達に関してなされた無理からぬもの。それを「語義論争」に矮小化したブログ氏の罪は大きい。せめて河信基氏http://blogs.yahoo.co.jp /lifeartinstitute/42258618.htmlくらいは読めよ。
  • 自衛隊は暴力装置ではない。タコ焼きがタコ焼き器ではないのと同じ。: 極東ブログ

    仙谷由人官房長官が18日の参院予算委員会で、「暴力装置でもある自衛隊はある種の軍事組織でもあるから、シビリアンコントロールも利かないとならない」と発言し、「自衛隊が暴力装置とはなにごとだ」という文脈で話題になった。仙谷官房長官も即座に失言を認め「実力組織」と言い換えた。 話としては、天皇機関説や女性機械説と同じ類の、学問をしてない人は誤解するということで、たいした失言でもないようにみえる。問題があるとすれば、仙谷官房長官の認識が間違っている点にある。自衛隊は暴力装置ではないのである。それは、タコ焼きがタコ焼き器ではないのと同じことなのだが、まあ、ご説明しようではないか。 社会学や政治学や法学の世界では「暴力」という言葉はドイツ語の"Gewalt"(ゲバルト)の定訳語として使われることがある。その意味で社会学での定訳語としての「暴力」は日常使う意味合いと異なることがある。 同じことは英語にも

    takamm
    takamm 2010/11/22
     仙石氏の「暴力装置」という発言は防衛次官通達に関してなされた無理からぬもの。それを「語義論争」に矮小化したブログ氏の罪は大きい。せめて河信基氏http://blogs.yahoo.co.jp /lifeartinstitute/42258618.htmlくらいは読めよ。
  • もうちょっとまともな反論があるのかと思ったら - finalventの日記

    - 追記 論点がわからない人がいるようなので最初に3行でまとめておきますよ。 finalvent: 自衛隊は暴力装置ではない(暴力装置は国家のみを指す用語だから)。 hokusyuさん: 自衛隊は暴力装置である。 排他的な命題なんでどっちかが正しく、どっちかが間違っている。お考えください。 - ⇒とあるアルファブロガーのSophisterei(詭弁)――あるいは正統的な暴力も暴力であることについて - 過ぎ去ろうとしない過去 なるほど、この定義によれば、国家権力は暴力装置である。では「暴力を発動するため」の「暴力」とは何だろうか?警察や軍隊だとすれば、「警察や軍隊を発動する」となり、意味が通らなくなる。 意味通るけど。警察とは警察暴力であり、軍は軍暴力。なにか疑問でも? むしろ、その後半の部分と比較してみればわかるが、軍隊や警察は、「諸機関」と並列されているのである。つまり、国家は暴力を発

    もうちょっとまともな反論があるのかと思ったら - finalventの日記
    takamm
    takamm 2010/11/22
     仙石氏の「暴力装置」という発言は防衛次官通達に関してなされた無理からぬもの。それを「語義論争」に矮小化したブログ氏の罪は大きい。せめて河信基氏http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/42258618.htmlくらいは読めよ。